上海の中国銀行で口座開設した。
以前にシンセンの中国銀行で作ったキャッシュカードがあるが、日本と違って省を跨ると預けるのも引き出すのも手数料がかかるからだ。
それと微信にキャッシュカード登録して団購など利用してみたいのだけれど、シンセンの口座は定期の満期金が入るのでネットに登録したくないからだ。
以前に週末に行ったことがある「世紀大道」駅の近くにある中国銀行に行った。
お昼時にいったら客は少なかった。
番号札を取ったらすぐに番号を呼ばれた。
口座を開設したいと伝えると、理由を聞かれた。
「出張でよく来るから」と答えると、今はパスポートだけではダメで労働ビザが必要と言われた。
もう1店だけトライしようと、地下鉄に乗って外灘にある中国銀行本店に向かった。
中に入るとガラガラで1組しか客がいなかった。
窓口に行って口座開設したいというと、ここではパスポート以外にもう一つ別の身分証明書が必要と言われた。
以前につくった有効期限が切れている国際免許証を出してこれでいいかと尋ねるとあっさりOK。
有効期限まで見ないんじゃないかと思って持って行ってて正解。
手続きしている段階で、既にシンセンに口座を持っていることがわかったようで、ネットバンクは今使っているIDとトークンを使えるように設定してくれた。
口座開設にかかった時間は30分ほど。
シンセンで作ったときはカードと通帳のセットだったが、今回はカードだけだった。