先日の『ダーウィンが来た』を見て、必ず行ってみようと思っていたのがルンピニー公園。
街中の公園を2メートルもある大トカゲが我が物顔で徘徊しているという内容だった。
ルンピニー公園は、ホテルから歩いて行ける距離だが、観光地ではないので、クソ暑い最中に行こうと思ったことはなく、大昔に何かのイベントを見るために一度入ったきりだ。
少しネットで調べると、昨年末に大量に捕獲されてしまったらしい。
まあ多少は残っているんじゃないかとダメモトで行ってみた。
昼前に出かけたが、日は既に高く、いくら木々が茂っているとはいえすぐに汗が吹き出した。
池の周囲を歩けばすぐに見付かるかと思ったが、やはり大量捕獲は本当らしく、全く見かけない。
ようやく50センチくらいの小トカゲを水辺で発見!
さらに人が少ない水辺を探すとまあ何とか1メートル程度の中トカゲを発見した(トップ写真)。
その後も1メートル弱の中トカゲは見かけるものの、近づいて写真を取ろうとすると急いで逃げてしまう。
結局、池を半周ほどしたが、人を恐れず公園内を歩き回る大トカゲは一匹も見つけることができなかった。
去年のシルバーウィークに来た時ならまだいたはずだ。
『ダーウィンが来た』の放送がもっと早ければ、もっと大きな大トカゲが見られたのに残念。