カヌーを終えて、パラグライダーまで時間があったので、名瀬の「奄美観光ハブセンター」に行くことにした。
ところが市街地に入ると、あちこちに立ち入り禁止のポールが置かれていて、ハブセンターにたどり着けない。
最初、何かの事故か事件が起きたのだろうと思っていた。
ハブセンターに行くのを諦め、いったんホテルに帰ろうと思ったら、ホテルに帰る道にもポールが置かれていた。
ここで、ようやく聖火リレーだと気づいた。
ホテルの駐車場に車を止めると、ちょうどホテルの近くの奄美文化センターが出発地点で、間もなく11時40分から始まることがわかった。
私の田舎でも一週間前に聖火リレーが行われ、家の近くを走ったので母は見に行ったが、私はパジャマだったので行かなかった。
生で見られるのは一生に一度のことだし、実家で見れなかったのに、たまたま偶然奄美大島で聖火リレーに鉢合わせしたのも何かの縁だと思って見学することにした。
近くにいた人も「一生に一度だから」って言ってたな w
リレーが始まる前になると、警官が「密にならないように!ランナーと一緒に走らないように!」と呼びかけていた。
私が見たのは第二走者のようで、第一走者と交代するときに、「2021東京オリンピック!」とか叫んでいた。
聖火リレーだけ記念にやったら「はい、中止!」かもしれないけど 😛
聖火なのに、火が全然見えない・・・。
消えているのか?
私が生きている間には二度と生で見られないだろう聖火リレーを見ることができた。
満足というか、正直なところどうでもよくて、ブログネタっちゅうことで w