台湾、日本渡航者を実質「隔離」 警戒最高に
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、台湾の衛生福利部(厚生省に相当)中央感染症指揮センターは17日、日本からの入境者を14日間、実質的に隔離する「居家検疫」の対象にすると発表した。19日から日本の感染症渡航情報のレベルを最高の「3」(警告)に引き上げ、不要不急の渡航自粛の対象とするとも発表。隔離措置は発表直後の17日午後4時(日本時間午後5時)から発効した。「居家検疫」は14日間、自宅など滞在先からの外出が禁止される。毎日の検温や健康記録が義務付けられ、当局などから電話などで確認を受けることになる。
また、日本人に対する90日間の訪台ビザの免除についても当面停止する。
(3月17日 日経新聞より抜粋)
台湾政府が日本からの渡航対象者をレベル3に引き上げて、入国後2週間隔離され、外出が厳しく制限されることになった。
今まではレベル2で、2週間の「自主健康管理」が必要だったが、実質的には野放し状態でどこでも自由に行けた。
おまけに19日以降は訪台ビザの免除が停止になる。
これで実質的に台湾への渡航は不可能になったが、その影響でチケット代金の実損が発生することになった (´ω`)
4月のピーチのチケットはフライトが中止になったので、全額リファンドを受けることができたのだが、別の3月20日出発のチケットがフライト自体は中止になっていない。
ところが、上記の通り、台北に行っても2週間隔離されるし、そもそもビザがないから入国できないし、チェックイン手続き時に搭乗拒否に遭うんじゃないかと思う。
アンラッキーなことに、そのチケットはLCCから直接買ったのではなく、Trip.com経由で購入していて、おまけに往きと帰りのキャリアが違う。
Trip.comに電話をかけても、てんてこ舞いなのだろう、全く繋がらないし、メールを送っても返事がない。
恐らく、フライトが中止にならず飛行機を飛ばす限りは、隔離もビザも自己責任扱いになりそうな気がする。
親日国家の台湾だから、日本に対しては強硬な措置は取らないだろうと考えていたのが甘かった。
チケット代14,000円がパアーになってしまったな (´ω`)
日本でパンデミックになったら不良在庫が一掃されて年金や医療の財政問題が一気に解決するなんて不謹慎なことを言っていたから罰があたったのかも w
また、会社からは海外からの帰国者はすべからく2週間出勤せず自宅待機するよう通達が出た。
その前は中国と韓国限定だったのが、すべての海外からの帰国者に拡大された。
はい、これで退職するまでもう海外に行けないことが決定!
どうせよく行く台湾、香港、中国の全部が渡航できなくなったから通達が出ても今さら関係ないけど。
残っているチケットは、退職前の有給消化で行く予定にしているタイ。
これも行けなくなる可能性が高くなりそう。
2週間の長期旅行の予定が家で引きこもり・・・。
むしゃくしゃするから、株で大損こいてる人のブログを読んで気を晴らそう (-ω-)/