最近、TECC(中国語コミュニケーション能力検定)の試験を受けるたびに点数がダダ下がりで、もうだいぶんやる気をなくしてきた。
そんなとき、TOCFL(華語文能力測験)という台湾政府が認定している中国語検定があることを知った。
TOCFLは受験料が5,000円と安く、しかもLINE Payカードが20%オフキャンペーン中で実質4,000円だったので、気分転換に台湾の中国語検定はどんなものなのか申し込んだ。
5月19日に試験があり、TECCと同じ大阪駅前第三ビルで試験があった。
TECCでの成績を鑑みて、Band Bの試験を受けた。
台湾のマイナーな試験なので受験者は少ないだろうと思ったらTECCよりは多かった。
多いといっても20人ぐらいだったけど。
試験問題は当然、繁体字で書かれているので、日本人にはわかりやすいかも。
台湾だとパソコンで受けるそうだが、日本では紙のマークシート方式だった。
いつものように事前に過去問など見ずにぶっつけ本番で臨んだ。
リスニングはやはり苦手で、ところどころキーになる単語が聞き取れなかった。
リーディングは並べ替えや単語挿入の問題がなくて、読んで答えていく問題ばかりだった気がする(内容をもう忘れた)。
前回のTECCの試験では残り時間をチェックせず途中で時間切れになったので、今回は反省して早めに問題を解き終えて見返す余裕もあった。
日曜日に試験結果が届いた。
リスニング、リーディングどちらも80点満点で、リスニングは72点、リーディングは77点だった。
高階級の合否判定は、リスニングが61点以上、リーディングは64点以上なので余裕でクリア (-ω-)/
久しぶりに試験結果がよかったのでとても嬉しい。
【過去の受験履歴】
日時 | 試験 | 結果 | 点数 | 内訳 |
1997/11/01 | 中国語検定 | 準2級合格 | 136/200 | ヒアリング70点、筆記66点 |
1998/06/07 | (旧)HSK | 7級認定 | 338/400 | 听力72点、語法91点、閲読94点、総合82点 |
1998/06/14 | (旧)TECC | C級認定 | 739/1400 | リスニング387点、リーディング352点 |
2011/12/04 | HSK | 6級合格 | 220/300 | 听力70点、阅读85点、書写65点 |
2016/06/12 | TECC | レベルB | 804/1000 | リスニング417点、リーディング387点 |
2016/12/11 | TECC | レベルB | 796/1000 | リスニング395点、リーディング401点 |
2017/05/27 | C.TEST | レベルB | 646/1000 | リスニング625点、総合運用666点 、正解率84.38% |
2018/12/09 | TECC | レベルC | 655/1000 | リスニング378点、リーディング277点 |
2019/05/19 | TOCFL | Band B | 149/160 | 聽力72点 閲讀77点 |
気分がいいので、次回はBand Cを受けてみようかとHPを調べたら、次回のテストはあいにく6月28日(金)が〆切だった。
せっかくやる気になってたのに・・・。