マイナポータルがちょっとずつ進化している。
10月からいくつかの生命保険会社がマイナポータルとサービス連携を開始した。
マイナポータルを通して、年末調整に必要な保険料控除の電子データを入手して、そのまま確定申告に使えるらしい。
10月初旬に生命保険会社から保険料控除の証明書がハガキで送られてきていたが、電子データを使って申告すれば紙の保管が不要になる。
さっそく、個人年金を払っている日本生命、「じぶんの積立」を払っている明治安田生命を紐づけした。
バイトで働き続けている間は、掛金が控除できるうえに掛金が満額戻ってくる「じぶんの積立」は継続する価値が大いにあり。
生保への連携は、まず最初に「e-私書箱」という野村総合研究所にサービス連携してから各保険会社と連携する。
生保への連携は手続きを行って2営業日ぐらいかかる。
控除証明の電子データは「e-私書箱」に送られてきた。
生保以外にも、e-Taxとか年金ネットにも連携できるようになっていたので、連携できるものは全て連携した。
先日の「国外送金に関するお尋ね」みたいに自分にメリットがないものはおざなりな対応しかしないけど、自分にもメリットがあることなら喜んで対応する (-ω-)/
高齢者になっても情弱にならないようにしたい。