20日にラーメン亭で見た現地情報誌にマハナコンの展望台が完成したと書かれていた。
記事によれば、1,050バーツのところ、来年1月末まで765バーツで登れるそうだ。
78階314m、現時点ではタイで一番高いビルだ(と思う)。
正直、割引後の価格でも高いと思ったが、せっかくの機会なので登ることにした。
登るからには日中の景色と夜景が見られるよう、バンコクの日没時刻を調べると、6時頃だった。
人が少ないであろう平日に登りたかったが、21日はマッサージしたりご飯を食べたりしてたら遅くなってしまったので土曜夕方にでかけた。
マハナコンの前の広場にある綺麗なオブジェ。
チケット売り場に行くと、予想以上にたくさんの観光客がいた。
バイヨークスカイタワーと違って中国人団体客はいなかったけど・・・。
情報誌には1月末までプロモーション価格と書かれていたのにガセネタだった。
あるいはクリスマスシーズンだったからプロモーション対象外だったのかもしれない。
3つの時間帯によって値段が違っていて、16時から19時までの日没が見れる時間帯は1,050バーツと一番高い。
それ以外の時間帯は850バーツだったと思う。
高速エレベーターに乗って74階まで一気に上がる。
ガラス張りのエレベータの中でも派手な映像効果がある。
チャオプラヤー川を望む。
泊まってるホテルのプールがとてもちっちゃく見える。
エレベーターでさらに78階に上がる。
スカイウォークという 床がガラス貼りの区画がある。
靴の上からスリッパを履いて、荷物も 専用の袋に入れなければならない。
スマホも持ち込みできないので自撮りはできない。
ご覧の通り、たくさんの観光客で溢れかえっている。
最近、観光地で迷惑に思うのが一眼レフで場所取りをしている奴ら。
一段と高くなったスペースがあるのだが、写真を撮っていない間も 三脚でずっといい場所を占拠している。
台湾の象山でも日没の景色を取ろうといい場所をずっと占拠しているんだよな。
チケットにはワンドリンクが含まれている。
78階は人で溢れかえっているので、人がほとんどいない74階に戻って写真を撮ることにした。
正直な感想としては、あべのハルカスの夜景の方がずっと明るくて綺麗。
もっとおすすめは高雄85ビルかな。
帰りのエレベーターを降りたところで、呼び止められたので何かと思ったら、入口で撮った写真の販売だった。
3枚セットで495バーツ。
商魂たくましさに負けて購入してしまった。
エレベータで下りる4階から1階出口まで延々と免税店が並ぶ。
中国人がいいお客さんになってくれるだろう。