おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

ピンクガネーシャ(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)

パタヤまで電車で行ったブログを書いてて、途中のチャチュンサオ駅の近くにピンクガネーシャのある「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」があることを知ったので見に行くことにした。

タイは南の方にあるから、6時にはもう明るいのだろうと思っていたが、まだ薄暗い。

もう少し早く起きれたら一便早い急行に乗れたが間に合わなかった。

パタヤに行くときに乗ったのと同じ普通電車(13バーツ)で約2時間。

6番のプラットフォームに電車が到着してた。

パタヤにいくときは右側に座ったので、今度は左側に座る。

日中はくそ暑いのに、朝は窓を開けると寒いので、風が顔に当たらないよう上の部分だけ開ける。

前回、ズボンにコーヒーをこぼしてしまって、写真を撮る暇がなかった線路沿いのスラムっぽい街並み。

ヤシの実がなってる。

線路沿いにはバナナの木(正確には木じゃないけど)がいっぱい生えてる。

バナナの実は誰かが取って食べるのだろうか。

スワンナプーム空港の一つ手前のエアポートリンクのラートクラバン駅。

スワンナプーム空港を過ぎたあたりから田園風景が広がる。

定刻通りにチャチュンサオ駅に到着。

駅員のマスコットが持ってるのはマンゴー?

正確には電車じゃなくて、ディーゼル機関車

歩いて10分ほどのチャチュンサオバスステーションへ。

帰りも電車で帰るつもりだったので、ちゃんと見てないけど、バンコク市内に帰るバスもあるはず。

バスターミナル左手奥にワット・サマーン・ラッタナーラーム往きのソンテウが停まっている(40バーツ)。

車体に「6265番」と書かれている。

バスターミナルに着いたときに、ちょうど同じ番号のソンテウが出ていっていたが、番号をうろ覚えだったので自信がなくて呼び止めなかった。

30分おきに出ている。

平日のせいか、乗客は私と地元の人のたった二人。

途中で地元の人は下りて貸切状態。

ワット・サマーン・ラッタナーラームまで30分ほどで結構遠い。

スマホがない時代なら行く自信なし。

ソンテウが泊った場所にはコブラと真っ黒な人形。

コブラをさすりながら何か願い事をしている老人がいた。

3つ頭の象。

象の奥には、シュールなタイガーマスク😲

隣には長い髪の毛を両手で絞って両手で持つ像。

公衆便所は手で汲んで洗う水洗便所だった。

自分の手で💩まみれの臀部を洗うなんて無理。

日本のアニメキャラクターがあちこちにいる。

なぜか超人ハルクスネ夫

お寺だから一休さんはあってるか😄

これも何かのキャラクター?

亀の神様(知らんけど)。

奥の池には気持ち悪いぐらい亀がうじゃうじゃ。

ピンクガネーシャの背中。

台座の中は仏具の店になってた。

四本の腕があって、折れた牙と蓮の花を持っている。

Wat Saman Rattanaram วัดสมานรัตนาราม - Insta360

幅16m、高さ24mの巨大なピンクガネーシャ像で有名なワット・サマーン・ラッタナーラームは、バンコクから車で1時間半ほどのチャチューンサオ県にあるお寺で、一般的な参拝を目的に2011年に建築。祈願成就までのスピードが大変速いご利益寺として、タイの人々の間では元々人気のあるお寺でしたが、そのインパクトある姿から、観光客の間にも広まってきました。
ガネーシャ像の周りには、合計14匹のネズミがいます。各方位に8匹いるほか、ガネーシャ像の手前に2匹いて、この2匹は特殊な能力を持った目と耳(普通では見えない、聞こえないものが見聞きできる)を持っています。また、ガネーシャ像の後方にルーシーネズミ(ルーシーとは、タイ語で仙人、修行者、哲人などを意味)、線香立ての場所にもう3匹いて、特に金運にご利益があるという2つのネズミの像が大変な人気です。
ネズミの像は曜日ごとに色分けされ、お願い事は自分のお誕生日の曜日と同じ色のネズミに祈願します。祈願の方法は、靴を脱いで踏み台の上に立ち、ネズミの片耳に直接願い事を囁いてお願いをし、ネズミたちが祈願者に代わってガネーシャに願い事を伝えてくれます。願い事を囁くのは両耳のどちらの耳でもよいのですが、願い事を囁いている間は、もう片方の耳を手でしっかり塞ぎ、願い事が外に漏れないようにするのがポイントです。バンコク発の半日ツアーなども催行していますので、事前に申し込んで行くのがおすすめです。(タイ国政府観光庁HP)

