定山渓ビューホテルから市内に帰ってきた日のうちにクーポン2,000円を使わないと有効期限が切れてしまうので、またじょうてつバスの温泉日帰りパック券(2,200円)を購入した。
定山渓温泉から帰った翌日にまた続けていくのはなんだし、他の日はワーケーションで働かないといけないし、札幌滞在をもう数日伸ばそうかな。
と悩んだが、結局、今週は働くのは1日だけにして、金曜に日帰り温泉に行くことにした。
前日に電話をかけて、往きは札幌駅10時発、帰りは豊平峡温泉14時54分発のかっぱライナーを予約しておいた。
当日は大雪。
定山渓神社が雪に雪に埋っている。
往きのバスは10人程度。
一人を除いて全員が終点の豊平峡温泉で下りた。
豊平峡温泉大人気。
雪のせいで20分ほど遅れて11時半過ぎに到着。
豊平峡温泉はインドカリーが有名らしい。
先に食べてから温泉に入ることにした。
ベジタブルカリー(900円)とセットサラダ(220円)を注文。
サッポロ冬割のクーポンは使えず、現金決済のみ。
こんな山奥でインド人が本格カレーを作ってる。
ナンが思ってた以上に大きかったが、美味しくて全部平らげた。
入浴料は日帰りパック券に含まれるが、タオルは別料金だった。
タオルはたまたま持ってきてたので、バスタオルだけレンタルした。
最初に520円払って、帰るときにバスタオルと交換で300円返してくれる。
小さめの内風呂が3つ。
源泉かけ流しを売りにしていて、浴室の床に網目状の模様の石灰華ができている。
露天風呂は偶数日と奇数日で男女入替制で、今日はふくろうの湯と遊湯の湯だった。
もちろん、下の写真のような景色ではなく、一面真っ白な雪景色。
雪も降っていて、温泉に入っていると気持ちい。
遊湯の湯は、岩と岩の出っ張りの間に人が収まるような窪みが数カ所あって、ヤドカリのように人が収まってる。
ちょうど寝湯の場所が空いていた。
斜め上に時計があって、時間はまだ1時。
予約した帰りの2時54分のバスまでさすがに2時間も浸かってられない。
どうせ満席でないだろうから、一本早い1時54分のかっぱライナーで帰ることにした。
やっぱバスはガラガラで、予約と違う便だけど余裕で座れた。
途中で誰も乗ってこず、豊平峡温泉で乗った5人か6人の乗客だけ。
残ってるクーポン3,000円を使いきらないといけないので、すすきので下車。
これで残り1,000円。
カレーを食べてあまりお腹が減ってないけど「ラーメン札幌一粒庵」に行く。
が、なぜかシャッターが閉まってた。
また検索して歩いてそう遠くない「らーめん山頭火」に行くことにした。
塩ラーメン(850円)と玉子(100円)。
お腹が空いてなかったけどまあまあ美味しかった。