自転車で、關渡から淡水を越えて漁人碼頭まで行き、淡水に再び戻ってフェリーで八里に渡り、十三行博物館に行ってから關渡大橋を渡って帰るコースを走る。
淡水には以前、紅毛城と周杰倫の淡江高級中学を見に行ったことがある。
MRT關渡駅でレンタサイクル
MRTで關渡駅まで行き、小莉單車出租で自転車をレンタルする。
またしても免許証を忘れたので、パスポートを預ける。
1日定額150元の自転車と250元の自転車があり、サドルが柔らかい150元の自転車を借りる。
ワイヤーロックも貸してくれた。
11時前に出発。
関渡宮まで出ると、サイクリングロードの入口がある。
關渡大橋
そこから少し走ると關渡大橋が見えてきた。
淡水に沿ってサイクリングロードが走っている。
淡水駅周辺は観光客で混んでいるので、自転車を押しながら、お店を見て歩く。
馬偕街はとても短かった
自転車を借りる時、「馬偕街という馬偕という有名人の通りが歴史があるから行ったらいいよ」と言われたので行ってみたら、めちゃくちゃ距離が短かった。
馬偕って、台湾人じゃなくて、キリスト教宣教師の名前だった。
そういえば、雙連にも馬偕医院という病院があるが、彼に由来するのだろう。
河口の漁人碼頭に到着
再び、北上して漁人碼頭に到達。
情人橋を渡ったところにあるお店で、肉粽と魚丸湯を食べたが、肉粽はモチモチしていなくてパサパサだった。
同じ道を淡水のフェリー乗り場まで戻る。
フェリーで八里に渡る
八里行きの淡水のフェリー乗り場に行くと長蛇の列 (´ω`)
自転車を押しながら列に並ぶのは邪魔になりそうだし嫌だな~と思ったが仕方がない。
ところが、片道23元と自転車代20元の合計43元を払うと、窓口の女性に「行列に並ばず、自転車を押して一番前に行って」と言われた。
なんと、自転車持ち込みなら、長蛇の列に並ばず、来た船にすぐに乗れるのだ!
まもなくすると船がやってきて、普通の乗客が乗った後で、私より早くから並んでいる人を尻目にちゃっかり乗せてもらえた (^^)/
八里の船着き場周辺もとても賑わっていた。
十三博物館
道路を北上して、十三博物館(80元)に行った。
昨日の泰雅民族博物館もそうだけど、あんまり興味がわかない。
むしろ、中国の九一八歴史博物館とか戦犯労改跡のような日本侵略の歴史に関係がある博物館の方が面白い。
帰りは淡水河の西岸を南下する。
關渡大橋を渡って、レンタサイクル店に戻ると、ちょうど午後3時だった。
今回も 日焼け止めを忘れたため、十七公里サイクリングロードの時ほどひどくはないが、腕と顔が焼けてしまった。