今回必ずしないといけないことは3つ。
湯包を食べに佳家湯包に行くこと、本を買いに上海書城に行くこと、そして中国銀行に行くことである。
先月以来、中国銀行から2回にわたって以下のようなSMSが送られてきた。尊敬的客户:为维护金融秩序、构建和谐社会,
中国银行提醒您完善您在我行的个人基本信息, 共同履行反洗钱社会重任,并避免因信息不全影响您正常业务办理。 持本人身份证前往我行任一网点办理即可,感谢您的理解与配合!( 如已前往柜台完善信息,请忽略)详询95566或各网点。 退订回复“0000”。[深圳中行]
個人情報を登録するためパスポートを持って最寄りの支店に来いとのこと。
以前にパスポートの期限が来た時にもこのようなSMSが届いたことがある。
今回は何も思い当たる節がない。
かといって、無視して口座が凍結されると携帯電話代が払えなくなって困る。
多分、下記に関連したことじゃないかと思う。
外灘の歴史がある立派な建物の中国銀行大楼に行った。
日曜のため窓口は1つしか開いておらず、前にいた上海人がクレーマーなのかなかなか終わらない。
ようやく順番が回ってきたので、送られてきたSMSを見せて、パスポートとキャッシュカードを渡した。
「中国に住所がないの?」と聞かれ、少し焦り「よく出張とか旅行で来ているので」と海外出張など一度もしたことがないのに口から出まかせを言う w
担当者も私のパスポートを見て「全然更新する項目がないねー」となぜSMSが届いたのか不思議そうな様子。
結局、長い間待ったのに何の手続きをすることなく銀行を後にした。
上海書城に歩いて行く道すがら、「はて、このまま何も更新しなかったのではSMSがまた届いて、そのうち凍結されちゃうんじゃなかろうか」と不安になってきた。
すると上海書城に行く手前に中国銀行の別の支店があった。
幸い人が少なかったのでもう一度見てもらうことにした。
「ビザはありますか。」
「15日以内の滞在なのでないです。ここに最新の入国スタンプがあります」
「日本の会社を書いてください」
「中国で登録してある社名でいいですか」
といった感じでやり取りして、会社名と恐らくビザの日付欄に最新入国日を入れて更新してもらった。
いちおう、更新記録を作ったので、これでSMSが来ることはないはずと信じたい。