おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、正社員から週休5日、日給5万円、半在宅勤務、有休フル消化のハケン社員になりました

「じぶんの積立」で生命保険料控除を利用

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「じぶんの積立」は元本割れしない

明治安田生命の「じぶんの積立」に加入しました。

特徴としては、いつ解約しても元本割れしない保険ということです。

保険料払込期間は5年間で、この期間の払戻率は100%です。

いつ解約しても元本割れしないので貯蓄と同じで費用がかかりません。

www.meijiyasuda.co.jp

生命保険控除を受けるのに最適

加入したのは、保険の保障が目的ではなく、所得税及び住民税の生命保険料控除を受けるためです。

私は、生命保険にも医療保険にも入っておらず、生命保険と介護・医療保険の控除枠が余っています。

「じぶんの積立」に入ることで、生命保険料控除を受けることができます。

年間8万円以上かければ、所得税は4万円、住民税は2.8万円の所得控除になります。

私の所得税率は20%なので、所得税が8,200円(4万×20.42%*1)、住民税が2,800円(2.8万×10%)、合計11,000円の節税になります。

但し、「じぶんの積立」は新契約に該当するので、旧契約より所得控除の枠が小さいです。

旧契約であれば、年間10万円以上かければ、所得税は5万円、住民税は3.5万円の所得控除が利用できます。

拠出型企業年金保険はもっと得

そこで、来年からは会社の「拠出型企業年金保険」(※確定拠出年金ではありません)に加入するつもりです。

これは以前にも記事を書きました。

zhizuchangle.hatenablog.com

所得税10,200円、住民税3,500円、合計13,700円と「じぶんの積立」よりたくさん節税できます。

しかも予定利回りは1.25%です。

今後の予定としては、

  1. 50歳までは「自分の積立」で保険料控除
  2. 50歳からリタイアするまでは「拠出型企業年金保険」で保険料控除
  3. リタイア後にアルバイトなどで給与所得があれば再び「じぶんの積立」で保険料控除

という風に考えています。

完全リタイアする場合はとっとと解約しようと思います。

*1:復興特別所得税2.1%