おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

YouBikeとoBikeどっちが便利?(台北)

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oBikeを利用するための準備

YouBikeに乗って台北市内を走っているとき、見かけないレンタル自転車が道路脇に停められているのに気付いた。

oBikeという今年サービスを開始した自転車シェアサービスらしい。

早速、アプリをダウンロードして使ってみた。

oBike―自転車シェアリング - Google Play の Android アプリ

利用方法は中国のMoBikeとほとんど同じ。

アプリ上で登録して、チャージしたらすぐに利用可能。

チャージは30元からで、クレカOK。

デポジット不要でお手軽(900台湾ドルと書いているサイトもありますが、台湾ではデポジット不要に変わっています)。

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アプリ上で利用可能な自転車が表示されるので、クリックすると予約することができる(10分間有効)。

もちろん、予約せず、直接見つけた自転車をスキャンするのもあり。

自転車を見つけたら、ハンドル中央または後輪上部のQRコードをアプリでスキャンすると解錠されてレンタル開始。

最初の5分間は無料、以降15分毎に2元。

返却するときは歩道等にある公共の駐輪区域に停めて鍵をロックすれば、レンタル時間に応じて利用額が自動的にチャージした残高から引かれる。

 

oBikeを使った感想

夜、西門からホテルに帰るときに利用してみた。

とにかく重い!特に点灯時!

乗ってすぐにYouBikeと比べて2つの欠点を痛感。

YouBikeは3段変速だけど、oBikeは変速がついてないので重い😫

YouBikeは夜になると自動点灯するが、oBikeはダイナモ発電なので重い😫

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とにかく重い、特に電灯を点ける夜😫

ホテルに帰るまでの道中、軽快に走るYouBikeに抜かれてしまった。

施錠するタイミングに注意

それとちょっとコンビニなんかに寄りたいとき、YouBikeは施錠できるけど、oBikeは施錠=返却になってしまうので、他のユーザーが借りて乗っていくかもしれない。

瀋陽では、施錠して遼寧賓館に入って写真を撮っている間に、他のユーザーに借りられてしまい、徒歩で帰る羽目になった (´ω`)

施錠しなかったら・・・そのまま盗られる危険があるけど、台湾なら数分程度なら大丈夫かも。

 

oBikeはホテルのすぐ側で乗り捨てできるのは便利だから、YouBikeステーションが近くにないホテルだと利用価値大だと思う。

でも、乗り心地は圧倒的にYouBikeのほうが上だし、私の定宿はYouBikeステーションに近いから基本はYouBikeを使うことになりそう。

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淡水フェリーは自転車持ち込みで優先乗船!

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自転車で、關渡から淡水を越えて漁人碼頭まで行き、淡水に再び戻ってフェリーで八里に渡り、十三行博物館に行ってから關渡大橋を渡って帰るコースを走る。

淡水には以前、紅毛城と周杰倫の淡江高級中学を見に行ったことがある。

MRT關渡駅でレンタサイクル

MRTで關渡駅まで行き、小莉單車出租で自転車をレンタルする。

またしても免許証を忘れたので、パスポートを預ける。 

1日定額150元の自転車と250元の自転車があり、サドルが柔らかい150元の自転車を借りる。

 ワイヤーロックも貸してくれた。 

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11時前に出発。

関渡宮まで出ると、サイクリングロードの入口がある。

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關渡大橋

そこから少し走ると關渡大橋が見えてきた。

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 淡水に沿ってサイクリングロードが走っている。

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淡水駅周辺は観光客で混んでいるので、自転車を押しながら、お店を見て歩く。

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馬偕街はとても短かった

自転車を借りる時、「馬偕街という馬偕という有名人の通りが歴史があるから行ったらいいよ」と言われたので行ってみたら、めちゃくちゃ距離が短かった。

馬偕って、台湾人じゃなくて、キリスト教宣教師の名前だった。

そういえば、雙連にも馬偕医院という病院があるが、彼に由来するのだろう。

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河口の漁人碼頭に到着

再び、北上して漁人碼頭に到達。

情人橋を渡ったところにあるお店で、肉粽と魚丸湯を食べたが、肉粽はモチモチしていなくてパサパサだった。

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同じ道を淡水のフェリー乗り場まで戻る。

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フェリーで八里に渡る

八里行きの淡水のフェリー乗り場に行くと長蛇の列 (´ω`)

自転車を押しながら列に並ぶのは邪魔になりそうだし嫌だな~と思ったが仕方がない。

ところが、片道23元と自転車代20元の合計43元を払うと、窓口の女性に「行列に並ばず、自転車を押して一番前に行って」と言われた。

なんと、自転車持ち込みなら、長蛇の列に並ばず、来た船にすぐに乗れるのだ!

