おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

FIREしても適度にバイトをするのがいい

タイ旅行をしているとき、日経新聞橘玲氏への資産形成の考え方やノウハウに関するインタビュー記事が載っていた。*1

旅行の記事をやっと終えたので取り上げる。

豊かな老後を生きる3つのステップとして以下を挙げている。

www.nikkei.com

基本的に、書かれている内容に同意する。

現在、正社員を辞めた後も同じ部署で派遣として週2日働いている。

FIREの「FI」は達成してて、以下のFIREに属しているつもり。

  • Fat FIRE:不労所得だけで生活できるFIRE(切崩生活を含む)
  • Side FIRE:副業などで一定の事業収入を得ながら生活をするFIRE
  • Coast FIRE 趣味的に仕事もしていくスタイルのFIRE

もっと自由な時間が欲しかったけど、会社や仕事が大嫌いというわけではなかったから、週2日という時短労働を提案されたときに受け入れた。

正社員のときは毎日定時退社、有休フル消化、給与そこそこのホワイト職場だった。

今じゃそれに加えて、在宅勤務可(ときどきワーケーション)、勤務日の融通も割と自由で希望が通る。

派遣で戻ったぐらいだから、人間関係も自分にとっては悪くない。

他の人がどう思ってるかはしらないけど🐽

他社で通用する特別なスキルはないし、コミュ障で知らない人と仕事をするのはストレスだし、時間を縛られるのは嫌いだから、現状の満足度は高い。

承認欲求が満たされ、適度な刺激があって楽しい。

自由度を削られたり、嫌な仕事を押し付けられないならもう少し続けたいと思う。

老害にはならないようにしようと思うけど。

仕事がイヤで辞めたんじゃない人は橘玲氏の意見に同意するんじゃないかな。

読んでるブログで、自分と似た環境かなと思うのが、以下のブログ。

  1. 人生の暇つぶし
    十分な配当収入があるのに、知人の会社で週3日バイトをしてる。
    頭脳、経験、資産ともかなりのハイスペックっぽい。
    いつも難解な本の紹介をしている(かしこー)。
  2. 独立開業したフリをする
    退職時に引き留められて週一日バイトしている。
    正社員から引き続き同じ会社で働いている点で私と同じ。
    同じ会社で働く場合、特別なスキルがなくても経験を生かせるのがいい。

一方、セミリタブログには、労働を嫌悪する考えを持つ人たちもいる。

むしろセミリタ界隈ではそっちのほうが幅を利かせてるかも。

長時間労働、低賃金、人間関係最悪など、ブラック企業からFIREした人たちに多い。

本当は「FI」を達成してない底辺FIREも元ブラック属性が多い。

ブラックからFIREして仕事をしてない人のブログは、労働に対して否定的なだけでなく、独善的だったり、煽ったり叩いたり批判的な内容の記事が多いのが特徴。

鬱屈したストレス・不満をずっと引きずってる?

過激な主張は眼を引いてランキング上位に来やすいからそう感じるだけかな。

zhizuchangle.hatenablog.com

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*1:日経新聞の有料記事をタダで読めるのが月10件から月3件に改悪された😢