佐多岬からホテルに向かう途中、雄川の滝と神川大滝に立ち寄る。
雄川の滝
大河ドラマ『最後うどん』のオープニング映像で使われていたらしい。
大河ドラマなんて何十年も見てないけど。
駐車場までの道がけっこう狭いので、軽自動車を借りてよかった。
駐車場から滝まで川に沿って20分ぐらい歩かないといけない。
川の水が青い。
最後は木でできた遊歩道を歩いていく。
遊歩道が広くなった展望台があってそこから滝を見る。
滝のそばに下りられない。
両親に「桜島」、「荒平天神」、「佐多岬」と訪れた先の写真をLINEで送ったが、どこにいるか当てられなかったが、この写真を送ったら、いつも大河ドラマを見ているのですぐに鹿児島にいると当てられた。
岩の割れ目から幾筋もの滝が流れて落ちている。
滝つぼの水がとてもきれいな碧い色。
道の脇にハナシュクシャ(花縮紗)が咲いていた。
神川大滝
まだ時間があったので、神川大滝公園に立ち寄る。
ちゃんと調べずに行ってるので、駐車場のそばに滝があるのを見たとき、これが目指す滝で、傍にある赤い鉄塔は上から見下ろすための展望台と思った 😓
よく見ると、鉄塔の右の山に橋がかかっている。
展望台と思った鉄塔は、山の上の橋へと続く階段だった。
駐車場近くにあるのは神川小滝(弁財天の滝)。
鉄塔を登って橋まで坂道を登る。
(逆光だったので、橋の反対側から撮っている)
橋の上から神川大滝を見下ろすことができる。
けっこう立派で雄大な滝!
雄川の滝は車が何十台も停まっていたが、こっちは数台だけ。
でも、神川大滝も見ごたえがある。
滝の反対側、駐車場や小滝がある方向。
写真からもわかるように橋はかなりの高さがある。
橋の反対側から、麓に下りる道が描かれた地図があったので、下りて行こうとしたら、「草ぼうぼうだからやめといたほうがいい」と引き返してきた人が親切に教えてくれた。
建物の脇を通り過ぎて、滝の傍まで行くことができる。
滝の水しぶきがものすごい。
ここも雄川の滝のように、岩のすきまから水が流れて落ちている。
大隅半島で行こうと思っていた、桜島、荒平天神、佐多岬、雄川の滝を一日で回って、予定していなかった神川大滝にも行けた。
これで明日は早い時刻に薩摩半島に渡ることができそうだ。
鹿屋市のホテルに向かう。