本日のメインは熊本城じゃなくてこっち。
前回、宮崎に来たときにGoogleマップで見つけた「日本一の石段」。
近くの駐車場にレンタカーを停めてお金を払おうと思ったら無人だった。
100円玉がなくて、隣の自販機でコーラーを買ってお金をくずして、「¥300」と書かれたすき間からコインを入れた。
階段の手前に簡略図があるが、写真を撮るだけで、段数は見ない。
段数を知ってしまったら「まだある~」と思ってしまう。
Googleマップの口コミによると往復2~4時間ぐらい。
宿に16時チェックインと伝えてあったので2時間目標。
すぐに「大威徳明王(牛の護さん)」がある。
社の中には牛が祭られている。
牛の護の由来
今を距る千二百年の昔釈迦院開基の為時の名僧奘善大師が霊地を求めて此の地に登り給えば大威徳明王黒牛に乗り妙法のつゞみを鳴らし出現あり我常に此の山を守護し濫りに風俗の山に入るを許さず然るに縁熟の時至りて師来る吾本懐既に達したり疾く山上に登り給えと姿は消え失せ去りぬ、これがこの牛の護法神である。以来無病息災、諸願成就、五穀豊穣はもとより牛は神様のお使いとして、又学問の神様として信仰を集めるとともに畜産の神様としても親しまれているところである。
無病息災、諸願成就、五穀豊穣、入学・受験祈願、安産祈願のご利益があるって。
念のためトイレにいっておく。
ツツジが咲いてる。
山の上にある釈迦院の参道で、ところどころにお地蔵さま。
延々と階段が続く。
最初の1000段目ぐらいまでがしんどかったけど、だんだん体が慣れてきた。
老若男女が登っているが、どんどん追い抜く。
百段ごとかな、標識が置かれている。
1700段目にあるトイレ。
少しでも平らな道があると息を整えられる。
「天才たけしの元気が出るテレビ!!」で放送されただろう。
2000段目。
登り始めたときは全部で2000段ぐらいかなと思ってたけど、まだまだ続いてた😬
まだまだ続く。
ところどころ東屋があって、バテた人が休んでる。
休憩所かな、立入禁止だけど。
3000段目!
まだあるのか・・・・。
「白龍が昇るが如し石段は三三三三で日本一」ということで3333段あった😬
登るときは人がいたので釈迦院の帰りに撮影。
「西の比叡 金海山釈迦院」まで1000m。
途中、大行寺山の山頂への道があったが疲れてたので省略。
釈迦院に到着!
13時出発なので、ちょうど1時間!
本堂にお参りしたあと、駐車場で買ったコーラーを一気飲み。
ハイキングの後のコーラーは激うま!
再び、来た道を戻る。
東屋からの眺め。
高齢者の場合、不安なのは登りじゃなくて下り。
膝が痛くならないか不安 😅
登るときは人と追い抜いて行ったけど、下りは人と同じぐらいの速さ。
膝が痛くなることもなく麓に下りてきた。
釈迦院まで往復2時間弱だった。
50代としてはまあまあ早いんじゃない?
阿蘇山の麓の宿までナビで調べたら2時間弱かかると表示されたので、17時頃に到着予定と電話を入れた。
日本一の階段3333段(熊本) / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