おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.6万円、半分在宅勤務のハケン社員になりました

沙田から大美督のサイクリングコース(香港)

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今まで台湾のいくつかのサイクリングコースを走ったが、今回の香港の沙田から大美督が一番よかった。

世界で最も美しいサイクリングロードの一つと言われる日月潭は、30年前の卒業旅行の思い出にひたるという意味ではよかったが、雨が降りそうな天気で景色はイマイチだった。

結局、何が一番印象に影響するかというと、天気がいいことが極めて重要。

少し涼しくて汗をあまりかかなかったのも快適でよかった。

高層ビルが立ち並ぶ街の景色から緑豊かな自然の景色まで楽しめることも変化に富んでいてよかった。

サイクリングロードが整備されていて、道幅が広くて走りやすいのもよかった。

つまり何から何まですべてがよかったってこと。

香港到着日の夜食

YHA美荷楼青年旅舍に到着した夜、ホテルの近くの繁華街で夜食を取った。

最初に山東餃子館第三分店で炸醤麺を食べる。

物足りなくて祥興記上海生煎包店で生煎包を食べた。

生煎包は中のスープが熱くて思わず口から出しそうになった。

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沙田から大美督のサイクリング(往復約45km)

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香港の朝はお粥

昨日夜は時折小雨が降っていたのに、朝起きると雲一つない快晴だった!

好人好報である。

ホテルで朝ご飯を食べた後、せっかくだから外の新榮記粥店でお粥も食べた。

ぐつぐつ煮た土鍋で出てくるのじゃなかったのでちょっと残念。 

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嘉頓山から香港を眺める

ホテルの裏にある嘉頓山に登って香港市街を眺める。

昨日と打って変わって本当にいい天気で、正にサイクリング日和!

遠くに香港で一番高い環球貿易廣場が見える。

サイクリングから帰って行くつもりだったが結局疲れて行かなかった。

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沙田で自転車をレンタル

日本にいる間に、レンタサイクルショップの場所を調べておいた。

MRTで沙田圍站まで行き、沙田中央公園を目指す。

川沿いにサイクリングロードが整備されていてとても走りやすそう。

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添好運單車で1日60元でレンタル。

身分証としてパスポートを提示するだけで、台湾と違って預ける必要はない。

香港の電話番号を聞かれて覚えてなかったので、スタッフの電話にかけて確認してもらう。

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台湾で借りるジャイアントの自転車と違って、少しこぎにくかった。

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11時前に出発。

天気は晴れ渡っているのに、気温は涼しくて、走るのがとても気持ちいい。

そしてここのサイクリングロードはとてもよく整備されている。

しばらく走ったところで、チェーンロックを借りるのを忘れたことに気付いた。

戻るのも面倒くさいので、そのまま先に進むことにした。

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香港サイエンスパーク(科技園)

自転車専用道路だが、こんなにも広い。

ここのサイクリングロードは台湾以上にいい。

サイエンスパークの奥に変わった構造物が見えたが、チェーンロックがないので停めてる間に盗まれたら困るので、帰りに寄ることにする。

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正面に見えるのが、目指す大美督のダム。

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写真右手の建物の後ろに巨大な像が見える。

目が悪いので、イルカの像のように見えて何なのか気になる。

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吐露港

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大埔海浜公園

途中で道を間違えて大埔海浜公園へ行くサイクリングロードに入ってしまった。

が、この公園がなかなか綺麗でよかった。

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通り抜けられるのかと思って進んでいくと、東端は釣り場で行き止まりになっている。

道を間違えた地点まで後戻りする。

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香港回歸記念塔に登る。

この塔の近くにもレンタサイクルショップがあった。

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香港回歸記念塔の上から海の反対側を見たところ。 

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下りて行ってみると様々な花が咲き乱れていた。

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大美督に到着!

大美督に向かうサイクリングロードに戻ってしばらく走ると一般道に併設されたサイクリングロードに変わる。

毒々しい色の大快活という香港のファーストフードの工場。

食べたことがないので、今度行ってみよう。

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これしきの坂で前を行く香港の中学生グループが降りて自転車を押していた。

颯爽と追い越していく。

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幾重にも重なった比華利山別墅。

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そしてついに大美督のダムに到着!

