以前に台北でスタッフがいないマンション形式のホテルを利用したことがあります。
但し、その時はホテル予約サイトを利用したので、個人対個人の取引ではありませんでした。
今度の旅行はAirbnbに登録して、台北のオーナーから部屋を借りることにしました。
場所と価格、部屋の写真を見ながら部屋を選んで申し込みをします。
台湾なのに欧米人オーナーが結構います。
私は英語ができないので、オーナーが台湾人、もしくは使用言語が中文になっているオーナーから選択しました。
親日国台湾だけあって、日本語で紹介文を書いているオーナーもいました。
ぐちゃぐちゃに散らかす恐れのある中国人に貸すより、綺麗に使ってくれる日本人にターゲットを絞ったいい戦略だと思います。
MRT駅から徒歩5分、1泊約4,500円の部屋に申し込みました。
最終的には、手数料やら清掃代やら取られるので約6,000円になりました。
それでも同レベルのホテルに比べると格安です。
その日のうちにオーナーから回答がありました。
やり取りは基本的にAirbnbのWeb上でするようです。
日時の確認と、おおよそのチェックインの時間を聞かれました。
飛行機の到着時間がずれる恐れがあるので、空港バスに乗った段階でまず連絡することになりました。
Airbnbには自分のプロフィールも記載しなければなりません。
部屋で喫煙されるのを嫌うオーナーが多いと思うので、喫煙と飲酒の習慣がないことを明記しておきました。
ホテルに泊まる代わりにAirbnbを利用するメリットとデメリットは以下のようなことだと思います。
メリット
・性价比高(コストパフォーマンス高)
同一価格帯のホテルと比べて、立地、設備ともに優れています。
・気楽
スタッフがいないのは、人によってはデメリットと感じるでしょうが、私にとっては気楽でいいです。
デメリット
・部屋の清掃、ベッドメイクがない
2、3日の短期滞在であれば気になりません。
・バスタオルの交換なし
今回は2枚用意してくれるので2泊までは問題なし。
洗濯機、乾燥機設置の部屋なら問題なし。
長期ならセームタオル(速乾性タオル)持参が望ましい。
・チェックイン時間
オーナー毎にチェックイン時間が異なります。
深夜便などでの到着には対応してもらえないかもわかりません。
実際に利用してみて、利用前には気付かなかった点があればまた書こうと思います。