先週末は3泊4日で台湾に行ってきました。
成人の日で3連休でしたが、ジェットスターで往復たったの17,750円でした。
近場は「基本LCC利用、かつチケット代2万円以下」がマイルールです。
円安の時は、現地費用は円高時に台湾の銀行に預けたお金使っています。
円高の時は、OMC(セディナ)カードのキャッシングを利用します。
OMCカードを使うのは以下の理由からです。
交換レートがよい
カード | 利用方法 | 手数料 |
GAICA | カード決済 | VISAのTTMレートの4% |
現金引出 | VISAのTTMレートの4%+ ATM利用手数料200円 |
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新生銀行 | 現金引出 | VISAのTTMレートの4% |
SMBC信託銀行 | 現金引出 | SMBCのTTSレートの3% |
OMC (セディナ) |
カード決済 | VISAのTTMレートの1.63% |
キャッシング | VISAのTTMレート+利息18% |
カードキャッシングは現金や国際キャッシュカード、デビットカードよりレートがいいのです。
現金のレートが一番悪いのは言うまでもありません。
また、新生銀行の国際キャッシュカードはVisaが定めたレートに4%も乗算したレートが適用されます。
一方、クレジットカードによるキャッシングはレートに対する上乗せ手数料がかかりません。
その代わりに上限18%の利息がかかりますが、しキャッシング後、返済が早ければ早いほど利息を限りなく少なくすることができます。
現地通貨額×公示レート=10,000円(公示レートは同じと仮定)とすると
・新生銀行の国際キャッシュカード利用時の手数料
10,000円×4%=400円
・カードキャッシングして5日後に返済時の支払利息
10,000円×18%×5/365日=25円
以上のように、早く返済しさえすれば、カードキャッシングの方が、国際キャッシュカードよりも安くなります。
そこでどれだけ簡単に返済できるかが重要になります。
ネットで手軽に全額返済
期日前に返済したい場合、OMCならホームページからネットバンクに接続して簡単に全額返済できます。*1
ただ、キャッシング後に明細がカード会社に上がってくるまで数日かかるので、まったく利息を払わないわけにはいきません。
コンビニATMで返済できるカード会社がありますが、わざわざコンビニに行かないといけないし、紙幣のみなので端数が入金できません。
電話で利息を含めた返済金額を確認し、指定された口座に振り込むカード会社もありますが、わざわざ電話したりするのが面倒です。
OMCのネット返済は本当に手軽で便利なので海外カードキャッシングにお薦めの1枚です。
*1:自分が利用しているネットバンクがOMCと提携していることが必要