台東市内をサイクリングで一周してホテルへ帰る前に軽く食べにいくことにした。
品甜屋米台目
林家臭豆腐店という臭豆腐の店に行くつもりが、間違えて隣の店に入ってしまったことに気付かず、メニューに臭豆腐がなくてスイーツばっかりなので訳が分からず、店員に注文を聞かれてしばし頭が真っ白になった ('ω')
お店の名前の通り、米台目という麺のスイーツが看板メニューらしい。
台北の西門で伍條通手工米苔目という店にいったとき、食べなかったけど、米台目という麺のかき氷があったのを思い出した。
看板メニューの米台目(50元)を注文。
麺と思って食べてしまうから、かき氷との組み合わせが変な感じ。
林家臭豆腐店
米台目を食べ終わって、本来行く予定であった隣の林家臭豆腐店に行く。
小皿が一人で食べるのにちょうどいいと書いてあるので小皿を注文(60元)。
ここの臭豆腐は臭くないらしいのだが、いつも鼻が詰まり気味なので臭豆腐が臭くて食べれなかったことはない。
旧台東市長官邸
Googleマップで出てきたので行ってみたのだが、建物も4棟ぐらいしかないし、月曜日だからか閉まっていた。
鯉魚山公園
いったんホテルに帰って自転車を返して、シャワーを浴びた後、まだ余力があったのでバスターミナルの近くにある鯉魚山公園に登ることにした。
景色を見ていると、東屋に一人の老人が座っていて話しかけてきた。
曰く、台中から来たのだがキャッシュカードをなくしてしまって帰れないので助けてもらえないだろうかとのこと。
このパターン、以前、タイのスワンナプーム空港で、お金をなくしてしまったので中国までのチケット代を貸してもらえないかと見知らぬ中国人に声をかけられたことがある。
まさか台湾で同じようなシチュエーションに出くわすとは思わなかった。
身なりは極めて普通な感じでペテン師くさくはない。
台中まで1,000元もしないから言っていることが本当ならあげてもいいけど、真意のほどを確かめるほどの語学力はないし、外国人に無心する点で怪しいので、まずは警察に相談に行ってみてはと断った。
山の中にいくつか景観台があって、台東の市街地が見渡せる。
これは旧台東駅の方向だ。
北の方向。
別の景観台から見た南側の市街地。
山の中腹に龍鳳仏堂という廟がある。
塔があったので登ろうと思ったら、階段に錠がかけられていて登れず。残念。
忠烈祠というのは戦争で亡くなった軍人を祀っているのだろうか?
なんとなく神社の鳥居に似ていると思ったが、もともと台東神社があったところなので雰囲気が残っている。
これは何の木だろうか。
横に伸びる枝がなくて一直線に生えている。
牛哥上海爆漿湯包
ホテルに帰る途中で小籠包の写真が目に入ったのでここで夕飯をとることにした。
咖喱黃金湯包(60元)と酸辣湯(20元)をいただいた。
咖喱黃金湯包は値段からしたら美味しかった。
酸辣湯も胡椒がきいていて美味しかった。
鉄道芸術村を通って帰る。
多福豆花
ホテルに帰るつもりだったが、まだ小腹がすいているのでスイーツを食べに行く。
マンゴーかき氷を頼んだらないと言われて布丁豆花(30元)を頼んだが、いまいちだった。
タロイモの塊のかき氷にすればよかった。
店のオバサンに「日本人は台湾に来てもいいの?」と聞かれ、「中国、香港に2週間以内に滞在した人がアウト。日本人は目下問題なし。」と教えてあげた。
清心福全
さらにその隣のドリンクショップで黃金地瓜鮮奶茶(80元)を注文。
メニューの写真を撮っていたら、メニュー表をくれた。
80元もしたけど、サツマイモはイマイチで布丁奶茶(50元)でよかったな。