おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、正社員から週休5日、日給5万円、半在宅勤務、有休フル消化のハケン社員になりました

大渓老街へのアクセスは9103番バスがお勧め

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最近3泊4日パターンだったので、久しぶりに2泊3日の台湾旅行。

やっぱり2泊だと、正味中1日しかないから慌ただしく感じる。

ジェットスターはやっぱりWebチェックインできなくなっていた。

手続きカウンターにも専用コーナーがないままだった。

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(1日目)杭州小籠包

1日目、タロイモ餡の南瓜糕が食べたくて、杭州小籠包の本店でテイクアウトしようと思ったら、夕方だったのでガラガラだった。

それなら中に入って食べようと、小籠包(150元)、南瓜糕(100元)、酸辣湯(50元)、小菜(50元)、計350元を注文。

やっぱ、ゴマ餡よりタロイモ餡のほうがずっと美味しい。

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(2日目)大渓老街

電車とバスを乗り継いて行く

翌日は、大渓老街に出かける。

台北駅のホームに入ると、ちょうど8時28分発の自強號が入ってきた。

悠遊カードで入ったので、特急券を買っていないが自強號に乗り込んだ。

というのも数日前のYahooニュースで、下のような記事があったから。

台湾鉄路管理局(台鉄)は、目的地の駅に到着してから改札を出るまでの時間を10分以内に制限する。来年1月1日から施行される。改札内の停留時間が10分を超えた場合、15台湾元(約56円)が追加徴収される。

乗客の支払い逃れやICカード乗車券利用者の過払いを防止するのがねらい。台鉄は列車の種別によって異なる運賃を採用しており、ICカード利用者に対しては列車の到着時間を基に適用する運賃を決めている。だが台鉄の担当者によれば、自強号(特急)の運賃を払わないようにするために、あえてプラットホームに留まり、より安い運賃の区間車(各駅停車)の到着を待つ乗客がいたほか、区間車に乗車したにも関わらず改札を出るのが遅かったために、自強号の運賃を徴収されたケースもあったという。 

なので、特急券を買わなくても、改札を出る時に正規料金の66元が引かれるかなと思ったのだ。

だが、ブログを書くために悠遊カードの履歴を見ると、38元しか引かれてない!

Yahooニュースのガセネタのせいでキセル乗車してしまったようだ ('ω')

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8時57分、桃園駅に到着。

駅の南、延平路側に出るとバスターミナルが見える。

 

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大渓老街へ行くには5096番のバスに乗る。

バスは既に来ていたので、乗り込むと間もなく発車した。

桃園から大渓老街までは約50分くらいで10時前に到着。

台北ナビの勧めに従って、終点ではなく、一つ手前の「新街尾」で下車した。

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悠遊カードで乗車時と下車時にタッチする。

40元のはずだが、悠遊カードを使ったからか37元だった。

www.taipeinavi.com

メインストリート和平路

観光ルートも台北ナビを参考にして、メインの和平路から。

昨年訪れた三峡老街のような古い街並みが続いているが、三峡老街のように観光向けではなく、建物も古くて歴史がありそう。

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和平路を突き当りまで歩くと大漢渓という河が流れている。

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道路を左に曲がって歩いていくと遊歩道がある。

遊歩道沿いに歩いていくと、立派なつり橋が見える。

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歩行者専用のつり橋だが、幅がとても広い。

渡ったところに何かあるのかと思ったが、駐車場があるだけで何もなかった。

車で来る観光客は、対岸の駐車場に停めて、この橋を渡ってくるのかな。

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再び遊歩道に戻って進むと、蒋介石記念堂があった。

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中山路を歩く

ここで中山路に曲がると、中山路にも古い街並みが残っている。

但し、こちらは商業化されておらず、人通りもほとんどなかった。

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名物の豆干と花生糖を食べる

大渓老街の名物、豆干を食べるために、再び和平路に戻る。

11時過ぎで、来た時は人通りが少なかったのに、ずっと増えていた。

花生糖の実演販売をしていて、試食を見物客に配っていた。

香ばしくて美味しかったので、列に並んで購入(130元)。

ただ、1パックでも一人で食べるには結構な分量があって、ホテルに持ち帰って食べきれず、結局、日本まで持って帰った。

旅行中はいろいろ食べたいし、荷物は増やしたくないから現地で食べきりたいので、量が多いとちょっと大変。

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大渓老街の名物という豆干を食べる。

普通の豆干と確か素鶏という名前の豆干の一種の2つを食べた(確か40元)。

豆腐の乾燥させたものなので、格別美味しいというほどでもない。f:id:zhizuchangle:20171212173707j:plain

バス一本で台北に帰る

一通り回ったし、食べるべきものも食べたので、台北に戻ることにする。

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大渓のバスターミナルに行って、表に書かれた行き先を見ると、台北往きの9103番バスがあった。

来た時と同じルートで帰ると、桃園から台北まで汽車で立って帰ることになると思ったので、バスで台北に帰ることにした。

1時間に1本しかないので、12時30分のバスが来るまで50分近く待つ。

台北までずっと座っていたいので、お年寄りが来ない一番後ろの座席に座る ('ω')

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ほとんどの客はMRTに接続している頂埔駅で下りた。

板橋を過ぎたあたりで、とうとう乗客は私一人になった。 

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終点近くの龍山國小で下車。

運転手さんに「長いこと乗ってたなー。現金より17元得だよ。」と言われた。

悠遊カードの記録では83元かかっているので、聞き間違いか計算間違いと思われる。

着いたのが14時15分だったので、1時間45分かかったことになる。

三峡老街を経由するので、三峡で渋滞に遭うが、ずっと座って帰れるので楽ちん。 

バス停からはYouBikeに乗ってホテルに帰る。 

たくさん歩いて、たくさんカロリーを消費できたぞ (-ω-)/

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夜食に鮮芋仙へ

夜、よく行く鮮芋仙に行く。

ここでもタロイモ入りの芋圓4號を食べる。

何回食べても激ウマ!

汁を先に吸って具が見える状態で写真を撮った方が美味しそうに撮れるかな。

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