セルフバックで申し込んだクレジットカードが大量に増えたので、半年以上たったもので今後使用する予定がないカードは解約することにした。
詳細は伏せるが、まず2枚解約することにした。
コールセンターや自動応答の番号は、フリーダイヤルがあっても携帯からは不可の場合が多く、0570で始まるナビダイアルか固定電話番号にかけなければならない。
イオンモバイルの通話料は20円/30秒(40円/分)だが、ナビダイアルも約10円/20秒(30円/分)と安くはない。
ナビダイアル | 平日昼間 | 夜間・休日 | 深夜・早朝 |
全国一律料金(10円) | 20秒 | 22.5秒 | 25秒 |
航空会社やネットバンクに電話をかけるとナビダイアルでかなり長い間待たされることがあり、待っている間も通話料がかかるのでイライラさせられる。
スマホアプリから固定電話番号にかけるほうが安いと思い、PCやスマホに入れてあるアプリでそれぞれいくらかかるのか調べてみた。
ついでに、かける可能性がある海外の地域への通話料についても調べた。
LINE Out(コールクレジット)
単位 | 国内 | 台湾 | 中国 | ||
固定 | 携帯 | 固定 | 携帯 | ||
1分 | 3円 | 14円 | 2円 | 12円 | 1円 |
国内外とも固定電話にかけるのはダントツに安い!
但し、有効期間180日のコールクレジット(240円)をプリペイドしなければならず、余った場合は無駄になる。
音質はあまりよくない。
なお、広告を見てから使用するLINE Out Freeなら無料(1日5回)。
時間制限があるので用途は限られる。
固定 | 携帯 |
3分 | 1分 |
SMART Talk
単位 | 国内 | 海外 |
30秒 (1分) |
8円(税別) (16円) |
8円 (16円) |
後払いなので、プリペイドのように使い残して無駄になることがない。
050で始まる番号を新たに持てる上に、月額基本料金不要!
海外旅行に行く時は、携帯番号宛ではなく、050の番号宛にかけてもらうようにしておけば着信料金がかからない。
以前、両親にデータ専用SIMでSMART Talkをインストールしたスマホを持たせようと思ったが、ガラケーのらくらくホンに勝てず断念した。
イオンでんわ
単位 | 国内 | 海外 |
30秒 (1分) |
10円(税別) (20円) |
10円 (20円) |
イオンモバイル専用の電話料金半額アプリ。
携帯番号をそのまま使える(相手に表示)が、相手に表示されるかどうかは気にならないのでSMART Talkの方が安くていい。
アンインストールしてもいいかもしれない。
Skypeクレジット
単位 | 国内 | 台湾 | 中国 | ||
固定 | 携帯 | 固定 | 携帯 | ||
1分 | 2.26円 | 10.81円 | 2.26円 | 8.36円 | 1.97円 |
1接続 | 4.82円 | 8.75円 | 4.82円 | 8.75円 | 4.82円 |
LINE Out同様、プリペイド方式。
クレジットの期間は180日で、Webからの購入は1,500円かかる。*1
1回かける度に通話料とは別に接続料が発生するのでLINE Outの方が安い。
PCで使っているが音質はかなりクリアで、中国にかけても問題ないレベル。
両親にLINEの使い方を教えてLINE同士でやり取りするようになって、電話をかけることはほぼなくなった。
LINEクレジットを購入しても使い切れない可能性が高い。
私の場合、3分以内で済む用事ならLINE Out Free、それ以外はSMART Talkをメインで使うのがいいようだ。
*1:期間中に利用すれば利用日から180日に延長されると書いてあるサイトがあったが真偽は不明。