誕生月なので、「ねんきん定期便」が届いていた。
もちろん、郵便じゃなく電子版にしてある。
紙でもらったりしたらシュレッダーする手間がかかるだけ面倒くさい。
65歳からの年金支給額は185万円/年で、去年と比べると2千円弱減っている。
厚生年金から国民年金に財源を振り分けるとか、支給年齢の引き上げとか、受給年齢になるまでにもっとひどい改悪があって、書かれている金額の6掛けとか7掛けになるぐらいの心づもりでいよう。
資金計画とのからみでいうと、たとえ公的年金がゼロになったとしても、名目金額ベースでは現役時代と同じ生活水準は維持できる。
極度のインフレにならない限りは、ギリギリ逃げ切り世代?
これまで払った年金掛金は16百万。
国民をだますのが好きな政府は、故意に事業主負担で納めた金額を書いてないので、実際は32百万が払った金額。
32百万÷185万円=17年
82歳まで生きたら利息抜きで払った金額とやっとペイする。
82歳まで生きたいか?
うーん、あんまり長生きもしたくない。
貯金じゃなく保険だから、ペイしようがペイしまいがどっちでもいいと思うことにしよう。
そういえば、会社の定年が65歳に延長された。
今までは60歳でいったん退職して、希望すれば再雇用されていたけど、再雇用だと給与が20万~25万円ぐらいに大激減していた。
もう辞めた人間なので、賃金カーブの変更や退職金ポイント制度の変更があるかなど、詳細は知らない。
少なくとも企業年金の支給は60歳から65歳に変わるのだろう。
明確に分かっているのは「老害」が増えるってことだけ 😎
老害は働かず、ただ居座るのみ 😆