おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

傷害保険を見直し

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現在の補償内容

昨年、保険を見直して、加入していた国民共済、会社の団体定期保険を整理しました。

自転車での事故に備えて個人賠償責任保険がついている団体定期保険の傷害保険だけを残しました。

死亡保障 300万円
入院保険日額 4,000円
手術保険金額 4・8・16万円
通院保険日額 2,500円
個人賠償責任 2億円

5,046円/月かかっていた保険料を610円/月に下げて、昨年は年間約5万円のコスト削減をすることができました(割戻し前)。 

zhizuchangle.hatenablog.com

新しい補償内容 

プラン改定で値上がり

今年も傷害保険はそのまま継続するつもりでしたが、プラン改定がありました。

補償内容の充実を図るため、お仕事中の補償も含めた「24時間補償プラン」に変わりました。 

今までの保険は就業時間外に限定されていたので、就業時間も補償しますということのようです。

  • 既存の加入者は自動的に「24時間補償プラン」に移行します。
  • 保険料は610円/月から850円/月に値上がりします。

従来の就業時間外のプランにするには、わざわざ変更手続きをしなければなりません。

就業時間の補償なんか要らない

就業時間にケガをした場合は、会社が掛金を払っている労災保険が適用されます。

わざわざ就業時間まで自分で保険料を払って補償をつける必要はありません。

 「補償内容の充実のため」と綺麗ごとを書いてますが、要は大半の金融リテラシーの欠片もない社員は何も考えずにそのまま新プランに移行するから、保険会社はたやすく保険料収入を増やせるということです。

団体定期保険は変更や解約の書類を出さない限り前年度の契約が更新されるので、従業員の怠惰と無知に乗じてこっそり値上げする悪徳商法ですね w

最も安くて最もシンプルな補償に変更

当然、私は変更届を出して元のプランに戻しました。

入院保険金と通院保険金も外せることが分かりました。

死亡保障 100万円
個人賠償責任 2億円

私が必要な個人賠償責任がついた最安のプランにすると保険料はわずか120円/月になりました。

乾いた雑巾を絞るような節約で年間6千円のコスト削減達成です ('ω')ノ

医療だけでなく傷害も無保険になったので、道路や家でころんだり、ぶつかったり、すべったりしてケガをしないよう注意します。