日本本土四極踏破証明書の最後の1枚をもらうために鹿児島の佐多岬へ。
他の3極のように集落がある場所なのかと思っていたら、まったく集落がない山の中だった。
北緯31度線モニュメント。
駐車場にはでっかいガジュマルの木。
やっぱり南国なんだぁ。
駐車場の前にある観光案内所で最後の日本本土最南端の証明書をゲット!
納沙布岬でたまたまもらったのが縁で収集することになってしまったが、約1年かけて4枚すべてそろって日本地図が完成!
ようやく収集から開放された。
駐車場の展望台から見ると、もっと先に展望台が見える。
もちろん、歩いていく。
御崎神社
佐多岬展望台まで続くジャングルのような遊歩道沿いに鎮座する御崎神社。 日本で最古の 通貨である和同開珎 (708年) が発行された年と同じ年に佐多岬の岸壁の洞窟に開基され たといわれています。
頭だけが台座の上に乗っかっている。
佐多岬展望台
太平洋と東シナ海が一望でき、 天気のいい日には薩摩富士の異名で名高い開聞岳(標高 924m) や硫黄島、竹島、 種子島、屋久島などの島々の眺望も楽しめます。
風が強くて、かぶっていた帽子が手の届かない藪の中に吹き飛ばされてしまった。
沖縄のダイソーで買った100円の帽子だからいいんだけど。
枇榔(びろう)島。
海の色がめっちゃ青くて綺麗。
縁結びの神様と書かれている。
灯台守広場
佐多岬灯台の灯台守たちの官舎は、灯台とは別の場所にイギリス人の設計施工によって建築 されました。 現在は、わずかに母屋が残っており、日本最古の灯台と共に歴史的、文化的に も貴重な財産となっています。
灯台守広場は遊歩道から外れた場所にある。
誰ともすれ違わなかったけど、蜘蛛の巣は払われていたのでよかった。
昔は佐多岬から中之島、中之島から大輪島の間にゴンドラが2セットあったそうだ。
ゴンドラと鉄線以外は木製で、縄を頼りにゴンドラ内部の装置を自ら操作して往来していたとのこと。
めちゃスリルありそう。
佐多岬からの帰り、お腹が空いたので、本土最南端の道の駅「根占」による。
ハンバーグ定食(900円)を食べる。