郷土料理 レストラン あさばな
1泊目だけホテルの朝食を食べた(1,100円)。
朝食会場は、ホテルの裏にある「郷土料理レストランあさばな」。
郷土料理の鶏麺があった。
グァバジュースがおいしかった。
マングローブパークでカヌー体験
昨日は曇っていたけれど、今日はとてもいい天気。
せっかく旅行に出かけて天気が悪いと観光をしてもあまり楽しくない。
マングローブパークに到着。
マングローブでカヌー体験(2,000円)に参加したかったのだ。
10時過ぎに到着すると、カヌー体験は11時半からと言われた。
アマミノクロウサギの剥製が置いてあった。
耳が小さいので、でっかいネズミっぽい w
こんな巨大な🐭がいたら怖いだろうな。
芝生の公園はパターゴルフ場になっていて、高齢者が楽しんでいた。
展望台に登るとマングローブ林が一望できた。
右手の川岸にカヌーが泊まっているのは一つ早いグループだろうか。
展望台で時間をつぶしていると、11時前にカヌーが戻ってきていた。
ツアーは1時間半毎なのかもしれない。
カヌー乗り場。
サンダルに履き替えて、ライフジャケットを着る。
そのあと、パドル(櫂)の使い方の説明と練習。
左に曲がるときは右だけを漕ぐか、左にパドルを立てる。
停止するときは左右にパドルを立てるなど。
高校の時だったかな、集合研修でみんなで大型のカヤックを漕ぐ練習があって、コーチが「もっと一生懸命漕げ」とかうるさくて、しんどいだけで全然楽しくなかったのを覚えている。
20名弱の参加者がいて、3人のガイドが帯同してくれる。
カヌーに一人で乗るのは初めてなので、うまく制御できずに他人のカヌーにぶつかりまくり 💦
マングローブ林の干潟に上がって、干潟の動植物について説明がある。
小さなが穴が無数にあり、小さなカニがハサミをバンザイしている。
シオマネキというカニで、オスは片方のハサミだけが大きい。
マングローブガニのハサミだけが残されていた。
小さな子供はカニに夢中だけど、私はカヌーがもっと漕ぎたくてたまらない。
自由時間になったので、カヌーを漕ぐ練習をする。
大きな魚が何匹もいたけど、カヌーをうまく制御できないので写真が撮れなかった。
帰りはところどころ流れが速い箇所があって、漕いでも漕いでも前に進まない 💦
カヌーを何艘もロープでつないで ガイドが引っ張ってくれた。
カヌー体験が終わると1時前だったので、マングローブパークで昼ご飯を食べる。
マグロ丼が食べたかったのに、今日は入荷してなくて食べられなかった。
しかたなく、カレーうどん(650円)とグァバジュース(200円)を注文。
売店であまみ黒糖ショコラ(918円)、大島紬風マスク(550円)を購入。
下の2点は昨日大島紬村で購入したキーケースと本当の大島紬のマスク。
高知山・油井岳展望台
加計呂麻島が一望できる高知山展望台に行く。
駐車場から展望台に行くコースが2つある。
こっちはいかにもハブが出そうなのでやめておく。
こっちも「ハブに注意」と書かれているけど道は広くて見通しもいい。
終端に渦巻き型の展望台がある。
雲が増えてしまって残念だが、加計呂麻島が見渡せる。
瀬戸内町って、瀬戸内海にある町の名前みたい。
続いて、高知山展望台から少し離れた場所にある油井岳展望台へ。
油井岳展望台からは伊須湾が望めるが、高知山展望台の眺めの方がいい。
海岸線をドライブ
宮古崎に行くのに、せっかくだから最短ルートではなく、奄美大島の海岸沿いをぐるっと回っていくことにした。
奄美大島ってトンネルがやたら多い。
そして自然がたくさん残っていて緑が多い。
徳浜展望所からは巨大な「徳浜の断崖」が見える。
昭和43年(1968年)に名音トンネルができるまで、このトンネルの先の部落は陸の孤島で、隣の集落に行くには歩いて山を越えるか、船で海を渡るしかなかったと案内板に書かれていた。
国直サンセットパークから宮古崎を望む。
反対側の思勝湾。
また雲がなくなって海の景色が映えるようになってきた。
西郷どんのロケ地 宮古崎
宮古崎は2018年大河ドラマ『西郷どん』のオープニングロケ地だ。
といっても、大河ドラマは何十年も見てないけど・・・。
ロケ地のリュウキュウチクという笹が茂っている場所まではそこそこ歩く。
途中に展望台があったので登ってみるとまだ距離がある。
笹の道が途中で二手に分かれているが、左に進むと先端まで行ける。
途中から笹が腰ぐらいの高さまであって足元が見えなくなる。
変な🐛とか🐍とかいないだろうなと少し不安になるがどんどん進む。
宮古崎の先端。
柵がないので足を滑らせたら死ぬと思う。
こわごわ最先端まで行ってみた (-ω-)/
海の色がとてもきれい。
神威岬を思い出した。
崖下に続く道があったので下りてみる。
向こうの岩場に行こうか迷ったが、波がコンクリートの上を洗っていて、もし足を滑らせて海に落ちたらあの世往きになりそうなのでやめておく。
引き返して、右側の道を進んでみる。
『西郷どん』のオープニングは、右側の道のもう少し手前の場所のように思われる。
やっぱりこういうのってドラマを見てないと感動が少し薄くなるな。
ホテルに帰って、近くのグリーンストアで夕飯を購入。
手づくりぜんざいが美味しくて、3日連続で買うことになる。