午後休をとって夕方便で台北へ。
昨年6月に予約した15,840円の久々のジェットスターのチケット。
01/11 3K722 KIX-TPE 17:10-19:25
01/14 3K721 TPE-KIX 12:45-16:10
関空でラウンジに行こうとして、ゴールドカードを忘れたことに気づいた。
ゴールドカードはラウンジ利用と海外旅行保険のために携帯必須なのに最近ポカが多い。
濃霧のため高雄にフライト変更
桃園空港に近づき最終着陸態勢に入って高度を下げていってたと思ったら、急に高度をぐんぐん上げ始めた。
機長の放送で、濃霧のためもう一度着陸をトライするとのこと。
10分ぐらいして再び最終着陸態勢体制に入ったが、またしてもエンジンが唸り声をたてて急上昇し、誘導灯が見えずまた着陸を断念したと放送があった。
しばらく旋回して三度目のトライをするのかと思っていたら、燃料補給のため高雄空港に向かうと機長から放送があった。
夜8時過ぎに高雄空港に着陸。
ただ、高雄で下ろされるのか、給油をして再度台北に戻るのかこの時点では不明。
しばらくして、機長から本社に連絡をとって今後の方針を確認すると説明があった。
着陸して携帯が使えるようになったので、すぐに台北のホテルにLINEでチェックインが何時になるかわからないと連絡を入れる。
同時に、新幹線の時間とバスの時間、近くのホテルについても確認しておいた。
急用がある人は高雄で入国し、自分で新幹線などを手配してもいい、領収書を取っておいてジェットスターのHPから申請したら払い戻ししてくれると説明があったが、いつまで経っても飛行機から降りられない。
さらに今夜は航空会社がホテルを手配したので明朝に台北に飛ぶと説明があった。
その後、預けた荷物は台湾のルールにより高雄で下ろせないと説明があった。
私はスーツケースを機内持ち込してるので関係ないけど、預けた人は一度脱いだ下着をまた着るのは嫌だろうな。
着陸から2時間後の夜10時にようやく飛行機を降りてバスで空港の建物に向かう。
入国審査で我々専用のレーンが作られ、パスポートと引き換えに手書きの番号が書かれたボーディングパスが渡された。
ホテルでごねる日本人クレーマー
ホテルに向かう数台のバスに分かれて乗り込み高雄市内に向かった。
着いた先は漢来大飯店 The Grand HiLai Hotelという五つ星ホテル。
明日は8時にフロントに集合、再びバスに乗って10時20分発の台北往きの飛行機に乗ることになった。
さて、ここでとっても気がかりな点が。
バスに乗る前に台湾人の乗客が、誘導してくれていた恐らくジェットスターのスタッフに相部屋かどうか聞いていたが、スタッフは相部屋になると答えていた。
見も知らぬ人と相部屋になるくらいなら五つ星ホテルじゃなくていいからシングルに泊まりたい。
差額は自己負担すると言って一人部屋を希望したらいくら請求されるのだろう。
高いから自分で安宿を探すと言ってもパスポートを持ってない。
フロントで一人で泊まる場合いくら追加すればいいのか尋ねると1,500元(約6,000円)と言われた。
それくらいなら許容範囲と思ってクレカを出して決済してもらっていた。
すると隣の60代くらいの初老の日本人男性が一人部屋を希望しているのにお金を出すのを拒んで、「ジェットスターが悪いのだからジェットスターに請求しろ」とフロントのスタッフに食って掛かっていた。
天候のせいで航空会社の責任じゃないのにみっともないクレーマーだなと思ったが、ホテルのスタッフもキチガイを相手にしたくないので一人部屋を手配してた。
隣でゴネ得を見て正直者がバカを見るのも馬鹿らしいので、「隣の客は金を払わず一人部屋なの」と言うと、後で確認すると言ってカード決済せず私にも一人部屋を手配してくれた😀
世の中、無理が通れば道理が引っ込むものなんだね。
道理でクレーマーが跋扈するわけだ
まあ、私もクレーマーに乗っかって一人部屋にしてもらったけどw
トラブルを楽しむ
フライトで目的地が変更になるなんて初めてのことなので、不安もあったものの、初めての体験をそこそこ楽しんでいた。
いちおう中国語がわかるので一人で対処できると思っていたからで、これがタイなど非中華圏だったら不安でいっぱいで、英語がわかる日本人に話しかけていたと思う w
ジェットスターの対応は、言ってる内容が二転三転したり、機内に2時間留め置かれたりしたけど、本社や空港当局に確認しないと決められない部分もあるだろうから仕方がないし、全体的によかったと思う。
台湾で初Line Pay決済。
朝食のクーポンとルームカードをもらって部屋に入ったのが11時半。
部屋は16階の角部屋だった。
こんな部屋に泊まれるのに、わずか6時間程度、寝るだけなんてもったいない。
会社から帰って軽く食べただけでずっと何も食べていないので腹ペコ。
近くのコンビニHi-Lifeに行って、皮蛋瘦肉粥とスポーツドリンクを購入し、イートインで食べる。
小米MaxⅡはデュアルアプリの登録が可能なので、タイと台湾の携帯番号でそれぞれLineをインストールしてクレカを登録しておいた。
台湾で初めてLine Pay決済。
なお、セブンイレブンは中国信託銀行のカードで绑定していないと使えないらしい。