おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、正社員から週休5日、日給5万円、半在宅勤務、有休フル消化のハケン社員になりました

面塑の課外活動でパンダとペンギンを作る

昨晩もなかなか眠りにつけなかったにもかかわらず6時過ぎに目が覚めた。

8時20分くらいに教室に行くと一番乗りだった。

それでもロシア人以外の日本人はちゃんと時間通りに来ていたと思う。

授業は教科書も簡単だし、予習もしているので、中級クラスではやっぱり物足りない。

年配の日本人の方から、みんなで夕飯を食べませんかという提案があり、せっかく声をかけてもらったので参加することにした。

  

昨日食べた食堂は、実は職員用食堂で、夏休みのため学生用食堂は閉まっているとのことだった。

道理で大勢の学生が食べるには小さすぎると思った。

昨日一緒に食べに行ったUさんと、職員用食堂の裏手にある小さな食堂に行ってみた。

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料理の数は昨日ほど多くないが、じゃがいもの煮た料理、野菜と卵の炒め物、豚肉の煮たものの3種類とご飯を選んで8元だった。

 

食後、散歩がてらに大学の校内を散歩する。

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一番奥まで行ってみると、屋根で覆われた山を超える階段があって、山の向こうに繋がっていた。

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階段の側面には中国ならではのスローガンが書かれている。

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午後1時半から面塑の課外活動に参加した。

行ってみると参加者は朝鮮人一家の子どもたち4人だけだった。

しばらくしてUさんが来ただけで参加者はとても少ない。

カリキュラムに書くだけでなく、課外活動がある日は告知をして参加者を募ったらいいのに。

白、黒、黄、赤の紙粘土が各自に配られる。

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最初にペンギン(企鹅)、次にパンダ(熊猫)の粘土細工を作る。

私は手先が不器用な上に想像力がないので、不細工な人形になってしまった。

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先生はさすがに細かいところまで細かく滑らかに作っている。

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部屋に戻って洗濯をしたり、アマゾンプライムのビデオを見て時間を潰し、6時半に階下に降りていく。

私を含めて男性5人、女性1人で近くの家常菜の中華料理店に行った。

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人付き合いがよくてまとめ役のIさん、自己紹介がいつまでたっても終わらないSさん、日本に帰っても天涯孤独というMさん(将来の私?)、勉強熱心でストイックな感じのUさん、大連に何回も来ているという紅一点(?)のYさん、男性は私を除くと55歳から69歳で私が一番若輩。

学習歴ではIさんがダントツで長くて20年、SさんとMさんは退職してから始めたらしい。

話好きな人ばかりだったので無口な私でも気楽に過ごせた。

最後に会計をすると152元、ビール8本くらいに料理も8品くらい注文したのにすごく安くておいしかった。