熱帯ドリームセンター
イルカのショーを見た後は、熱帯ドリームセンターに向かう。
美ら海水族館のチケットを提示すれば通常料金760円が半額の380円になる。
「変葉木」とも呼ばれるクロトンの美しい庭。
東南アジアの熱帯から亜熱帯に分布するラン。名前はギリシャ語で「蛾のような」という意味。日本では花の姿を”蝶”に見立て、胡蝶蘭と呼び、贈答用として利用されることが多く人気です。
一鉢が3万円ぐらいするのだろうか。
3人組の中国人女性の写真を撮ってあげる。
中国から出張のついでに観光してるのかと思ったら東京からと言われた。
そっか、GOTOトラベルって別に日本人じゃなくても使えるもんな。
同じ白い胡蝶蘭でも微妙な色の違いがあるんだな。
次は「バンダ」という聞いたことのない花のコーナー。
東南アジア、インド、中国、台湾からオーストラリア北部までの広い地域に分布、ラン科植物では青色の花をつける種類が少ないことから、パンダ属の淡紫色は魅力的。花を上から吊り下げて展示しているので、ジャングルの中にいるような不思議な気分を味わえます。
どの写真を取捨するか悩むのでまとめて貼っていく。
たくさんの写真に囲まれて記念撮影。
自撮りだと全体が収まらない。
「カトレア」は名前は知ってる。
中央・南アメリカの熱帯に分布。ラン科植物の中でも花の美しい一群として知られ、非常に濃艶なものが多く、そのうえ気品が高く、芳香のものが多いことから「花の女王」として尊ばれています。
果樹温室にはパイナップルに似たビョウタコノキがあった。
アダンより突起が尖っている?
すでに2時を過ぎていたので、中のレストランで昼食を食べる。
トロピカルフルーツパンケーキとシークワーサージュース(1,050円)。
残念ながら地域共通クーポンは使えなかった。
他に誰も客がいない。
小さな昆虫館があって、蝶々の標本だけでなく、ゴキブリのコーナーもあった。
バベルの塔に登る。
塔のてっぺんは強風が吹いていた。
南国と言えばハイビスカスのイメージがある。
花の色はバリエーションに富み、トロピカルな印象を与えてくれます。
海洋文化館
最後に海洋文化館に行く(190円)。
東南アジアから出たラピタ人が太平洋の島々に移住していき、最後にニュージーランドにたどり着いたそうだ。
ポリネシアの人々がどういった航海技術や文化を持っていたのか、各所にたくさんのパネルとモニター映像がある。
当時、使用されていた船を復元して展示している。
手前の舟はリエン・ポロワット号で、ミクロネシアに伝わる伝統的カヌー建造技術を用いてポロワット島で建造されました。建造後、ポロワット島からグアムまで800kmを伝統的航海術により5日間で実際に航海しました。
ラカトイでは土器を交易に使っていたそうだが、今では土器を作れる人は一人の老婦人だけになってしまったとビデオで話していた。
ビデオの説明を一つずつ見てまわっていたら時間が全然足りなかった。
海洋博公園なんて半日ぐらいで見終わってしまうんじゃないかと思ってたけど、十分一日遊ぶことができた。
プラネタリウムが始まるので、途中で見るのを切り上げた。
観客はわずか3人、最初、誰もいなくて私一人で見ることになるかと思った。
沖縄から見える秋の星座の説明で、「大よちやぶし」と呼ばれる四辺形の星座や、石垣島の民謡「月の大男」が紹介されたが、途中で少し寝てしまいそうになった。
帰りは小雨が降っていた。
ココイチに行ってカレーを食べる(1,050円→50円)。
地域共通クーポンを利用するために食事が制限されている・・・。