1時前に着いたので約2時間かかったことになる。

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自転車で防波堤の反対側まで行ってみた。

遠くに見えていたイルカのように見えていた像は菩薩像だった。

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小高い丘に登って眺めたところ。

右側の真っ青なのが海で、左側の緑がかっているのが人口湖。 

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別の地点で海側をパノラマ画像で撮ってみた。

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来た道を帰る。

帰りに豆花を食べる(35香港ドル)。

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大美督にはレンタサイクルショップが軒を連ねている。

レンタサイクルショップの向かいにたくさんレストランが並んでいる。

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太爺雞というレストランで昼ごはんを採ることにした。

が、メニューを見てもさっぱりわからないので、チャーハン、麻婆豆腐、レモンティーを注文(129香港ドル)。

出てきた料理の量を見て、ひとりでは食べきれないのではないかと思ったが、のど越しの良い豆腐だったので何とか全て完食。 

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慈山寺

サイクリングロードを逸れて、山の中腹に見えた菩薩像を見に行く。

山道をヒイヒイいいながら登っていくと山門が見えてきた。 

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が、門前の守衛に中に入れるか尋ねると「ネットで事前予約が必要」と言われ中には入れず。

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香港サイエンスパークの卵型会議室

再びサイエンスパークに戻ってきた。

もう目的地まで行ったから自転車は盗まれても構わなくはないが、道路わきに止めて、行きしなに見えた奇妙な卵型の構造物を見に行く。 

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このでっかい金色の玉子みたいな構造物。

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案内板を見ると「金蛋」という会議室らしい。

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レンタサイクルショップに戻ると4時半。

昼ごはんを食べて出発したのが2時半なので往きと同じぐらいの時間。

これくらい距離があると運動したなって気分になる。

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香港スイーツを食べ歩き

ホテルへ帰る地下鉄駅で購入。

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いったんホテルに帰ってシャワーを浴びた後、ホテル近辺をうろつく。

香港のコンセント変換プラグ(5香港ドル)と小米MaxⅡのスマホカバー(20香港ドル)を購入。

カバーはAmazonで買うより安いだろうと買い控えしていたのだ (^^)v

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仁和堂龜苓膏專門店で亀ゼリー(34香港ドル)を食べる。

蜜をかければまあまあ食べられる。

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昨晩、外に行列待ちができていた綠林甜品に入る。

楊枝甘露+小丸子(43香港ドル)を食べる。

マンゴーと白玉団子のどっちも美味しい。

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嘉頓山から見る香港の夜景

8時過ぎに、朝登ったホテル裏の嘉頓山にコンドは夜景を見に上がる。

香港島の夜景には及ばないが、ここからの夜景も美しい。

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Fitbitをつけてから、過去最高の歩数と消費カロリー (-ω-)/

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YHA美荷楼青年旅舍(香港)は安くて広い!

3泊4日で香港・シンセンへ。

2016年4月にシンセンの中国民族文化村に行って以来2年ぶり。

香港エクスプレスで17,060円

03/08 UO687 KIX-HKG 14:35-17:50
03/11 UO1844 HKG-KIX 15:00-19:30 

中途半端な時間だったので午後休が使えず、2日有給を取得。

香港空港で下準備

香港空港に着くと時折細かい雨が降っていた。

おまけに少し寒かった。

暑いだろうと思ってTシャツしか持ってこなかった。

Amazonで購入した4日間使い放題のSIMカード(590円)をアクティベート。

すぐに繋がり、速度も問題なし。

zhizuchangle.hatenablog.com

HSBCプレミアラウンジで800香港ドル下ろす。

プレミアに切り替えたので、一度中に入ってみたかったのだ (-ω-)/

オクトパスカードにはまだ300香港ドル弱の残があったので、当面は足りる。

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深水埗にバスで移動

ホテルがある深水埗(シャムスイポー)にエアポートバスで行くことにした。

香港のバス路線は以下のサイトで調べられる。

城巴/新巴 - 新创建集团成员 - 互动路线搜寻

アプリもある。

CitybusNWFB - Google Play

うろ覚えのまま出発間際のA21バスに急いで乗ったら間違えていた💦

正しくは、A20E21だった。

ネットで調べなくても、空港の中央出口の脇に、行き先ごとの路線が書かれている。

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中央出口を出たら右に曲がって、突き当りまで直進したらバス乗り場。

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各路線ごとのエアポートバスの乗り場。

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A20路線だと33香港ドル

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E21路線だと14香港ドル

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A21バスが目的の深水埗とはかけ離れたコースを走っていることに気づき、佐敦站付近で下車、地下鉄で深水埗に向かった。

よく確認せずに急いで乗ったばかりに、遠回りをしてしまった。

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YHA美荷楼青年旅舍

YHA Mei Ho House Youth Hostelに2泊。

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部屋の様子

香港はホテル代が狭くて高いので、いつもはシンセンに泊まるのだが、YHA美荷楼青年旅舍は1泊7,000円程度でとても広い。 

デポジットは500香港元(クレカOK)。

チェックイン時、テレビのリモコン、カードキー、宿泊日数分の食券をくれる。

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アメニティ関係

バスタオルとハンドタオル、ベッドシーツは3日以内の宿泊は交換なし。

30香港ドルを払えば有料で交換してくれる。

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バスタオルとハンドタオルは各2枚あるので、2泊でちょうど1日1枚ずつ使える。