豚じゃなくてネズミだったのか。

後ろにいる人は、ネズミの耳に願い事をささやいている。

ピンクガネーシャの正面に仏像が祭られていて、線香や蝋燭が売られている。

タイ人がお祈りする方法を確認してから、線香、蝋燭、お花、金箔を買った(20バーツ)。

蝋燭を立てて、お祈りをして、仏像に金箔をぺたぺた貼って、外で線香を挿して、花を置いた。

お寺はバーンパコン川沿いにある。

龍に似てるけど、ナーガという、インド神話に起源を持つ、蛇、特にコブラの精霊あるいは蛇神らしい。

蓮の花の形をした浮島。

ここにもドラえもんが。

ジャイアンスネ夫がいるのに、なぜかのび太がいない?

8体のカラフルなクリスタルの仏像。

ピンクガネーシャよりこっちの方が気に入った。

6体のエメラルドの仏像もある。

Wat Saman Rattanaram วัดสมานรัตนาราม - Insta360

ここにも金箔ぺたぺたの仏像。

白亜の建物。

タイのお寺って本殿とかあるのか?

ドラゴンボール孫悟空もいた。

ピンクガネーシャ以外にも巨大仏像が2体。

一体がこの観音像。

台湾のお寺みたい。

極彩色豊かなお寺。

虎に乗った仙人?

タイ人って現世の欲が強そうな気がする。

バンコク市内のお寺でもサングラスをかけた僧侶の像があったな。

「天地父母」と書かれた社。

ナーガは頭が多いほど力が強いそうだ。

Wat Saman Rattanaram วัดสมานรัตนาราม - Insta360

顔が三つある巨大な仏像。

台座の部分に入ることができて、二階にはエメラルとの仏像が安置されていた。

ここにもナーガの象。

これは鶏の神様???

中国でおなじみの関羽の廟もある。

関羽の廟と対で「太歳星君」という像が祭られていた。

太歳星君は、中国の道教に伝わる太歳の神。太歳、太歳元帥、太歳神とも。 祟り神でもあり、中国の天文官達は太歳星君のもたらす災いをさけるため、とりわけその年の太歳の方位に注意したという。 太歳を恐れる信仰は長く、古くは後漢の王充が『論衡』で取り上げている。(Wikipedia

かわいい子供の坊主の像。

ひょっとしたらお金を入れたら何か言うのかも。

これもナーガの一種なのだろうか?

お寺に続く道沿いには屋台が連なる。

仮面ライダーXまでいる。

小腹が空いて唐揚げ(20バーツ)を2個購入。

帰りは、来たときに下車した場所でソンテウに乗る。

時刻表があるがあまり当てにしないほうがいい。

平日で客が少なかったせいか、11時50分発に乗るつもりだったが、時刻になっても運転手が帰ってこず、ずっと待たされた。

バスターミナルからチャチュンサオ駅に戻る。

道端にバナナがなってた。

チャチュンサオ駅前の蒸気機関車

チャチュンサオ駅舎。

窓口でファランポーン駅と言ったら発音が悪かったのか通じず、クルンテープと言ったら通じた。

14時5分発のチケット。

来るときは2時間かかったけど、帰りは1時間半。

便数はたったこれだけしかないっぽい。

1時間近く、ぼーっと駅でまつ。

バンコクへの折り返しの電車で、13時40分過ぎに乗車。

車両によってシートが違ってる。

途中の駅でもバナナの実がなってた。

ホームレスになってもバナナだけで食いつないでいけそう。

バンコク市内に入るとまた線路沿いにはトタン屋根の家。

強制撤去させられた跡だろうか。

都心部は高架にしないと、車が踏切でたくさん停まってる。

もっと早く帰ってこれるかと思ってたけど、ソンテウがなかなか出なかったり、電車の便数が少なくて、結局、3時半になった。

個人で行くと激安(電車とソンテウで往復106バーツ)だけど時間がかかる。

遅い昼食兼夕食でペッパーランチ(394バーツ)。

バンスー駅からレッドラインで懐かしのドンムアン空港へ

日曜日なので、混んでないところに行こうと思って、タイ国鉄(SRT)のファランポーン駅に変わるバンスー駅を見て、SRTレッドラインでドンムアン空港に行くことにした。

