おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

巨大な象のエラワン・ミュージアム

朝4時に目が覚めてしまった・・・。

涼しい午前中に観光に行きたいが、エラワン・ミュージアムの巨大象は午前中は逆光だと書かれていたので、午後から出かけることにする。

昼ご飯は「ターミナル21」にある「和幸」に行くことにした。

ケチって最寄りのチョイノンシー駅からBTSに乗らず、サラデーンまで歩いてMRTで行く。

MRTのプリペイドカードの残高が101バーツになったので、いつもは窓口でお金を出してチャージしてもらうが、自動チャージ機があったので使ってみる。

右下の箇所にプリペイドカードを挿して、中央下の箇所に100バーツ札を入れる。

パネル右上に「英語」の切り替えボタンがあるのに気づかず、タイ語のまま操作して、読めないから適当にボタンを押したら、ちゃんと100バーツチャージできた 😝

スマホアプリもそうだけど、こういう操作って直感が大事。

「和幸」でいつものひれかつ御膳を食べる。

360バーツと書かれてるけど、サービス(10%)とVAT(7%)で423.72バーツになる。

今日までずっと200バーツ以下の昼食だったから、すっごい贅沢をしてる気分😆

ご飯とキャベツはお替りし放題。

いつもどっちもお替りする。

釜に入ったご飯が来るので、空腹時でもお替りしたらお腹パンパン。

エラワン・ミュージアムのチケットを予約してなかったので、現地で買うより安いKlookで予約する(67香港ドル/1,094円)。

なぜ香港ドルかというと、海外ではHSBCマスターカードを使うことにしたから。

ネットで決済しようとしたら、急にDTACの回線が使えなくなった。

なんと30日間20GBと思ってたら、たったの20MBだった 😬

やっぱ無料だけのことはあった。

会社のSIMカードも挿してたので、会社のSIMでローミング

昨日も一時DTACがつながらなくてローミングしたので2日で約6,000円か。

会社のメールとチャットにいっぱい返事したから公用で使ったってことで😎

BTSチャーンエラワン駅で下車して、炎天下をBTS沿いに10分ほど歩いて戻ると巨大な象が見えてくる。

裏門は閉まっていたので正門に回る。

この白い象のいる場所に登って、巨大象の写真が撮れる。

こちらが正門。

左手に当日のチケット売り場、右手奥に電子チケットで購入した場合の引換場所。

手にスタンプを押してもらって中に入った。

蓮の花、お供えの花、線香の3点セットをもらった。

もらったはいいが、どこでどうすればいいか彷徨う😅

事前にネットで調べてからいったほうがいい。

蓮の花は、巨大象の台座のところで流すのだった。

ちゃんと「放莲花许愿处」と掲示があった。

写真を撮る間も祈る間もなく蓮の花は流されていった

続いて、お供えの花と線香をもってウロウロ。

巨大象の正面に祭壇があったので、ろくに祈りもせずにちゃっちゃと花を置いて線香を灯した。

いよいよ巨大象の中に入る。

と、靴を脱ぐところでショートパンツ禁止掲示板が目についた。

脚を隠す布を借りないといけないのかと掲示板をじっと見てたら、入口にいた係員の人にそのまま入るよう促された。

バンコクとサムットプラカーン県を結ぶスクンビット通り沿いに聳え立つ巨大な象が目印の建物で、内部は創立者である華僑出身の財界人レック・ウィリヤパン氏所蔵の仏像や骨董品が数多く展示されている美術館です。

巨大な象は、ヒンドゥー教の神の乗り物とされる「エラワン」で、3つの頭をもつもの。銅製で象の銅像自体の高さは29mメートル、台座となっている建物の高さが14.60mメートルあり、遠くからもはっきりと見えます。

重さ250トンある巨大な象の内部は空洞になっていて、大きな仏像が祀られています。これを極楽の世界、巨大な象を支える建物の上階を須弥山(しゅみせん)、その下階を地獄とそれぞれ擬えていて、仏教の宇宙観を表しているといわれています。

(タイ国政府観光庁HPより)

地下と地上階、最上階に分かれている。

地下は、蓮の花を流した場所の近くの目立たないところに入口があって見逃すところだった。

お皿などの陶器類が展示してあって撮影禁止だった。

天井には巨大なステンドグラス。

左右の階段は、右側は金色、左側は銀色になっている。

貸衣装を来た中国人が写真を撮ってた。

朝早く目が覚めてしまって体調いまいちだったのに来たのは、春節で今週末から中国人がどっと押し寄せてしまうかもしれないと思ったからである。

エラワン博物館(英:Erawan Museum / タイ語:พิพิธภัณฑ์ช้างเอราวัณ) - Insta360

中央の祠の前には4体の像。

階段を登り切ったところには、ライオン(?)の像。

脇のらせん階段を昇っていくと、小さな広間があって、国王だろうか、銅像が飾られていた。

小窓があって、けっこう上まで登ってきたことがわかる。

象の右腹にあるガラス窓っぽい。

さらに螺旋階段をのぼると最上階に到着。

横に並ぶ仏像は撮影禁止。

焦点を合わせず、映りこんでしまうのは問題なし(知らんけど)。

正面の仏像は写真撮影可。

先に来たタイ人も撮ってた。

エラワン博物館(英:Erawan Museum / タイ語:พิพิธภัณฑ์ช้างเอราวัณ) - Insta360

一階に降りて、周囲を一周。

階段は金色の龍と、銀色の龍を表しているのだと思う。

反対側は金色の龍。

仏教上の魚かな。

龍の爪がワニを捕まえている。

足元の装飾も凝ってる。

巨大象の台座の周囲にも像がいっぱい。

象の下をくぐると「パオーン」と鳴く 😛

金色の仏塔。

タイ語で書かれててわからんけど、たしか生まれた曜日の仏像ってあるんだよね。

四面佛

12本の線香に火をつけて4ヶ所の香炉に挿すと幸せになれるらしい。

後ろのタイ人、髪の毛、めっちゃ青いな。

こっちは三体神。

お祈りすると金持ちになって繁栄するらしい。

庭にはいろんな石像が飾られている。

蟹と戦っている?

背後からみたらケツもでっかい。

またまた象が並んでて、くぐると「パオーン」と鳴く。

6番目のスポットはガネーシャ神。

とにかく巨大!

50年後には淡路島の観音像と同じ運命かもね 😎

建設の様子が描かれている。

2003年には完成してたらしい。

BTSもまだオンヌットぐらいまでだったし、スマホもなかったから、一人じゃ来れなかったな。

どっちみち当時はほとんど観光してなかったけど。

裏門の白い象の脇に登って撮った。

逆光ではないけど、太陽が右から射してるので、ちょっと暗くなる。

エラワン博物館(英:Erawan Museum / タイ語:พิพิธภัณฑ์ช้างเอราวัณ) - Insta360