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まもなくすると船がやってきて、普通の乗客が乗った後で、私より早くから並んでいる人を尻目にちゃっかり乗せてもらえた (^^)/

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八里の船着き場周辺もとても賑わっていた。 

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十三博物館

道路を北上して、十三博物館(80元)に行った。

昨日の泰雅民族博物館もそうだけど、あんまり興味がわかない。

むしろ、中国の九一八歴史博物館とか戦犯労改跡のような日本侵略の歴史に関係がある博物館の方が面白い。

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帰りは淡水河の西岸を南下する。

關渡大橋を渡って、レンタサイクル店に戻ると、ちょうど午後3時だった。

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今回も 日焼け止めを忘れたため、十七公里サイクリングロードの時ほどひどくはないが、腕と顔が焼けてしまった。

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烏來でトロッコに乗る

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まだ一度も行ったことがなかったので烏来に行くことにした。

烏來への行き方

確実に座りたかったら、台北駅南側の青島駅から849番のバスに乗ればいい。

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なおかつ、一番後ろの窓側に座った方がいい。

私は何も考えず前の方の席に座ってしまったのだが、お年寄りが乗ってきたので、止む無く席を譲ることになってしまった (´ω`)

一番後ろの席まではあまりお年寄りは来ないので良心の呵責なく座っていられる可能性が高いだろう。

そのことに気が付いたので、帰りはちゃっかり一番後ろに座った (-ω-)/

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悠遊カードの記録によると、8時45分にバスに乗って、10時01分に終点の烏来に到着した。  

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少し侘しい烏来老街

バス停から歩いて烏来老街に行く。

時間が早かったせいで人通りは少なかった。

写真右手に泰雅民族博物館があって無料で入れる。

ボランティアの人が説明してくれていたので少し聞いたが、あまり理解できなかった。

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ロッコに乗る

ロッコは日本統治時代に木材運搬に使われていたものを観光用に転用したそうだ。

2015年の台風被害によりずっと修復のため運休中だったのだが、今年8月末から運転を再開している。

本来は50元だが、9月末まで特別割引価格の30元だった。

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烏来老街から烏来瀑布まで結んでいる。

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烏来瀑布の真上にロープウェイがかかっていて、上空から滝を眺めることができる。

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ロープウェイで雲仙樂園へ

麓側のロープウェイ駅。

ロープウェイ往復250元だが、トロッコの乗車券を見せると往復175元になる。 f:id:zhizuchangle:20170919205520j:plain

ロープウェイからの景色はとても綺麗。

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ゴーストタウン化した雲仙樂園

ロープウェイを降りると雲仙樂園という遊園がある。

入場料はロープウェイ代に含まれている。

開園当初は賑わっていたのかもしれないが、もはや鬼城(ゴーストタウン)と化していて、あちこちに放置された建物や使われていないプールがある。

ナイトスクープに出てくるパラダイスみたいな感じ w

園内を散策していると掃除をしていたお婆さんが話しかけてきて、「生意不好(景気が悪い)」と顔をしかめていた。

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以前は別荘(コテージ)として使われていた建物。 

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池の鯉にエサ(10元)を与えると、折り重なるように集まってきて面白い。

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閑散とした園内。

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再びロープウェイで麓まで降り、歩いてバス停まで戻る。

温泉地なので、湯船を時間貸しをしているお店が立ち並んでいたが、暑い台湾で温泉につかりたいとは思わないのでスルー。

最後に、バス停の近くのつり橋を渡る。

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帰りは新店駅でバスを降りMRTで帰る。