バンスー駅

MRTシーロム駅から反時計回りでMRTバンスー駅へ。

連絡路を進むと「Bang Sue Grand Station」と「Bang Sue Rallway Station」の標識が。

下調べしてこなかったので、何が違うのかわからず、「Bang Sue Rallway Station」の矢印のほうに進む。

連絡路の出口に、MRTチャルームラチャモンコン線の建設に日本政府がした資金協力に対する感謝の意を表して設置された、タイ語、日本語、英語で書かれた碑があった。

出口を出たら、遠くにバカでかいSRTバンスー駅が見えた。

どうやら、「Bang Sue Grand Station」の標識の方角に進むべきだったみたい💦

「Bang Sue Rallway Station」というのは、手前にある、昔ながらの駅のようだ。

なんで統合せず、並走のまま残してるのかな。

中国の駅みたいに巨大。

でっかいのはいいことだ。

「HSR」はHigh-speed railの略で、タイ各地を結ぶ高速鉄道か?

「ARL」はAirport Rail Linkの略で、スワンナプーム空港から現在、パヤタイ駅が終点なのをバンスー駅まで延伸するのだろうか?

プラットフォームにあがる階段にはロープが張られて進入禁止になってる。

ファランポーン駅みたいに切符なしで自由に出入りできないようだ。

とにかくバカでかいので突き当りまでいくのが大変。

それにしても人がほとんどいないんだけど。

ようやく乗客が電車を待ってるエリア発見。

駅の反対側には国王の肖像画

レッドライン(バンスー駅~ランシット駅)が日本のODA供与で完成したと書かれた碑があった。

他国に立派な線路つくるなら、日本にもっと見栄えのいい空港を作ってくれ。

これは何?

タッチパネルみたいなところを触ったけど変化なし。

レッドライン

レッドラインの自動販売機があった。

バンスー駅からドンムアン空港まで33バーツ。

SRTレッドラインは、バンコクの中心部とバンコク北部のパトゥムターニー県を結ぶ鉄道路線です。始発となる新バンスー中央駅から北へ延びる【ダークレッドライン】と新バンスー中央駅から西へ延びる【ライトレッドライン】の2路線で構成されています。
この事業の一環で建設された新バンスー中央駅は、旧来のフアランポーン駅に代わって、将来的にタイを代表するターミナル駅となります。これにより、今までタクシーやバスでしかアクセスできなかった、LCC専用玄関口のドンムアン国際空港まで、このSRTレッドラインのみで行けるようになりました。

エアポートリンクと同じ黒いコイン。

BTSとMRTとタイ国鉄、交通カード共通化してくんないかな。

13時の出発時間が迫っていたので、急いで改札を通過。

ドンムアンに行くランシット往きと、タリンチャン往きの二つが停まってるはずなのに、一つしか停まってなかったが、時間がないので急いで飛び乗った。

急ぐのは間違いの元 😟

見事なまでのガッラガラ。

出発してから車内アナウンスでタリンチャン往きに乗ったと気づいた 😅

もうせっかくなので終点まで乗る。

チャオプラヤ川を越える。

駅名書いてないけどバーンバムルー駅。

割と片田舎を走ってる。

終点のタリンチャン駅に到着。

駅から出ずにいたら、駅員に声をかけられたので、「ドンムアン空港に行くのに間違えた」と言い訳する。

来た車輛に乗って、またバンスー駅に戻る。

ここで二度目の間違い。

そのままドンムアンに向かうと思って、バンスー駅でそのまま乗ってた。

列車が動き出して、車内アナウンスでまたタリンチャン往きだと気づいて、最初のバーンソーン駅で降りた😟

再びバンスー駅に戻る。

2度のミスで1時間以上無駄にした。

タリンチャン往きは9、10番線、ランシット(ドンムアン)往きは3、4番線で、プラットホームが全く別だった 😓

しかもプラットフォームが隣り合ってなくてけっこう離れてる。

Googleマップにもプラットフォームの番号が書かれてた。

やっとのことでドンムアン駅に到着。

改札までめちゃ遠い。

ドンムアン空港まで連絡路がある。

ドンムアン空港

スワンナプーム空港が2006年9月にオープンするまで、ドンムアン空港が国際空港として利用されていた。

今はLCCの国際線が就航してるけど、タイにはLCCで来たことがないので、ドンムアン空港にくるのは実に16年ぶり?

飛行機を降りるとムッとくる暑さで、ちょっと薄暗い通路を歩いて、いっぱい並んだ入国審査のレーンのどこが早いか見ながら並んだっけ。

いや~、懐かしい。

連絡路は、立体駐車場から出てきたところにつながってた。

ここのコンビニでよくちょっとした買い物をしたっけ。

記憶を頼りに、シャトルバスやタクシーに乗ってた場所にいってみる。

あれ?

