今週初めに春秋航空で合肥往きの99円バーゲンチケットをゲットした。
それで観光情報をググっていたところ、11月5日から支付宝(Alipay)と微信(We Chat)がクレカチャージ対応したというニュースを見つけた。
私は中国の銀行口座があるので、クレカからチャージする必要はないが、中国の口座がない一般の旅行者にとってはとても利便性がよくなると思う。
私もためしに支付宝にクレカ登録をしてみた。
キャッシュカードの登録画面からではなく、TourPassというミニプログラムを利用してクレジットカードを登録、チャージする。
支付宝を開き「TourPass」で検索すると、ミニプログラムが表示されるので開く。
チャージする金額をクリックする。
「国籍」「パスポート番号」「氏名」「誕生日」「カード情報」を入力。
またパスポートの顔写真のページをスマホで写真を撮ってアップロードする。
サービスについての確認事項が表示される。
チャージ残高の有効期間は90日間で、期日を過ぎると返金されるようだ。
また年内いっぱいは無料だけど、来年からは手数料がかかるのかも。
写真をアップロードしたので、承認まで時間がかかるのかと思いきや、即チャージ完了した。
QRコードを表示するには、左下のボタンから遷移する。
支付宝の通常画面からでも表示できる。
私の場合、複数の銀行のキャッシュカードを登録していて、キャッシュカードでの支払が優先になっているので、キャッシュカード登録画面から優先順位を変更する。
上海银行储蓄卡がクレカからチャージした残高なので、優先支払になるよう一番上に持っていく。
(2019/12/21追記)
合肥にいったときに使ってみたが、端数が残ってしまった。
アリペイ本体の「余額」に移すこともできなくて、このまま期限切れを向かえて返金されることになりそう。
返金の時は手数料がかからないのか気になるところ。
来年からは有料になるようだし、端数が残ったらもったいないし、そもそも中国に銀行口座を持っているのでもう使わないと思う。