おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

あわびの踊り焼き かねや別館(壱岐)

壱岐で泊まったのはかねや別館。

対馬と博多を結ぶジェットフォイルが発着する芦辺港に近くてそこそこ綺麗なホテルは、楽天トラベルで探すとここしかなかった。

初日の福岡、2泊した対馬と1泊5千円台だったので、最後の日は奮発。

夕食にあわびの踊り焼きがついて、1泊12,450円!

量も種類もたくさんあってとても豪華!

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魚の名前も言ってくれたけど、詳しくないので、聞いたそばから忘れた。

  • 魚と大根の煮付け。
  • さざえ
  • 魚のホイル焼き

さざえはあまり好きじゃない。

特に尻尾の黒い💩みたいなのは苦手なので残した。

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  • 海老や貝、鶏肉の火鍋
  • イカの辛し和え
  • 生牡蠣

イカもあまり好きじゃない。

生牡蠣は少量なら好き。

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  • 刺身
  • 柿と葡萄
  • 茶わん蒸し
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メインディッシュのあわび。

まだ生きててクネクネ動いてる。

なんかナメクジみたい 💦

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火をつけると身をくねらせる。

動画を撮ったほうが後で見て楽しめる。

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鍋に蓋をかぶせて10分ぐらい焼く。

焼きあがった姿がこちら。

白い吹き出物ができて気持ち悪い 😅

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ちょっと汚い画像だけど、殻から剥がすと裏に緑色のグロいものが。

宿の人が「この緑の部分も少し苦いけど食べられますよ」というので、サザエの💩は残したけど、無理して食べるが二口ほど噛んだらお茶で飲み込んだ 😅

身の部分も二口ぐらい食べたら十分かな。

私の口は、ハンバーガーとかカレーとか、庶民的な食物のほうが合ってる。

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部屋は和室で広くて快適。

対馬の万松閣もそうだったけど、和室はやっぱり落ち着く。

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温泉ではないけど、大浴場もある。

5人ぐらいしか入れないけど。

コロナ対策で一度に3人までって書いてたかも。

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楽天トラベルより

翌日の朝食。

生卵は食べれないのでゆで卵に変えてもらった。

対馬と同じく、また魚の干物が出た。

骨がどこまで食べれるかわからないから苦手。

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ホテルの外観の写真を撮るのを忘れてて、港から撮った。

歩けない距離ではないが、車で送ってもらった。

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外観は大学や会社の寮みたい。

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楽天トラベルより

ロビーの横に生け簀がある。

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料理からすると、一泊12,450円ってめっちゃお得だと思う。

両親にLINEで写真を送ると羨ましがってた。

でも、私はそんなに海鮮が好きじゃなかった 😅

壱岐レンタカー観光(午後から雷雨)

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「原の辻ガイダンス」を出ると雨が降り出していた。

レンタカー観光の日でまだよかった。

対馬でサイクリングと山登りをした日に雨に降られるよりましだ。

鬼の足跡

ゴルフの練習をしないでくださいと書かれた看板が立っていた。

確かに、ゴルフの練習にうってつけの芝生。

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でっかい丸い窪みがあって、海に面した一部だけがトンネルになっている。

どうやってこんな窪みができたのか不思議。

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猿岩

壱岐のシンボルといったら猿岩らしい。

確かにニホンザルが左を向いているように見える。

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左手に回り込んで近くまで行ってみると、もう全く猿には見えない。

丘の展望台があったけれど、雨脚が強くなってきたのであきらめる。

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古墳群

壱岐にはたくさんの古墳が点在している。

山が多くて平地が少ない対馬より壱岐の方が豊かだったのかな。

天気がよければ歩いて他の古墳も回りたいところだが、雷が落ちたら死ぬのでささっと回る。

百合畑古墳群

古墳が6つ固まっている。

雨脚が一層激しくなって、雷も鳴り出した。

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中に入れる古墳もあった。

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重機もないのにこんな大きな石を積むのは大変だっただろうな。

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掛木古墳

壱岐には280基もの古墳があるそうだ。

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この古墳は中に石棺が残ってる。

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鬼の窟古墳

今まで見た古墳と違って、丸い小山状になってない。

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入口が岩で塞がれていて中に入れない。

電源ボタンを押すと、ライトが点灯して奥が見えるようになってる。

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勝本城跡 

勝本城に行くころ雨がさらに激しく降り出して土砂降り状態になった 😣

諏訪大社から寄贈された「御柱」が立っている。

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勝本城は小高い丘の上にある。

秀吉の朝鮮出兵の際にわずか4ヶ月で築かれた城らしい。

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頂上は神社があるだけ。

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雨の中を展望台に登る。

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雨のせいもあるけど、眺望はいまいち。

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一支国博物館

最後に一支国博物館に行く(410円)。

ちょうどビューシアターの放映が終わるところだったので、次の放映までゆっくり館内を見学。

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弥生時代に造られた「人面石」。

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現在、壱岐にはイノシシがいないが、昔はいたことを示すイノシシの骨。

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発掘調査で出てきた出土品が大量に保管されている。

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一通り見て最後にビューシアターを見終わると3時過ぎ。

雨が降りやまないし、地図にマークしといた所は一通り回ったので、少し早いけどホテルに向かう。

ホテル近くのガソリンスタンドで給油して満タン証明をもらう。

ホテルの駐車場に停め、満タン証明と車のキーをダッシュボードに入れて、指定された電話番号に連絡したら返却完了。

午後からは雨に降られて駆け足の観光になってしまった。

壱岐レンタカー観光(午前は曇り)

