おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

台北の膚適美診所でレーザー脱毛(2回目)

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去年の6月のバーゲンで予約した16,670円のチケット。

01/10 3K722 KIX-TPE 17:10-19:25
01/14 3K721 TPE-KIX 12:45-16:10 

台中で2泊、台北で2泊したが、台中では天気がよくて暖かかったのに、台北に移動すると時々小雨が降る曇り空で少し肌寒かった。

そのため、台北では食べ歩きをしたぐらい。

こんなに寒いなら来月も南の方に行こうかな。

ヒゲ脱毛(2回目)

昨年10月に台湾で髭のレーザー脱毛をしてから、また徐々に髭が生えてきた。

その間、11月に日本のエステでもレーザー脱毛を受けたが、どうもエステの機械は出力が弱いのか効果がよく分からなかった。

また台湾に行った時に脱毛することにして、直前に予約すると希望の時間が取れないので年末に予約しておいた。

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www.absbeauty.com.tw

前回行った8階の受付にいくと、レーザー脱毛は直接6階に行くように言われた。 

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受付でパスポートを渡して、部位と金額を確認して申込書にサイン。

顔の下半分と首とで各1,000元で合計2,000元(約7,000円)。

照射部位に麻酔クリームを塗りたくって、しばらく待合室で待つ。

もうほとんど髭がないので、麻酔クリームを塗らなくても耐えられるんじゃないかと思う。

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麻酔が効いたらクリームを落としてレーザー照射。

赤くなった部分に痛み止めのクリームを塗る。

初めてタイでやったときはカールおじさんみたいに口の周りが赤くなったが、毛が少ないせいかほとんど全く赤くなってない。

最後にお金を払ってパスポートを返してもらって終了(現金のみ)。

5時半に予約して1時間足らずで終わった。  

zhizuchangle.hatenablog.com

中欣商務精品飯店(台中)

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台中では中欣商務精品飯店(プラザホテル)に宿泊(9,259円/2泊)。

台中駅前にあって、バスターミナルもホテルの裏側にあるので、列車に乗るのも長距離バスに乗るのも便利。

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シングルだけど部屋は十分広い。

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浴室も広いし、浴槽もある。

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2017年に泊ったときは、シャンプーとボディシャンプーが小さなパックに入ったものだったのが、ボトルの据え置き型に変わっていた。

朝夕シャワーを浴びるので、好きなだけ使える据え置き型に変わったのは嬉しい。

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もう一つ、台中のお気に入りのホテル、東城年代旅舎が予約サイトに出てこないので行ってみたら改装中になっていた。 

Futa B

台北では定宿の民泊タイプのFuta Bに宿泊(8,170円/2泊)。

スタッフ(大家?)と一緒にマンションのエレベーターに乗る時、同じ階の住民と一緒になった。

私のスーツケースを一瞥して

住民「まだ(民泊を)やってるの?」

大家「お金を稼がないと」

住民「ときどき(宿泊客が間違えて)うちの呼び鈴を押すんだよね」

大家「すみません。気を付けるように言います」

と大家に嫌味を言っていた。

日本同様、民泊業者とマンション住民との間でトラブルがあるようだ。

Futa Bの詳細はこちら

https://zhizuchangle.hatenablog.com/entry/2019/05/25/233000#Futa-B

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太らないほうがおかしい?

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正月に増えた体重をジムに通って少し落としたところだったのに、台湾で炭水化物をばくばく食べてしまった。

1月10日(金)

担々麺(桃園空港)

台湾総統選挙の投票で帰国する人で桃園空港から台中行きのバスが満席で、1時間半も待つ羽目になり、地下のレストラン街で担々麺加蛋(200元)を食べる。

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1月11日(土)

プラザホテル(台中)

朝食付きだったのでホテルでとった。

飯屋の滷肉飯と違って、肉をかけ放題なのがいい。

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阿里山日帰りツアーの昼食

他にも台中から嘉義に寄らずに阿里山に行くツアーもあったが、このツアーを選んだのは昼食付だったから。

たらふく食べたので夕食は抜き。

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Tea's原味(番路触口店)

天長地久橋で高カロリーのタピオカミルクティー(50元)を飲む。

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1月12日(日)

