退職日に退職金を原資にして池田泉州銀行で退職者向け定期預金を開設した。
本日は、その第二弾である。
退職者向け定期預金開設
FXの預け金やら新生銀行の2週間定期などを1千万かき集めて、三井住友信託銀行で退職者向け定期預金を開設した。
開設に当たっては、今回も「退職所得の源泉徴収票」を使用した。
結局、退職金が書かれていない「退職証明書」より「退職所得の源泉徴収票」の方が有効ということだ。
退職金特別プラン ご退職予定者向け特別プラン 定期預金コース | 三井住友信託銀行株式会社
最大1.05%とあるように、基本部分は0.9%で、以下の3つの条件を満たすごとに0.05%ずつ金利がUPする。
- ねんきん定期便持参でライフプラン相談
- NISA口座開設
- 月3万円以上の積立投資開始
下の二つは無理だけど、年金定期便を持って行けばよかった (´ω`)
三井住友信託の退職者向けプランは、新規資金であれば何回でも利用可能らしい。
池田泉州銀行の定期の方が一ヶ月早く満期を迎えるので、三井住友信託銀行に資金移動して追加で定期を申し込もうと思う。
銀行 | 三井住友信託 | 池田泉州銀行 |
利率 | 0.9% | 1.0% |
期間 | 3ヶ月 | 2ヶ月 |
今回の粗品はこちら。
耐熱パック、ティッシュ、サランラップ、 液体洗剤をいただいた (^^)/
財形貯蓄の解約
会社で勤めていた時に三井住友信託銀行で財形貯蓄に入っていた。
退職後の扱いがどうなるかをついでに聞いたところ、別部署になるので折り返し電話での回答になった。
ちょうどこの記事を書いている最中に電話がかかってきて、月末ぐらいに解約書類が届くはずなので、記入して返送すれば普通預金口座に入金されるとのことだった。
また、財形貯蓄の解約資金についても、退職者向け定期の対象になるとのこと。
財形貯蓄の残高は9百万近くあるので、さらに他からかき集めてこれも退職者向けプランに回そう。
よって、三井住友信託銀行で3回ぶん回すことに決定!
ただペイオフの上限を大幅に超えるから池田泉州銀行の次に他行を一回挟むべきか。
みなと銀行は兵庫県在住者のみ
最後に失敗談。
みなと銀行は3ヶ月もの1.5%の退職者向け定期あるので、大阪支店で口座開設した。
ワンクッションコース (定期預金)|セレクトG|将来にそなえる|個人のお客さま|みなと銀行
ただ、大阪支店では退職者向けプランは扱っていないので、兵庫県の支店に行って退職者向け定期を申し込もうと思っていた。
出かける前に念のために電話をかけて確認したところ、兵庫県在住者じゃないと退職者向け定期は利用できないと言われた。
口座開設は「兵庫県・大阪府のいずれかにお住まいまたは勤務(在学)のお客さま」と書いてあるけど、退職者向け定期が兵庫県在住に限るなんてホームページのどこにも書いてないし 💢
口座開設する手間がかかった上に、既に資金移動していたので抜こうと思ったらこのマイナー銀行はFX会社の無料資金移動技が使えなかった。
振り戻すのに余計な振込手数料880円(440円×2回)がかかってしまった (-_-;)
費力不討好!