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おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

SMBC信託銀行プレスティアで香港ドル送金してみた

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SMBC信託銀行で口座開設した後、ようやく海外送金をしてみた。

YJFXで現引

外貨調達はSMBC信託銀行でするとレートが悪いので、YJFXで現引きした。

SMBC信託銀行の場合、米ドルならTTMレートから1円、香港ドルなら0.4円の手数料がかかるが、YJFXなら0.0015円、香港ドルなら0.015円の手数料ですむ。

例えば、30万香港ドルを調達するのに、SMBC信託なら12万円の為替手数料がかかるが、YJFXなら4,500円ですむということ。

YJFXからSMBC信託に送金するのに1回につき1,500円の送金手数料がかかるが、為替手数料を考えたら安いものだ。

現引きして送金指示をしたから処理がされるまで2営業日かかる。

SMBC信託から海外送金

SMBC信託に着金したのは翌営業日だった。

SMBC信託では事前に送金先登録を済ませておいたので、着金してすぐにネットで送金手続きを行った。

SMBC信託は優遇措置があるので、送金手数料は無料だ。

ネットで海外送金できる点は、新生銀行の電話や窓口で手続きするのに比べて全然手軽でいい。

但し、SMBC信託にも欠点があった。

それは一回の送金が300万円相当以下であること。

海外送金の取引可能回数は、1日(日本標準時間00:00~24:00)に2回までとなります。一度に送金可能な金額は1万円相当額以上、300万円相当額以下になります。したがって、一日の送金可能な上限金額は、600万円相当額以下になります。300万円相当額を超える海外送金をご希望の場合は、プレスティアホン バンキングへご相談ください。 

 中継銀行手数料がかかる可能性があるので、できれば送金は一回ですませたい。

でも300万円相当以上を送金する場合、複数回に分けて送金指示しなければならない。

HSBCに着金

ネットで送金指示をかけて、HSBCに着金したのは2営業日後だった。

果たして、2回に分けて送金したら、中継銀行手数料がそれぞれHKD120.00(約1,700円)かかっていた。

なお、プレミア口座なので、HSBCの着金手数料は無料である。

結局、今回の送金でかかったのは、YJFXからSMBC信託への送金手数料1,500円と、SMBC信託からHSBCへの中継銀行手数料約3,400円の計約5千円円だった。

所要日数は、現引きから着金まで5営業日かかった。

SBI証券新生銀行ルートとの比較

今まではSBI証券住信SBIネット銀行新生銀行HSBCのルートを使っていた。

手数料的には、あまり変わらないが、以前のルートだと住信SBIネット銀行新生銀行の送金時にそれぞれ電話をしないといけないのが面倒だった。

今度のルートだと、電話は一切不要で、ネットで完結できるので手軽でいい。

送金手数料に関しては、今回は香港ドル送金だったので、米ドル送金とは中継銀行手数料が違うかもしれない。

次回は、ドル送金をして中継銀行手数料がかかるのか試してみようと思う。

zhizuchangle.hatenablog.com

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