天津苟不理湯包

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ホテルの朝食を食べずに、肉汁いっぱいの肉まんを食べにいく。

台中に泊るときは必ず食べているが、初めて食べた時の感動は薄れてきた。

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東東芋圓 

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仙草、珍珠、芋頭の入った5番の組み合わせを食べる(50元)。

ここの芋頭は塊じゃなくて、すりつぶしたものだった。

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洪瑞珍

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去年、香港空港で買った牛奶糖がとても美味しくて、中国語の先生も美味しかったと言ってた。

東東芋圓の近くの洪瑞珍というパン屋で売っていたので3種類購入(3袋410元)。

この店はサンドイッチが有名らしい。

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温州大餛飩

台中から台北へバスで移動して疲れていたのでホテルの近くの温州大餛飩でワンタンですませる(70元)。

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西螺祖伝麻糬大王

夜食に落花生と黒ごまのお餅を買う(9個で90元)。

高カロリーとわかっているのに毎回買ってしまう・・・。

注文してから目の前で作ってくれるが、DIYセットも売っている。

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1月13日(月)

味鼎蛋餅

たまには違う店で朝食をと思ってググって味鼎蛋餅という店に行く。

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咸豆漿(40元)、肉包(15元)、ツナの蛋餅(65元)。

私のような味覚オンチは、わざわざ遠くの人気店まで行かなくても、どこの咸豆漿も肉包もほとんど変わらない気がする。

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王記府城肉粽

王記府城肉粽で肉粽と麵線。

麵線は夜遅く行くと売り切れているので食べるのは初めてかも。

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てつおじさんのチーズケーキ

昔は行列ができてた台北駅構内のてつおじさんのチーズケーキ(199元)。

半分残して翌日の朝食にするつもりが当日完食・・・。

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芋香園

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前を通るたびに気になってた地瓜湯(50元)を食べる。

生姜湯の中にサツマイモが入ったシンプルな食べ物だった。

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1月14日(火)

コンビニの皮蛋瘦肉粥(55元)とツブツブグレープフルーツ(45元)。

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空港の地下のパン屋でも牛奶糖を買った(2袋で400元)。

台中で買ったのと食べ比べしてみよう。

エッグタルトとメロンパンも買って機内で食べた。

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日本に帰ったら毎日ジムに通って脂肪を落とそう。

総統選挙でガッラガラの阿里山

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kkdayの阿里山日帰りツアーに参加した。

今後、一人で泊まりで行く時のための参考にしようと思う。

www.kkday.com

8時に台中駅前のプラザホテル前に集合。

私の他にシンガポール人女性と沖縄から来た日本人女性がいた。

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新幹線の嘉義駅で2人の日本人はピックアップ。

台北在住の若い女性と日本から来た年配の男性で、親子と思っていたらガイドの問いかけに「爬山的朋友」と答えていた。

なんか怪しそうな関係なので近づかないことにする。

参加者5名の少人数のツアーで、一人参加者が多かったのでよかった。

嘉義駅からは阿里山行きの公共バスが出ていた。

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ガイドは年配の日本語が話せる鄭さん。

若いころ9年間日本に留学して大学院まで建築を専攻してたそうで、今は退職して暇つぶしのアルバイトなのだろう。

怪しい二人組のうちの年配の男性以外は中国語が聞きとれると言うことで、ほとんど中国語で説明がされた。

阿里山に多い3つのものは「雲」と「樹」と「茶」だそうだ。

曇った日が多いので日の出が見れたら運がよく、午後からは霧が出るので午後3時までには下山したほうがいいと話していた。

幸い、今日は澄み切った青空が広がっている。

また高山烏龍茶の産地で、千メートル以上の高地で摘まれたものが「高山」がつくそうだ。

トイレ休憩も兼ねて果物屋に立ち寄る。

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1時間走ったらまたお茶屋さんに寄ってお茶を試飲するが誰も購入せず。

支付宝のQRコードがあったが、民進党政権になって大陸からのツアー客がすっかり来なくなったそうだ。

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道路わきに桜か梅が咲いていた。

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阿里山に到着してまずは昼食を取る。

普段の休日ならたくさんの客がいるそうだが、台湾総統選挙のため客は我々5人だけ。

思っていた以上にたくさんの種類の料理が提供されて5人では食べきれなかった。

豚の角煮が柔らかくてとても美味しかった。

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カエルの卵みたいなスープ。

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遊覧車に乗って森林浴をする遊歩道に行くが、人っ子一人いなくて私達のグループの貸し切り状態。

