昨日檜意森活村で買った大して美味しくない団子が残っていたので朝食代わりにする。
今日も嘉義は雲一つない快晴だ😚
阿里山鉄道と奮起湖観光
阿里山鉄道で奮起湖駅へ
嘉義駅9時発の阿里山鉄道に乗車。
現在は途中の奮起湖駅までしか開通していない。
元々は日曜に汽車とバスを乗り継いで阿里山で1泊して月曜にバスで嘉義に帰ろうと思っていた。
阿里山鉄道のチケットはネットで15日前から購入可能。
汽車の予約が取れてから阿里山のホテルを予約しようと思っていたところ、ホテルの空きがなくなっていた。
そこで奮起湖駅まで日帰り往復阿里山鉄道の旅に切り替えた。
台北駅で嘉義行きチケットと一緒に受け取っておいた(片道384元)。
通路を挟んで、2列と1列の座席になっていて、往復とも一人掛けの席だった。
もっと景色が楽しめるのかと思っていたが、樹木に遮られてあまり眺めは良くない。
シャッターチャンスと思ってスマホを用意した時には既に遅い。
通路の反対側の年配の人は、最初のうちこそ、何度も立ち上がって外を見ていたけれど、しばらくすると大きな口を開けて眠っていた。
定刻の11時20分を少し過ぎて終点の奮起湖駅に到着。
車庫に汽車が展示されているが、鉄オタじゃないのであまり興味なし。
平日のせいか、汽車到着時はごった返すと書かれていた駅前の通りはさほど混んでいない。
やっぱり観光地は平日に来るのが正解😉
台湾映画『星空』の山小屋を見学
奮起湖はお弁当が有名らしい。
昼前で混んでいるだろうと思い、先に愛玉伯ㄟ厝という愛玉の店をgoogle mapを頼りに探すがわからない。
あきらめて、10月28日に日本で公開される幻の名作台湾映画『星空』に出てくるお爺さんが住んでいた山小屋を見に行った。
2011年に台湾で大ヒットした映画らしいが、これまで日本では未公開だったそうだ。
私は来る前に見なきゃ意味がないと思って搜狐視頻で無料で見ておいた😎
いかにも台湾らしい純粋な映画なのでお勧め。
山小屋は開放されていて誰もおらず自由に見学できる。
窓際のブランコはなかったが、室内は撮影時のままで保存されている。
奮起湖名物のお弁当を食べる
奮起湖大飯店に行ってみると空いていたので、店内で奮起湖名物のお弁当(120元)を食べる。
味は昨日汽車の中で食べた駅弁と一緒だった😀
愛玉伯ㄟ厝の天然の愛玉が激ウマ!
奮起湖大飯店の女の子に愛玉伯ㄟ厝の場所を訪ねたら、地図を描いて流暢な日本語で教えてくれた。
地図の方向感覚は正しくなかったが、要点は押さえていたのと、ちょうど別の台湾人が店に入ろうとしていたので見つけることができた。
招牌の愛玉(60元)を注文。
これは美味しい😋
いつも食べてるコンビニの愛玉と違って天然の果実の甘酸っぱさ。
森林道を散策(奮起湖巨木とトンネル)
時間はまだ12時45分で1時間以上あるので、森林道を散策する。
周囲に誰もいなくてとても静か。
森林道がどこまでも続いていて、いい加減引き返したくなりつつも、1時15分まで先に進もうと決めて歩いていくと奮起湖巨木にたどり着いた。
そこから線路に降りることができ、線路伝いに駅と反対方向に歩いていく。
不思議なもので、街歩きをしている時はすぐに足が痛くなるのに、こんな山道を歩いていると全然痛くならない。
どんどん先に進むとトンネルがあった。
向こう側は見えているが、何となく気持ち悪い。
向こう側に行ってしまったら『千と千尋の神隠し』のように🐷になってしまうかもしれないので引き返した😰
阿里山鉄道で嘉義に帰る
駅に戻ってドーナツ🍩(20元)を買ったら油っぽくなくて美味しかった。
午後2時の下りの汽車で嘉義に帰る。
帰りは反対側の席だったので、違う景色を楽しむことができた。
半分くらいウトウトしていたけれど。
4時20分に嘉義駅に到着。
嘉義市内をちょこっと観光
三雅嘉義火鶏肉飯で雞肉飯
昨日通ったときは激込みだった三雅嘉義火鶏肉飯がガラガラだったので、雞肉飯と煮雞蛋を食べる(50元)。
文化路夜市はしょぼかった
ホテルで少し休んだあと文化路夜市に出かける。
嘉義はもっと田舎なのかと思っていたけれど、通りは割と賑やか。
ロータリーの野球児の銅像を見てようやく以前高校野球の映画で話題になった街だということを思い出した。
夜市は露店があまりなくてしょぼかった。
綠豆沙牛奶(40元)を買ってみた。
けっこうイケる😉
森林之歌のライトアップ
帰ろうとしてObikeを発見!
せっかくなので森林之歌という公園に行ってみる。
独創的なオブジェがライトアップされているのを見て帰る。
今日もObikeの利用料金はなぜか無料だった😀