おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

C.TEST会話試験は「話不投机半句多」

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C.TESTの会話試験を受けてきた。

先日受けた筆記試験は無料だが、会話試験は3,500円かかる。

そんな高くないので、自分のレベルを知るために受けてみることにしたのだ。

 

10時20分過ぎに会場に行ったが、出てくる人がいなかったので私が1番最初の受験者だったのだと思う。

もちろん、私が最初で最後の受験者であった可能性も大いにある w

 

試験はパソコンを通して中国にいる面接官と1対1で行う。

自己紹介をした後、試験官は会話を通して受験者の会話力をランク付けする。

時間は15分ほど。

 

自己紹介の中で、趣味は海外旅行、語学学習、ネットサーフィン、最後に中国ドラマ鑑賞と話した。

適当に中国ドラマ鑑賞なんて話したのがまずかった。

試験官がこれに的を合わせて質問を振ってきた。

 

「今まで見た中で一番面白かったのは何のドラマですか。あらすじは?」

-台湾のドラマかな。

 語学学習の一環として見てるだけで、いちいち覚えてない。

「日本でも中国でもドラマを見る人が多いがどういう理由で見ると思いますか。」

-暇つぶしでしょ。私はそう。

「暇つぶし以外にどんな理由でドラマを見ると思いますか」

-・・・。(他人のことまで知らねー)

「テレビは娯楽性と知識性のどちらが重要だと思いますか」

-娯楽性かな。見たい時に見たいもんを見たらいいんちゃうの)

「子供がいるとして、どんなテレビを子供に見せたくないですか」

-アダルトビデオ(黄色映片)じゃない。

「他にもありますか」

-・・・。(自己紹介でお一人様って言ったやろ。子供に興味ないのに知らねー)

 

質問に答えたものの、一言二言だけだったり、答えに詰まって沈黙した。

「话不投机半句多」

自分が興味がない話って、 聞かれても話がはずまない。

試験官が話した内容が聞き取れなかったのではない。

どのように中国語で話せばいいのか分からなかったのでもない。

質問の内容がつまらなくて、たとえ日本語で回答しろと言われても、何も話すことがなかったのだ。

 

なんだか、会話じゃなくて思考を試されている気がした。

入社試験や昇格試験と同じで、予め想定問答のパターンを作っておけば高得点が取れるみたいな。

日本語でもまともに理論立てて話ができないので、このテストは私には向いていなかったようだ www