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対馬(厳原)7時発、壱岐(芦辺)8時5分着。

船に乗ったときはまだ日が昇ってなくて、ジェットフォイルの中から日の出を見た。

先日、石垣の小浜島で展望台に登り間違えて日の出を見損なったが、日の出を見るのって何年ぶりだろう。

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バジェットレンタカー

壱岐では旅行前に予約しておいたバジェットレンタカーの職員が車を用意して出迎えてくれた。

いつもレンタカーは楽天トラベルで予約するが、高かったか、予約できなかったかで、バジェットレンタカーのWEBサイトで直接予約した(4,555円)。

港で受取なので支払は現金しかないかと思ったら、PayPayも使えた。

北海道以外はいつでも軽自動車。

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男嶽神社

壱岐の観光スポットって何が有名なのか全然知らなくて、来る前に適当にGoogleマップで印をつけておいた。

壱岐の三岳の一つ男岳山(昔は、五百鳩山といわれていた)の頂上にある神社で、島の北で鬼門に位置すると言われ、災いが入ってこないよう強い神様(高神様)でもあり、その昔はここにご神体の石だけがありました。お祀りしてある神様は、サルタビコノミコト(猿田彦命)で、天上の神様の道案内をしたことから「導きの神様」と言われ豊作・豊漁・縁結び交通安全など、なんでも皆の幸せを導き、願いを引き受けて下さ
ると言われています。ここにお参りに来られる人たちは、サルタビコノミコト(猿田彦命)にあやかって願い事や願いが叶うようにと石の猿を奉納しています。

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ユーモラスな顔をしたおさるの石像。

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展望台があるのに、落下防止対策が終わるまで進入禁止となってた。

高いところ好きなのに。

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月讀神社

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神社の裏にある、パワースポットらしい。

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左京鼻

壱岐の(たぶん)東端にある岬。

九州って岬のことを「鼻」って呼ぶところが多い?

駐車場に2台の観光バスが停まっていて、そこそこ大勢の観光客が観光していた。

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先端に左京鼻龍神神社。

ツアー客がバスに戻って誰もいなくなってゆっくり写真が撮れた。

左京鼻からは九州の山々が見えるが、対馬から韓国が見えたときのような感動はなし。

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左京鼻から車で少し南に下ったところに屏風岩という看板がある。

松坂慶子主演の映画「波光きらめくはて」ロケ地らしいが、草が繁っててどこに岩があるのかわからなかった。

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はらほげ地蔵

左京鼻から車で5分ほどの海岸に安置されたお地蔵さん。

きほどの2台の観光バスがまたいた。

少し離れたところに来る車を停めてバスが立ち去るのを待つが、みんなが順番に写真を撮ってるのか、なかなか終わらない。

はらほげ地蔵と左京鼻に行く順番を反対にしとけばよかった 😫

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地蔵のお腹の部分にまるい穴があいてるので、「はらほげ地蔵」と呼ばれている。干潮時には、近くで地蔵を拝むことができるが満潮時には、地蔵の胸の部分まで海中に隠れるので、陸上からしか拝むことができない。何時、誰によって安置されたかは不明であるが、干潮時にお腹の部分にお供え物を入れ、再び干潮になる時、お腹に入れたお供え物が海中に運ばれる際に祈りを捧げたのが始まりと云われている。

お腹がほげてるから「はらほげ地蔵」。

大きい孔が貫通しているのかと思ったら、小さなくぼみだった。

干潮の時じゃなく満潮で海中に立っているとき見たほうが風情があるな。

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小島神社

さっきの観光バスがまたいたら嫌だなと思ったが、ここには来てなかった。

干潮の時だけ海に道が現れる。

「エンジェルロード」と一緒。

はらほげ地蔵は満潮のときに見たほうがいいけど、小島神社は干潮じゃないと渡れない。

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右手に回り込むと、また鳥居がある。

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階段を上ると小島神社の社がある。

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原の辻遺跡

途中、「一支国博物館」があるが、雨が降りそうなので、博物館は後回しにする。

遺跡につくと、またさっきの2台の観光バスがいた 😟

団体がいないところから見て回る。

ここは「魏志倭人伝」に出てくる一支国の王都だったところと考えられている。

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魏志倭人伝」には、一支国について、”竹木・叢林が多く、三千ばかりの家があり、やや田地があるが、水田を耕しても食料には足らず、やはり南や北と交易をしてくらしている”と書かれているそうだ。

対馬は千余りの家だったので、平野部が多く田地があって、対馬より人口が多かったということか。

実際、対馬は山ばっかりだったが、壱岐は山というよりは丘陵といった感じで、この遺跡の周辺には田畑が広がっている。

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そばに「原の辻ガイダンス」という建物があり、遺跡を紹介したビデオや展示が見られる。

先にここでビデオを見てから遺跡を見に行くほうが理解が深まってよかったな。

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朝食を食べてなくてお腹が空いたので、中にあった「ひなこもり」というレストランで牡蠣バーガーのセット(800円)を食べる。

中に揚げた牡蠣が入ってておいしかった。

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食べ終えて外に出ると雨が降ってた 😥

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