シャンプーは中国の安ホテルによくある、シャンプーとボディシャンプーどちらにも使えるやつ。

持って行った方がいいもの。

  • 歯磨きセット
  • 髭剃り
  • 使い捨てスリッパ

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チェックアウト時の注意点

普通のホテルと違って、チェックアウト時に以下の5点を自分でフロントに持っていかなければならない。

  1. カードキー
  2. テレビのリモコン
  3. 枕カバー
  4. ベッドシーツ
  5. 掛け布団のカバー

バスタオルとハンドタオルは部屋に残してOK。

朝食メニュー

洋式、中華、点心、あともう1種類あったけど忘れた。

当日レストランでどれか選んで注文する。

1日目は点心と豆浆を注文。

綺麗に並べてから写真を撮ればもっと美味しそうに見えたかな。

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2日目は洋式とレモンティーを注文。

昨日の点心よりこっちの方が美味しかった。

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コンセント変換プラグ

久々に香港に泊まったので、コンセントの形状が違うことをすっかり失念していた。

夜食から帰って、さて充電しようと思って気付いた (´ω`)

明日一日乗り切れば、シンセンのホテルで充電できるので、充電して持ってきたモバイルバッテリーで乗り切ることにした。

が、翌日サイクリングから帰ってくるとほとんど無くなってしまった。

フロントでどこで売っているか聞いたら、フロントで無料で貸してくれた。

最初の日にフロントに確認すればよかった・・・。

なお、近くの新高登電腦廣場でも5香港ドルで売っていた。

美荷樓生活館(ホテルの歴史)

元々は集合住宅だったのをホテルにリニューアルしたらしい。

H型の建物で、1階と2階の一部が「美荷樓生活館」として1960年代から1970年代の様子が展示されている。

午前9時半から午後5時まで無料で開放されている。

3日目の朝、チェックアウトする前に軽く見学した。

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1960年代、70年代の冷蔵庫といえば、National(現パナ)である。

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テレビだってNational。 

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家のテレビがカラーテレビに変わったのは小学校低学年の時だったように思う。

電話が来たのも同じくらいの時じゃなかったかなぁ。

今や見る影もないが、昔の日の丸家電はすごかった!

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微信より支付宝の方が使いやすい?

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微信(WeChat)と支付宝(アリペイ)。

私のオンライン中国語の先生は、安いスマホを使っているので容量が少ないらしい。

微信と支付宝の両方を入れることができず、スマホにはSNSで必要不可欠な微信だけを入れ、支付宝はパソコンで使っているそうだ。

大抵の店は微信と支付宝のどちらも決済可能なので支障はないとのこと。

私の小米Maxは十分に容量があるので両方入れて使っているが、私は支付宝を使うほうが多い。

支付宝の口座登録は融通が利く

支付宝は口座名義人を変えることができる

外国人だけに起こる問題だが、中国で銀行口座開設時、名義人が「姓+名」で登録される場合と「名+姓」で登録される場合がある。

私が保有する銀行口座は、HSBC(汇丰)と中国銀行中信銀行

中国銀行HSBCは「姓名」、中信銀行は「名姓」になっている。

支付宝はキャッシュカードを紐づけする時、カード毎に「姓名」でも「名姓」でも名義人を入力することが可能だ。

支付宝の「姓名」欄は自由に打ちかえることが可能。

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一方、微信の口座名義人は変更ができない。

中国銀行の「姓名」を先に登録したので、中信銀行の「名姓」では登録できない。

中信銀行の「名姓」を登録したい場合、「姓名」で登録されている他のキャッシュカードを全て解除しないといけない。

つまり、両方を登録することは不可能。

微信の「持卡人」欄はロックされていて変更不可。

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支付宝はHSBC(汇丰)にも対応

微信HSBCを登録しようとしたら、銀行名が一覧に無かったが、支付宝はOK。

中信銀行も以前は中国人の身分証しか対応してなくて、外国人のパスポートは未対応だったが、今日、試してみたら登録可能になっていた。

中信銀行はもう使ってなくて、通帳に残った50元少々をATMで引き出せずあきらめようと思っていたが、これで支付宝に移すことができた (^^)

支付宝には、所有する全てのキャッシュカードが登録できた。 

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支付宝は10元から携帯チャージ可

毎月月初に聯統のSIMカードの残高確認とチャージをしている。

聯統の引落額は8元なので、10元チャージしたら十分だ。

数ヶ月おきにまとめてチャージしてもいいのだが、そうするとまたチャージ忘れで 残高不足になってペナルティを喰らうかもしれない (´ω`)

また、チャージのたびに引落の銀行口座を変え、長期間取引なしで口座が凍結されるのを防ぐ目的もある。

だからGoogleカレンダーに登録して、毎月習慣的にチャージするようにしている。

支付宝は10元からチャージ可。

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微信30元からしかチャージできない。 

どちらも30元以上のチャージは、たった0.1%の割引がある。

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店で払う時も、微信スマホのロックパターンを入力するのが面倒で、支付宝の方が簡単に画面が開ける。*1

微信はその分、セキュリティがしっかりしてるともいえるけど。

*1:支付宝に私が設定していないだけだった・・・・