瀬戸内国際芸術祭を知っているだろうか。
芸術祭といいながら展示されているのはガラクタばかりである。
地元の友人は、瀬戸内ガッカリ芸術祭と呼んでいる w
札幌にも似たようなガッカリ芸術の展示があった。
瀬戸内ガッカリ芸術祭は期間限定だが、札幌では芸術の森に年中展示されている。
とりあえず写真を撮ったけど、旅行記事の中に入れてしまうと、ゴミの写真であふれてしまう。
かといって、せっかく写真を撮ったのにお蔵入りも何なので、ガラクタ芸術作品だけで別の記事にすることにした。
これらを見るのに通常なら700円かかる。
「さぁ!まわろうSAPPORO~見どころ施設無料化月間~」だったのでよかった。
《雲の牧場》
《ベエが行く》
《隠された庭への道》
《目の城’90》
《ポートランディア》
他の作品は野ざらしだけど、これは屋根付きだった。
アメリカにこれの大型版があるようだ。
「レイモンド・カスキー《ポートランディア》・田 金鐸《走向世界》
《月下》
《石翔ぶ》
《ウレシクテ アノヨトコノヨヲ イキキスル》
まったく意味が分からない (´・ω・`)
《椅子になって休もう》
こういうのは面白いと思う。
誰もいなかったので、先頭に座ってみた w
《若きカフカス人への追幻想譜》
《ひとNo.16-1》
《夏引》
以下の彫刻は、グスタフ・ヴィーゲランというノルウェーを代表する彫刻家の作品とのこと。
《腰に手をあてて立つ男》
私なら《メタボ体系の男》ってタイトルにする。
《男と女》
男女を入れ替えたほうがいいと思う (-ω-)/
《トライアングル》
頭が下の人は痛そう。
この作品は近寄れないようにロープが張ってあった。
《うつろひ》
《四つの風》
4本のうち、3本は既に倒れているが敢えてそのままにしている。
タイトルをつけなきゃ、ただの廃材。
《こだま》
《挑発しあう形》
それらしいタイトルをつけたら何でも芸術作品になると勘違いしてない?
《コタンクルカムイの詩》
左から《蜃気楼》《石縁》《大地からの閃光》《位相》
名前と作品を別々にして当てて見ろと言われても、どれがどれだか分からんな。
《道》
道というより《橋》とか《鳥居》じゃね?
《マイ スカイ ホール 85-7》
産業廃棄物の金属片が地中に埋まっているだけ w
《開拓の祈り》
《異・空間》
《1・9・8・5知性沈下》
《顔》
以上、ガッカリ芸術の森の作品でした。