雲仙仁田峠循環道路という一方通行の道路を通る(協力金100円)。
平成新山が見える。
平成新山は平成初期尾火山活動により形成された溶岩ドームです。この火山活動による噴火は1990年11月に始まり、5年間続きました。1991年6月3日に起きた火砕流では、40名の方が亡くなり、3名の方が行方不明、179棟の家屋が被災しました。
連日報道されていたのは覚えているが、入社した年のことだったんだな。
ロープウェイ乗り場の駐車場に到着。
山の上にロープウェイの妙見岳駅が見える。
ロープウェイに乗ろうとしてふと脇にある地図が目に入った。
ロープウェイ駅からハイキングコースがあって、普賢岳はトレッキングシューズと書かれているが、国見岳はスニーカーでも大丈夫らしい。
地図を見たらがぜん歩きたくなった。
スニーカーなので普遍岳はあきらめて、国見岳に登ろう。
ハーフパンツにTシャツという軽装で飲料も持ってきてないけど大丈夫だろう。
YAMAPで地図をダウンロードしようとしたら、すでに2件ダウンロードしていた。
また一ヶ月だけ有料会員登録をして地図をダウンロード。
ロープウェイの片道チケット購入(720円)。
改札で片道だというと、「4時半を過ぎたら駐車場から車を出せなくなるからそれまでに戻ってくるように」と言われた。
まだ2時過ぎだし、「歩くのが早いので大丈夫」と答える。
妙見岳駅の展望台からは、昨日泊った雲仙の温泉街とオシドリの池が見える。
その先に見えるのは橘湾。
ロープウェイ横の展望台から、登山口に少し入ったところに更に高い展望台がある。
平成新山がとてもよく見える。
右下にロープウェイ妙見岳駅の展望台、中央は麓の駐車場。
ここからハイキングに出発!
しばらく歩くと「妙見神社」がある。
腕と足がむき出しなので、藪道がないことを祈る。
国見岳と普賢岳の分かれ道を国見岳に向かう。
国見岳に登ったあとはまたこの地点に戻ってきて普賢岳の方に向かう。
国見岳に近づくと、目の前にそびえてる感じ・・・。
なんか想像してたよりハードそう 💦
鎖を伝って登る。
実際、思ってたよりハード。
鎖のポイントを登り切ったところ。
向かいはロープウェイ駅のある妙見岳。
急峻な岩場を登って国見岳頂上(1,347m)に到着!
諫早湾と湾を横切る道路が見える。
再び登ってきた岩場を下っていく。
さきほどの分岐点を普賢岳の方に進むと急な坂道で階段が崩れてる。
スニーカーだったので、ちょっと滑って手をついた。
国見分かれの方からきて紅葉茶屋に向かう。
ここからは歩きやすい下り坂がずっと続く。
紅葉茶屋の東屋とその先で年配のハイカーを追い抜く。
いつものごとく、ろくに時間と距離が把握できてないので、4時半に間に合うよう大急ぎで歩く。
ロープウェイ麓駅の傍にある普賢神社の横に到着!
14時半ロープウェイ妙見岳駅出発、15時半ロープウェイ麓駅到着。
なんのことはない、ちょうど1時間のハイキングコースだった (-ω-)/
今度は普賢岳にも登りたい。
駐車場前の売店でバニラストロベリーのアイスクリームを食べる(300円)。
長崎市内に向かう途中、橘湾が見渡せる「愛野展望所」に立ち寄る。
昭和天皇が3回も訪れた場所らしいが、たいしたことなかった。
紅葉茶屋から、時間がどれぐらいかかるか分からず大急ぎであるいたので、平均ペースより200%も早くなってる 💦
雲仙 国見岳 / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