電動バイクをレンタル
朝からいい天気。
離島ターミナルの具志堅用高像。
離島ターミナルの安栄観光で電動バイクを借りる(6,500円)。
1日目が4,500円と高くて、2日目以降は2,000円だけなので、2日間借りることにして、アイランドホッピングはせず石垣島内を巡ることにした。
メットインに2本の大きなバッテリーが入っている。
1回の充電で平地なら100km走れると言っていたと思う。
島内に数か所バッテリーステーションがある。
石垣島は起伏があるので、バッテリーステーションの近くを通る時はバッテリー交換した方がいいと言われた。
メットインにはUSB電源がついていて、走行中スマホに充電可能。
バッテリーステーションは無人。
原付からバッテリーを抜いて開いている2ヶ所に差し込むと、フル充電されたバッテリーが自動的にせり出してくるので、原付に差し込むだけ。
ガソリン給油より手軽で速い。
バッテリーがけっこう重いので、バイクも普通の原付より重かった。
唐人墓
1852年、アメリカに向かう船で暴行に耐えかねた中国人労働者(苦力)が船長らを殺害して船が石垣島沖で座礁。
島内に逃れた中国人の内、米英の武装兵に殺されたり、疫病で死んだりして亡くなった128名が祀られている。
石垣やいま村
入場料は1,000円だが、胸にかけていた電動バイクだを見て割引があるといって800円にしてくれた。
八重山の伝統的な家屋が6棟保存展示されている。
建物の中に自由に上がって見学可能。
この置物も風習???
海人の家。
ハリセンボンのトゲで鼠が伝って下りれないようになっている。
やいま村といえばリスザル。
コロナのせいか、今はエサを買って与えることができず、係員がエサを撒くのみ。
よって、全然寄ってこなくて面白くない。
羽を広げたと思ったら💩をした。
ちょっとしたマングローブ林の遊歩道もある。
アンパル塔(遠見台)に登る。
川平湾でグラスボート乗船
川平湾のバッテリーステーションでバッテリー交換したあと、グラスボートに乗船(1,200円)。
ガラスを通してみるとかなり青く見えて、もっと鮮やかに見えると思っていたのでちょっとがっかりした。
波が高くて、海亀も見られなかった。
川平公園展望台に登って川平湾を見渡す。
12時を過ぎていたので、島の駅カビラガーデンで島豆腐ライス(1,430円)を食べる。
シンプルで美味しかったけど、具材的に300円相当じゃね?
米子焼工房 シーサー農園
八重山椰子群落に行く途中で発見。
広場に何十体もの色鮮やかな変わったシーサーが置かれていて無料で見学できるので一見の価値あり。
よっぽど、札幌芸術の森や瀬戸内がっかり芸術祭より面白い。
ヤシ記念館とヤエヤマヤシ群落
ヤシ記念館といっても展示は2階のこれだけ(300円)。
左の銅像は、ヤエヤマヤシを発見し、の学名(Satakentia liukiuensis )に名を遺した佐竹利彦氏*1。
佐竹利彦氏は精米機で有名なサタケの2代目社長で、広島本社には氏が収集したヤシ園があるそうだ。
3階のテラスは眺めがいい。
白く波が立っているところは米原アウトリーフ。
ヤシ記念から少し離れたところにヤエヤマヤシ群落の遊歩道がある。
昔はヤシ記念館まで遊歩道が続いていたっぽい。
今では、なんじゃこれっていうぐらい短い距離しかない。
遊歩道の突き当りにヤエヤマヤシが群生している。
ヤエヤマヤシはここと西表島内の2ヶ所、計3ヵ所にしか生えていない。
平久保埼灯台
途中で1回バッテリー交換して、石垣島最北端の平久保埼灯台に到着。
平日なのに10台程度停められる駐車場があるが全て埋まっていた。
旅行に行く人が増えているようだ。
海の色が本当に真っ青。
玉取崎展望台
最後に、玉取崎展望台に立ち寄る。
ここからの眺めは海岸線がずっと遠くまで見渡せる。
空港の横を通って、島内を一周してホテルに帰る。
やっぱりステーキ
最初、ハンバーグが食べたくて、Googleマップで探していたら、ステーキがたった1,000円で食べられるというので行ってみた。
赤肉ステーキ(200g)を注文(1,000円)。
自分で好きな味付けができるようになっていて、3つに分かれた小皿にタレを盛るようなのだが、気付かず直接、にんにく醤油と刻みにんにくをかけて食べた。
値段とボリューム的には大満足。
帰りにまた、御菓子御殿によって、夜食を購入。
残っていた地域共通クーポン1,000円を使い切った。