おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

おひとりさま、万一の備えは?

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昨日の日経のMoney&Investment(M&I)のタイトルです。

毎週水曜と土曜、投資や保険、貯蓄などに関する分かりやすい解説が書かれていて楽しみにしています。

www.nikkei.com

今回の内容は、高齢で身寄りがない独身者は保証人を探すのに苦労するので、確保しておきましょうという内容でした。

必要な備えの例として以下が書かれていました。

  • 認知症 → 任意後見人の指定
  • 介護施設入居や入院 → 保証人の確保
  • 終末医療 → 尊厳死宣言書の作成
  • 相続 → 相続人の確認、遺言書の作成、財産目録の作成
  • 葬儀や納骨 → 死後事務の委任契約

入院する時にも保証人がいるって知りませんでした。

今の賃貸マンションに入るときは、父親に連帯保証人になってもらました。

両親だから頼めるのであって、親類や友人には頼めません。

反対に自分が連帯保証人になるよう頼まれても断ります。

 

保証人がいない場合、NPO法人のサービスもあるそうです。

両親がいなくなったら保証人を頼める人がいないので、NPO法人のサービスを利用するしかありません。

幾つかHPを見てみましたが、そもそもNPO法人って胡散臭いし、料金体系も様々だし、どこがマトモな団体かわかりません。

両親がまだ元気なので、差し迫った問題ではありませんが、将来直面することになりそうです。

 

財産目録に関しては、主な銀行と証券会社の口座一覧を作成していて、両親に渡しています。

私に万が一のことがあった場合、ネットバンクがメインなので、一覧がないと両親は知る術がないと思ったからです。

今後、マイナンバーが普及すれば、一覧を作成しておかなくても、全口座が把握できるようになるのでしょう。