青海省旅行の最大の目的は茶卡盐湖にいくこと。
西宁から日帰りできなくもないが、茶卡盐湖が最も綺麗なのは風が吹いてなくて観光客が少ない早朝らしい。
スーツケースは西宁のホテルに預けて、着替えなど最小限の荷物をリュックに詰め込んで茶卡で1泊する。
茶卡盐湖に行くのに一番手軽な方法は直通列車に乗ること。
でも日本出発前にアプリ「鉄路12306」で西宁~茶卡のチケットを調べるが出てこず😟
直通列車がダメなら長距離バスしかない。
DeepSeekに尋ねて微信のミニプログラム「西宁汽车站」で予約できるとわかった。
「茶卡」は観光地じゃなく茶卡鎮集落の長距離バスターミナルに着く。
「茶卡(単程)」と「茶卡(往復)」は観光地に着く。
でも、「茶卡(単程)」はなぜかチケットが表示されなかった😟
とりあえず、なんらかの移動手段を確保しておかねばと思い、西宁から茶卡鎮のチケットを日本で予約しておいた。
西宁から茶卡鎮にいく便は複数表示されるが、茶卡鎮から西宁に帰る便は8時30分発の1便しか表示されない謎仕様。


ということで、日本にいる時に、往路は西宁を6日9時45分発、復路は茶卡鎮を7日8時30分発の長距離バスのチケットを購入しといた(各83元)。
ところが、出発当日の朝、朝早く目が醒めたので、列車の検索をしてみたら、直行のY969便が表示された😍😍😍
9時発、13時23分着、4時間半の車窓の旅。
早起的鸟儿有虫吃!
急いで硬座のチケットを購入(62.50元)。
長距離バスのチケットは当日キャンセルだと払戻手数料8.5元が引かれて、74.50元が返金された。
復路はまだ決めかねていたのでいったんキープ。
また、ホテルも茶卡塩湖近くのホテルに空きがあったので、日本で予約しておいた茶卡鎮のホテルをキャンセルした。
昨日の夕方は曇っていたのに、晴れわたった青空😍
西宁はチベット拉薩に行く列車も停まる。
先月行った敦煌に行く列車もある。
列車の中で小腹がすいたときのためにパンとジュースを購入(17元)。
高速鉄道じゃなくて普通の列車。
元々の座席は3人掛けの真ん中の席だったが、離ればなれの席になった二人組の若い女性に替わってくれと頼まれて2人掛けの窓側の席に移れた。
青海湖の景色は反対側だったけど・・・。
替わった座席の窓ガラスが水滴で曇っていたけど・・・。
車掌が席を離れる際は貴重品を持っていくようにと注意していた。
草原では羊やヤク(牦牛)が放牧されている。
反対側の車窓には青海湖。
列車は青海湖の北側を走る。
鉄道の両側は広大な草原が広がっている。
察汗诺站でいったん停車、進行方向が反対になって分岐で茶卡に進路変更する。
茶卡鎮の集落。
茶卡盐湖まで約4kmも離れているので徒歩はキツイ。
茶卡鎮のホテルをキャンセル、茶卡盐湖のそばにあるホテルに変更して大正解!
茶卡駅に到着。
車内で身分証(パスポート)チェックはあったけど、茶卡駅ではチェックなしで外に出られる。
中国の鉄道駅でパスポートチェックなしで外に出られるのって初めての体験。
駅舎は小さな待合室があるだけ。
今朝予約した「茶卡盐湖青盐2号宾馆」は駅から徒歩5分😀
茶卡盐湖景観区も徒歩数分😀
着替えなど観光に不要な荷物を部屋に置いたら茶卡塩湖の観光に出かける。