石垣島に来た目的はただ一つ。
昨年、日本最西端の与那国島に行ったので、今年は日本最南端の波照間島に行くことに決めていた。
昨晩見た天気予報では晴れ時々曇り、船が出ることを祈るのみ。
- 波照間島往き高速船
- コート盛（火番盛）
- ニシ浜
- ナリサ浜 / ウラピナ
- 底名溜池展望台
- ペムチ浜
- 日本最南端の碑
- 波照間空港
- 波照間可倒式風力発電設備
- シムスケー（古井戸）
- 下田原城（グスク）跡
- あやふふぁみ
- 波照間島灯台
- ペー浜
- パーラーみんぴか
- ニシ浜（夕日）
波照間島往き高速船
6時前に安栄観光のHPを見て、波照間島往きの船が出ることを確認。
7時前にホテルをチェックアウト、ターミナルで8時発波照間島往きのチケット（往復7,230円）を購入。
具志堅用高像。
そういえば、村田諒太はゴロフキンに負けたね。
Amazonプライムに入ってるけど、興味ないから見なかったけど。
波照間島往きの「ばいじま」。
外洋に出るから大きい船なのかな。
黒島を過ぎて外洋に出ると波が少し大きくなった気がする。
8時発、所要時間約70分、9時10分頃到着。
波照間島のターミナル。
ホテルから送迎の車が来ていたので、まずホテルに行って、荷物を預けて自転車をレンタル。
コート盛（火番盛）
と書かれているが、海の近くじゃない。
ニシ浜
島の北西にあるめちゃくちゃ綺麗な砂浜。
シュノーケリングしている人もいた。
東屋もあって日陰で休憩できるようになっていた。
岩が見える海岸の先まで歩く。
左に曲がってまだ砂浜が続いていたので、あきらめて引き返す。
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大きめの塊を海に投げるとプカプカ浮いた。
ナリサ浜 / ウラピナ
真西にある小さな砂浜。
波照間島にもアダンがいっぱい。
底名溜池展望台
Googleマップに載ってるけど、行く道が載ってない。
ちょうど農作業していた人がいたので道を教えてもらった。
コート盛と違って、海の近くにあるので、ここなら監視できそう。
ヤギがいた。
昼過ぎにまた通ったら、藪の中から子ヤギが出てきた。
※小さな島で、午前中で一周してしまって、昼からまた一周した 💧
サトウキビ畑。
カンカン照り 🌞
このあいだAmazonで買った日よけマスクをもってくるんだった。
ペムチ浜
南側にある砂浜で遊泳禁止。
たくさんヤギを放牧している牧草地。
日本最南端の碑
ついに最南端に到達！ 😄
「日本最南端平和の碑」
「日本最南端之碑」はこっちのことか。
「波照間之碑」と3つの碑が同じ場所にある。
やはり最南端に来たからには海岸まで行く。
砂浜と違ってこっちは波がすごい。
でっかい潮だまり。
潮だまりに大きなカニが３匹。
午後からまた見に行った。
危うく大きな波しぶきを浴びるところだった。
近くにある「波照間島星空観測タワー」は閉まってた。
百合ってどこでも自生してるんだな。
波照間空港
第一航空（大阪府）が4月末の石垣―波照間と石垣―多良間の航空路線開設に向け、国と調整を進めているそうだ。
チャーター方式で月15回以内、曜日と時間固定で就航する計画とのこと。
船より飛行機のほうが欠航しないだろうけど値段はどれぐらいになるのだろう。
波照間可倒式風力発電設備
高速船から見た時、風車が二つあったはずなのに、一つしか見えないと思ったら、一基は倒れてた。
だからGoogleマップに「可倒式」と書かれているのか。
シムスケー（古井戸）
宮古島では井戸を「ガー」と言ってたけど、波照間島は違うんだな。
シムスケーは、旧シムス村跡の番所の側にある下り井戸式の古井戸です。水量が豊富で､水質も良好なので、昔の島人にとってかけがえのない貴重な水源となりました。大干ばつになって島じゅうの井戸が枯れ果てても、この井戸だけはいつまでも水をたたえ、島の人々の生活を支え続けてきました。「シムスケーのお世話になる」ということが､大干ばつの代名詞になっていたほどです。この井戸には次のような由来が伝えられています。昔､波照間島が7ヶ月にも及ぶ大干ばつにみまわれたとき､アマラ牛が角や前足で水を掘り当てて飲んでいるのを貝敷(かいしき)家の先祖であるペフタチパーが見つけ、村人を呼び寄せてこの場所に井戸を掘り、水不足から救われたのでした。その後、この牛を神の化身として崇拝し、牛の死後は手厚く葬り、井戸の側に牛の肝に似た「肝石(スムイシ)」を据えて拝所としています。現在、毎年の豊年祭では5集落の御嶽より供物を贈り、感謝の意を表しています。
波照間島はため池が何ヶ所もあった。
下田原城（グスク）跡
「ぶりぶち公園」と書かれた石碑や石のベンチがある。
左側に階段が続いている。
昔の城壁が残っている。
けっこう奥の方まで続いている。
蛇が出たら嫌なので引き返す（ヒメハブはいないらしい）。
あやふふぁみ
お腹が空いたので、ググったら出てきた店。
人気店なのか満席だった。
豚の軟骨とか、皮つき豚バラ肉とか、豚足の料理がある。
ゲテモノは無理～！
カレーライス（750円）とシークワーサースカッシュ（400円）を注文。
カレーがとても美味しかった。
最南端の郵便局。
ホテルが現金決済のみだったのでお金をおろす。
共同売店
集落の通り
波照間島灯台
ペー浜
西側にあるニシ浜から続いている砂浜。
ジャングルの中をどんどん歩いていく。
誰もいなくていい！
午前中、ニシ浜から沖に岩があるところまで歩いてきた。
なんか木を組んだ構築物がある。
瀬戸芸の作品に出したらいいかも。
幹が複雑。
パーラーみんぴか
いったんホテルに帰ろうと思って、途中で見つけた。
ここも人気店なのかほぼ満席だった。
黒糖きな粉のかき氷デラックス（500円）激ウマ！
ニシ浜（夕日）
いったんホテルに帰ってシャワーを浴びた後、6時過ぎまで仕事（休暇中なのに！）する。
今日の日没時間は19時5分。
夕日を見にニシ浜に出かける。
下の方は雲に隠れて見えず。
日焼け止めを塗っていたのに真っ赤！