このスロープを降りたところじゃなかったっけ?

最初の頃は、貧乏くさく、市内のホテルまでシャトルバスに乗ってた。

10回だか5回だかの回数券があった気がする。

シャトルバスの案内があったので矢印の方向へ(4番ゲート)

シャトルバス乗り場はきっと移動したんだ。

もうシーロムまで行く路線はないのか。

バスで帰ろうかなとも思ったが、何分ごとに来るかわからないのでやめとく。

チェックインカウンターは何となく覚えてるな。

フードコートがあったので、遅い昼食をとる。

無難な焼きそば(85バーツ)にする。

SRTドンムアン駅への連絡路の途中にもフードコートがある。

焼きそばだけでは物足りなかったので入ってみる。

プリペイドカードじゃなくて、紙のクーポンだった。

皮蛋粥猪肉(60バーツ)を食べる。

ピンクの卵がピータンのようだ。

お米がつぶれるぐらいに煮込んであって美味しかった。

SRTドンムアン駅から空港が見下ろせて、飛行機が離陸していくのが見れる。

エアアジアの飛行機が停まってる。

そういえば、昔は、この管制塔のある右側(南側)の建物が国内線ターミナルじゃなかったっけ?

タクシーで空港に向かう高速道路からこの管制塔が見えた気がする。

またバンスー駅でMRTに乗り換えて、反時計回りでシーロム駅に帰る。

MRT環状線を一周したのもこれが初めて。

環状線といっても、タープラ駅は線路が繋がってなくて、要乗り換えだった。

パッポン通りに屋台が復活?

「和幸」のトンカツを食べたくなったので、アイコンサイアムに出かける。

チョイノンシーから時間的にも歩く距離的にも少ないのはアイコンサイアムじゃないかな。

週末は混むので少し早めにでかけた。

が、「和幸」の前には開店前から客が待ってる 😬

隣の店はガラガラなのに。

順番待ちの名前を書く用紙があったので記入して20番目ぐらい。

「和幸」のほかにも「まい泉」とかトンカツのチェーン店があるけど、「和幸」は釜で炊いたご飯で差別化を図って成功しているように思う。

少なくとも、私は、このご飯が好きで「和幸」ばっかり利用している。

「和幸」ができるまえは「美里」に毎日のように通ってたときもあった。

まだヒレカツ定食が250バーツだった時代。

いつものひれかつ御膳(423.72バーツ)。

今回、ちょっと残念だったのは、トンカツがなんかアツアツじゃなかった。

開店したての店に入ったのになぜ???

恐竜の鳴き声がして、店の外をみると、ヴェロキラプトルが歩いてた。

タイでは映画公開が遅かったのか?

最初見たときは、それまでの恐竜映画とは違うリアルさに感動したけど、ストーリーがワンパタ過ぎる。

前から、この洒落たカフェを利用したいと思ってるが、週末で人多めなので、あきらめてシーロムへ。

シーロムコンプレックスでタピオカミルクティー(70バーツ)。

上のサイアムアイコンのカフェで飲むのの半額かも。

ブログを書くのがおっつかなくなってたので、モバイルPCを持ってきてた。

隣のテーブルでは、小学生低学年ぐらいの女の子が、家庭教師らしき女性と「马」「动物」「宠物」と中国語の勉強をしていた。

両親は隣のテーブルに座って見ていたが、中国語が話せない華僑なのかな?

中国語を習ってる仲間やんと話すのを聞きながらブログを書いていた。

と、アラームメールが届いて、14時から中国語の授業があるのをすっかり忘れてた。

急いでSkypeを立ち上げて、老師に「我忘了上课时间,马上回饭店(すっかり忘れてました。今から急いでホテルに帰ります。)」と中国語で話したら、両親の視線を一身に浴びた💦

サラデーンからチョイノンシーまで、いつもならケチって健康のために歩くけど、BTSで帰って授業の続きを受けた。

中国語の授業があって昼間にマッサージに行けなかったので、夜、運動し終わってからシーロムにマッサージにでかける。

パッポン通りを通りかかったら、屋台が出てた。

シーロム通り側のほうは出てなくて、スリウォン通り側のほうなので、旧正月に通ったときは気づかなかった。

毎日出てるのかな?週末だけ?

夜に出歩かないからわからない。

昔みたいにいっぱい屋台が出て賑わいが戻るといいな(行かないけど)。