
世間のGWより一足早く25日から12連休だったので、中国全省都制覇で難関の一つ、新疆ウイグル自治区のウルムチに行った。
去年6月に訪れた敦煌よりさらに内陸、シルクロードの都市である。
中国の五一労働節の連休前に行けてラッキーだった。
旅費精算
| 費目 | 金額 | 備考 |
| 飛行機 | 165,340 | 💺ビジネスクラス 04/25 CZ390 KIX-CAN 16:00-19:10 04/26 CZ6900 CAN-URC 09:05-14:05 05/03 CZ6883 URC-CAN 13:00-18:05 05/04 CZ389 CAN-KIX 09:25-14:10 |
| ホテル | 70,337 | <広州>南航明珠大酒店(無料) <ウルムチ>ウルムチ信達海徳酒店(22,422円/3泊) <トルファン>ハンプトンbyヒルトン(18,963円/2泊;朝食付) <ウルムチ>西北石油酒店(28,952円/2泊) <広州>南航明珠大酒店(無料) |
| 現地経費 | 69,616 | 2,900.68元 <主な内訳> ・ウルムチ~トルファン往復(133.50元) ・天山天池日帰りツアー(153.12元) ・天山天池オプションツアー(400元) ・天山大峡谷日帰りツアー(148.00元) ・天山大峡谷乗馬(300元) ・トルファン包車(300元) ・大昌故城(100元) ・交河故城(130元) ・トルファン日帰りツアー(138元) ・庫姆塔格沙漠オプション(180元) ほか |
| 計 | 305,293 | ※1元=24円で計算 |
飛行機
南方航空ビジネスクラスの広州トランジット。
西へ行かなきゃならないのに、いったん南に下るのが無駄だけど仕方ない。
往路の広州~ウルムチ間だけが大型機でフルフラットだった。
それ以外の3区間は中型機だったので少しリクライニングできるだけ😞
ビジネスクラスは乗り慣れてきた。
ラウンジで食べたら、大して美味しくない機内食は無理して食べない。

ホテル
往復とも、広州でオーバーナイト・トランジットだったので、初めて航空会社の無料トランジットホテルを利用した😀
エコノミーだったら、見ず知らずの旅行客と相部屋のドキドキ体験だけど、ビジネスなので一人部屋。
南方航空の「南航明珠大酒店」でちゃんとした綺麗なホテル。
トルファンでは、「ハンプトンbyヒルトン」に宿泊。
角部屋にアップグレードしてくれたし、シンプル&カジュアルでとても気に入った。
ウルムチで宿泊した二つのホテルは、いかにも伝統的な中国のホテルだった☹️
地下鉄駅からの立地を最優先にしたから致し方ない。
トータル9泊もしたのに、1泊もハイアット修行できなかったのが残念。

現地経費
日帰りツアーに3つ申し込んだ。
- 天山天池(ウルムチ)◎
- 天山大峡谷(ウルムチ)△
- 火焰山~吐峪溝麻扎村~庫姆塔格沙漠(トルファン)〇
天山天池のツアーは景色が素晴らしくてよかったし、オプションツアーもあって時間配分もちょうどよかった。
天山大峡谷は乗馬をしたらもうすることがなくて時間を持て余した。
トルファンのツアーは参加者が若者が多くて(通常のツアーは年配者が多い)、インスタ映えスポット巡りで、やはり時間を持て余した。
また、トルファンでは包車(チャーター)利用。
包車なんて贅沢、日本でも海外でも生まれて初めての体験。
包車初心者なんで、炎天下で運転手が待ってるかと思うと観光してても時間が気になった💧
ということで、日帰りツアー参加、オプションツアーもガンガン申込、包車も利用したので、通常より現地でいっぱいお金を使った。
どうかトリクルダウンしますように🙏

観光
ウルムチは、街の中にいると他の中国の都市と同じ感覚で、シルクロードにある都市とは全く意識しない大都会。
中華人民共和国成立後に漢民族が大量に入植して発展を遂げた都市なので、住民の多く(75%程度)が漢民族らしい。
歴史の新しい都市なので大した観光地はない。
ちなみにウルムチの昔の名前は「迪化」、教え開化するという意。
台北に行ったことがある人は訪れたことがあるかもしれないが、乾物を売ってる迪化街の由来である。
一方、トルファンは敦煌によく似たオアシスの街。
街の規模は敦煌より大きいけど、敦煌ほどは観光地化されていない。
高昌故城や交河故城、坎儿井など観光スポットがたくさんある。
いつも旅行前にちゃんと下調べしないので、当初、トルファンは1泊のつもりだったが、観光に時間がかかりそうなので2泊に変更して正解だった。
以下の観光地を訪問。
- ウルムチ
- 天山天池
- 天山大峡谷
- 国際大巴扎(バザール)
- 新疆ウイグル自治区博物館
- 紅山公園
- トルファン
- 高昌故城
- 台蔵塔
- 蘇公塔
- 交河故城
- 火焰山(大漠土芸館)
- 吐峪溝麻扎村
- 庫姆塔格沙漠(クムタグ砂漠)
- 坎儿井楽園
- 坎儿井源交河驛

治安対策が厳重というネットの情報を見ていたので到着時は少し緊張。
確かに、人通りの多い交差点には装甲車が止まっていたり、地下鉄駅の入場チェックは他の都市より厳しかったけど、慣れたらどうってことない。
街中で公安に呼び止められるなんてこともない。
私のような超優良中国トラベラーには関係なかった🐽
唯一、めちゃくちゃ不便だったのが、新疆の金盾(Great Firewall)がめちゃくちゃ強力だったこと。
他の省では中国SimやホテルのWi-Fiから「はてなブログ」の閲覧、更新ができてたのに、新疆では一切不可。
写真のアップロードに流量を使うので、旅行中になかなかブログを更新できなかった。
中国って地下鉄、空港、博物館など、大勢の監視要員がいてるけど、ああいう仕事って、基本、何も起こらないから単調でめっちゃ暇だと思う。
日本の反中批評家が、「中国は国内の治安対策に国防以上の費用をかけてます!」ってよくいうけど、なんちゃって中国トラベラーの意見としては雇用対策もあると思う。
私はあんな単調な仕事はやりたくないけど。