また阿里山に来るなら4年後の総統選挙の日だな。

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受鎮宮という廟があるところで下車。

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普段は外から眺めるだけらしいが、少人数で他に観光客もいないので、中には行って見学できた。 

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檜の巨木の森林の中に敷かれた遊歩道を歩く。

遊歩道が設けられているのは、観光客が木の幹に触れたり根を踏んだりしないようにするためで、遊歩道の中に生えた木には人の背丈ぐらいまで薄い板が巻かれている。

「象鼻木」と名付けられた木で、左の根っこの部分がそう見えなくもない?

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「三代木」というのは、一代目と二代目が朽ちた上に三代目が生えている。

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伐採が行われるようになったのは日本統治時代からだ。

作業員の中には精神がおかしくなる者も現れ、伐採によって物の怪に祟られたと考えた人々によって「樹霊塔」が建てられた。

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阿里山神木」という樹齢約2300年の紅檜。

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日本統治時代に台湾全土で林業に適した土地の調査が行われ、阿里山、宜蘭、それと南投だったっけ、3箇所が選ばれたそうだ。

その調査を行った日本人専門家の記念碑が建てられているが「博」の時に点がなく、「功」の”力”が”刀”になっているのは謙虚さを表しているんだって。

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木の幹が万歳をしているように見えるので、日本統治時代は「万歳檜」と呼ばれたが、その後、台湾副総統が訪れたときに実際の樹齢は約2千年なので「千歳檜」と改名された。 

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阿里山鉄道の神木駅まで遊歩道が続いている。

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檜の欠点は大きくなると幹に空洞ができやすいことだそうだ。

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神木駅に到着し、この列車の次の2時半まで休憩。

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神木駅から列車に乗るときは、一番後列の右側の座席に座ると、カーブを曲がるときに列車全体の写真が撮れるとガイドが教えてくれた。

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列車もご覧の通り我々だけで貸し切り状態。

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阿里山駅に着くと霧が出てきて、山を下りるときには見通しが悪くなってた。

山の天気は変わりやすい。

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最後に向かったのが天長地久橋。

山岳に住む原住民と平地に住む華人が交易をする場所だったのでこの一帯は「触口」という名がついた。

物資の運搬を容易にする目的で作られた吊橋で、天皇と皇后の誕生日を記念して天長橋と地久橋と名付けられた。

道路沿いにあるのが地久橋。

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高いところに架かっているのが天長橋。

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天長橋の麓には龍隠寺というお寺があった。

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30分間の自由行動だったので急いで天長橋を渡る。

他の人は地久橋だけ渡って天長橋までは来ず。

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天長橋を渡ると聖南宮という廟があった。

岩の上の像は関羽だろう。

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突き出た岩の下に廟がある。

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お金を投げて出世を占う箱があったので、3回試したが上側にある投入口に入らず・・・。

もうリタイアするから関係ないということか。

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龍の口から湧き水が滴って水槽に溜まっているので、ちょっとだけ飲んでみた。

中国語で蛇口のことを水龍頭というのは、龍と何か関係があるのだろうか。

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新幹線の嘉義駅から乗車した怪しい二人組は、帰りは台中駅への送迎だったので、嘉義に寄らずに山側の3号線を通って早く台中に帰ることができた。

台湾の道路は、南北に走るのが奇数、東西か偶数と決まっているそうだ。

台中に帰るバスの中で総統選の開票速報をチェックすると、開票が進むにつれて蔡英文の優勢が明らかに。

高雄市長に当選した勢いで総統選にも出馬した韓国瑜って、都議選で勝利して勘違いして国政選挙に打って出てボロ負けした厚化粧オバサンと同じ運命を辿ったな w  

新幹線の台中駅に寄ってから台中駅に戻ると6時半だった。

一番最後に下車して鄭さんにチップ200元を渡した(私だけだった)。

明日の台北往きの鉄道チケットは選挙後の大移動のために既に売り切れていたため、バスターミナルに行って台北往きのチケット(300元)を購入した。

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zhizuchangle.hatenablog.com

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