6時半からホテルで朝食をとる。
無料なのに想像していたよりずっと美味しい。
おきなわワールド
おきなわワールドは、非常事態宣言が出ていても閉館していないことがわかった。
このクソ暑い中をサイクリングで回るのは無理だとわかったので、バスででかけることにした。
那覇バスターミナルにいって、54番か83番のバスで玉泉洞まで乗る。
乗客はたった3人。
Suicaが使えないので、現金で支払（590円）。
バスは1時間に1本しかないので、乗り遅れないよう写真を撮っておいた。
おきなわワールドは、ハブ博物公園、玉泉洞、王国村の3つのエリアに分かれていて、全部をセットにしたフリーパスは1,700円。
アソビュー（https://www.asoview.com/）というサイトで買えば1割引の1,530円。
玉泉洞
まず、玉泉洞に入る。
公開されている部分は約900ｍもの長さがある。
左奥のライトアップされているのが「昇龍の鐘 」。
もう少し派手な色で照らした方が綺麗だとおもう。
洞窟の中をコウモリが飛んでいた。
岩の中に鹿の骨の化石が見える。
鍾乳洞の中を川が流れていた。
青色のランプで照らされてとても綺麗な「青の泉 」。
王国村
玉泉洞を出ると王国村の入口。
熱帯フルーツ園があって、様々なフルーツの木が植えられている。
パイナップルは木の上じゃなくて、地面近くになるんだ。
パンノキ。
台湾同様、沖縄のクモはデカかった！超キモイ！
湿気をふせぐために床を高くした高倉。
これは奄美大島から移設されたもの。
フルーツ園を出ると琉球王国城下町に入る。
沖縄風の建物が並んでいて、何かしら土産物を売ったり、ガラスコップを作るなどコト消費ができるようになっている。
伝統的な沖縄の住宅が移設されている。
太鼓の音が聞こえてきたので、音がする方にいくと、10時半からのスーパーエイサーのショーが始まっていた。
獅子の中に入っているのも、太鼓をたたくのも、5人の若い女の子だった。
ハブ博物公園
スーパーエイサーのショーが終わり、急いで11時から始まるハブのショーを見に行く。
ハブは温度に反応するので、水が入った風船には反応しないが、湯が入った風船には反応するということだった。
ところが、どちらの風船を近づけても全く無反応 ｗ
続いてコブラのショー。
コブラの弱点は、鎌首をもたげると後ろが見えなくなること。
コブラの正面から頭越しに頭の後ろを叩くスリルのある技を見せてくれた。
動物愛護のため、マングースとハブの格闘ショーはなく、マングースとウミヘビの水泳競争になっていた。
ウミヘビの方が先にゴールに到着した。
すぐ終わるし、内容的にも全然盛り上がらないショーだった ｗ
風船の実験とコブラの頭を叩く一発芸はとても受けた。
園内にはいろいろな蛇が飼育展示されていたが、どれもはく製のようだった。
ゾウガメはちゃんと動いていてホンモノだった。
ハブ博物公園を見終わると12時前。
バスの時間まで時間があるので、昼食を食べて帰ることにした。
一度は食べておこうと思った沖縄そば（680円）を食べる。
まずくはないけど、美味しいとも思わなかった。
味噌ラーメンのような濃い味の麺が好き。
12時45分のバスで那覇バスターミナルに戻る。
バスターミナルの上の那覇オーパに行って、ダイソーで帽子とビーチサンダルを購入（330円）。
茶BARで抹茶バナナチョコわらび餅のクレープと烏龍茶ラテを食べる（820円）。
牧志公設市場（仮設）
2階にあがったが、開いているのは3店舗のみ。
しかもどの店もガラガラ。
海鮮丼やマグロ丼を食べたかったのだがなくて、刺身盛り合わせとゴーヤーチャンプルーを食べる（1,490円）。
