おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、正社員から週休5日、日給5万円、半在宅勤務、有休フル消化のハケン社員になりました

もうこの歳だから贅沢してもいいかなと思って

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以前にバンコクで会った人が同時期にバンコクに来ていたので会うことにした。

会うことにしたのは、人恋しかったわけじゃなく、そうではない自分への社会性維持のノルマとしてだ w

 

デシュタニに泊まっていて、朝食が付いてるので一緒にどうかと誘われた。

デシュタニは一度も入ったことがないので喜んで出かけた。

私が宿泊しているような安いホテルの朝食は、毎日同じメニューで食べ飽きるので、朝食がオプション料金の場合は付けないことにしている。

 

ホテルのロビーで待ち合わせして、朝食のビュッフェに行った。

いつもは自分で買っておいたパンとコーヒーの簡単な朝食だが、この日は朝からお腹いっぱい食べた。

特に、ドラゴンフルーツやパパイヤなど、フルーツは買ってまで食べないので思う存分食べた。

 

デシュタニのクラブルームに泊まっているというので、朝食の後、部屋を見せてもらったが、当然ながら広くてきれい。

私のホテルの約3倍、一泊15,000円程度だそうだ。

前回会った時は私と同じホテルに泊まっていたので、高いホテルに変えた理由を尋ねると「もうこの歳だから贅沢をしてもいいかなと思って」と言われた。

 

この気持ち、私もよく分かる。

私も節約と贅沢の間を行ったり来たりしている。

セミリタイアカテゴリは、月10万円以下で暮らすといった節約ブログが多いので、今はその影響を受けて節約モードになって、一泊5,000円程度のホテルに泊まっているが、一時期はホテル巡りをしていた時期もある。

といっても、2万円を超えるホテルに一人で泊まるのはもったいないので、ルブアとかインターコンチとかターミナル21クラスだけど。

バンコクは次々と新しいホテルができているし、価格と設備を比較した時のコストパフォーマンスが他の都市に比べてずっといいので、いろんなホテルに泊まるのは楽しい。

 

彼の言葉を聞いて、ブログを始めてから節約モードになっていた気持ちが少し変わった。

私も年齢と資産額からすると、あまり節約モードになる必要はない。

50歳で会社を辞めない場合は、働いている間は資産が減らなければOKという考えに切り替えて、貯蓄に回す金額を減らし、その分もう少しいいホテルに泊まることにしよう。

なお、今年はまだ50歳で辞める可能性がゼロではないので緊縮財政継続なり。