おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、正社員から週休5日、日給5万円、半在宅勤務、有休フル消化のハケン社員になりました

春秋航空99円セールで合肥へ

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最近、また春秋航空の片道99円セールが復活した。

関空から片道99円の区間は、大連、揚州、鄭州、天津、合肥厦門、淮安。

2泊3日で行けてフライトの時間などを考慮すると候補は合肥になった。

12月に行っても寒そうだし、観光スポットもあまりないし、予約するか1日迷ったが、セール価格でもなきゃ今後行くことはないと思い予約を入れた。

サーチャージや空港使用料を入れると往復で12,269円になったがそれでも安い。

11/29 9C8506 KIX-HFE 08:30-11:10
12/01 9C8505 HFE-KIX 12:10-15:50

飛行機は私以外日本人は乗っていなかったような気がする。

上海往きに比べると、うるさいし、明らかに客層が田舎臭かった w

後ろの席の農民工みたいなおばさんが、ずっと「春秋航空は日本の航空会社だ」と話していて、他の中国人が上海の会社だと言ってもずっと繰り返していた (-_-;)

他の乗客が客室乗務員に声をかけて、客室乗務員が上海の会社だと話したらやっと静かになった。

春秋航空のいいところは、座席テーブルが高くて前にもたれて寝られること。

また背もたれが倒せないようになっていること。

LCCは座席幅が狭くて倒されたら後ろの客が迷惑なので、他のLCC春秋航空のように固定にしてしまったら余計なストレスやいさかいが減っていいと思う。

合肥空港からエアポートバスで市内へ

予定より早く11時前に合肥新橋国際空港に到着。

飛行機で来る日本からの観光客なんてほとんどいないのだろう、入国審査の列は中国人も外国人も同じレーンだった。

入国審査では「何をしに来た?」「何日滞在する?」「他の場所にも行くのか?」と質問された。

エアポートバス乗り場で1号線のチケットを購入(25元)。

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ホテルに近い长江饭店站で下車する予定だったが、ホテルにまだチェックインできないだろうし、帰りは始発のバス停から乗ろうと思ったので乗り場を確認しておこうと終点の合肥駅まで乗ることにした。*1

終点のバスターミナルは結構立派な建物だった。

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空港往きのバスは朝は5時40分からあるが、夜は19時30分までしかない。

約50分に1本と、本数もあまり多くない。

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チケットを検査してから待合室に入るようになっている。

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老乡鸡の料理は酷かった

バスターミナルの斜め前が合肥駅で、駅前で昼ご飯を食べることにした。

老乡鸡というチェーン店があったので、葱油鸡套餐(42元)を注文。

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メニューの写真は美味しそうだったのに、実際に出てきた鶏肉は皮と骨ばかり (-_-;)

おまけに黒いのは苦手な木耳のてんこ盛りだった (´ω`)

こんなんなら隣にあった大娘水饺に入ればよかった。

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メニューの写真とあまりに違うので、ブログを書きながらググってみると、「私はこれは料理を買ったのかそれとも骨を買ったのか?」と標題がついた写真を発見。

私のよりひどい骨と皮ばかりの食べた後のような写真。

このチェーン店はひどい・・・。

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駅前でお年寄りの夫婦が交代で一人ずつ写真を撮っていたので、声をかけて二人一緒の写真を撮ってあげたらとても感謝された。

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合肥MRTは银联闪付対応

現在、合肥には地下鉄1号線と2号線が開通している。

1号線の始発の合肥駅から大东门駅で下り、淮河路歩行街をホテルまで歩くことにした。

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微信の乘车码の中に合肥公交があったので、二维码(QRコード)を表示して改札を通ろうとするがエラーになって通れない。

券売機もスマホ決済ができず、仕方なく現金でチケット購入(2元)。

ホテルに着いた後、度娘で搜索すると地下鉄の二维码決済は合肥轨道というアプリだったが、ダウンロードして登録しようとしたら実名制度で中国の身分証がないと登録できなかった。

乘车码の合肥公交とはバスだけなのかな。

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さらにググると、银联闪付にも対応しているらしい。

银联闪付は銀聯カードがそのまま交通カードとして使えて、改札にかざすとキャッシュカードの口座からダイレクトに引き落とされる。

zhizuchangle.hatenablog.com

翌日、地下鉄に乗る時によく見ると、すべての改札機が银联闪付に対応しているわけではなく、対応している改札機には小さな銀聯のシールが貼ってあった。

シンセンみたいにもっと大きく書いていたら最初に乗る時に気付いたのに。

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汉庭酒店(合肥淮河路步行街店)はコスパ最高!

今回泊ったのは汉庭酒店の合肥淮河路步行街店(4,463円/2泊)。

朝食は別料金で18元。

最寄りの地下鉄四牌楼駅から徒歩5分程度。

淮河歩行者天国の西の端にあって、観光地の李鴻章故居や包公園、逍遙津公園も徒歩圏内。

逍遙津公園

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フロントは4階にあって喫茶コーナーみたいになっていてお洒落。

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左下に雨傘も置いてあって、傘を持ってこなくてもレンタルできたみたい。

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部屋はまだ新しくてとても綺麗。

今年泊まったホテルの中でコスパ文句なく最高!

これで1泊2,000円強とは信じられない。

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黒いボトルは「洗衣液」まで用意されている。

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もう合肥に来ることないと思うけど、また来ることがあればまたここに泊ると思うぐらい満足度が高かった。

*1:帰りはホテル近くに2号線の始発のバス停があることがわかって結局行かなかった。