3泊4日で香港・シンセンへ。
2016年4月にシンセンの中国民族文化村に行って以来2年ぶり。
香港エクスプレスで17,060円。
03/08 UO687 KIX-HKG 14:35-17:50
03/11 UO1844 HKG-KIX 15:00-19:30
中途半端な時間だったので午後休が使えず、2日有給を取得。
香港空港で下準備
香港空港に着くと時折細かい雨が降っていた。
おまけに少し寒かった。
暑いだろうと思ってTシャツしか持ってこなかった。
Amazonで購入した4日間使い放題のSIMカード(590円)をアクティベート。
すぐに繋がり、速度も問題なし。
プレミアに切り替えたので、一度中に入ってみたかったのだ (-ω-)/
オクトパスカードにはまだ300香港ドル弱の残があったので、当面は足りる。
深水埗にバスで移動
ホテルがある深水埗(シャムスイポー)にエアポートバスで行くことにした。
香港のバス路線は以下のサイトで調べられる。
アプリもある。
うろ覚えのまま出発間際のA21バスに急いで乗ったら間違えていた💦
正しくは、A20かE21だった。
ネットで調べなくても、空港の中央出口の脇に、行き先ごとの路線が書かれている。
中央出口を出たら右に曲がって、突き当りまで直進したらバス乗り場。
各路線ごとのエアポートバスの乗り場。
A20路線だと33香港ドル。
E21路線だと14香港ドル。
A21バスが目的の深水埗とはかけ離れたコースを走っていることに気づき、佐敦站付近で下車、地下鉄で深水埗に向かった。
よく確認せずに急いで乗ったばかりに、遠回りをしてしまった。
YHA美荷楼青年旅舍
YHA Mei Ho House Youth Hostelに2泊。
部屋の様子
香港はホテル代が狭くて高いので、いつもはシンセンに泊まるのだが、YHA美荷楼青年旅舍は1泊7,000円程度でとても広い。
デポジットは500香港元(クレカOK)。
チェックイン時、テレビのリモコン、カードキー、宿泊日数分の食券をくれる。
アメニティ関係
バスタオルとハンドタオル、ベッドシーツは3日以内の宿泊は交換なし。
30香港ドルを払えば有料で交換してくれる。
バスタオルとハンドタオルは各2枚あるので、2泊でちょうど1日1枚ずつ使える。
シャンプーは中国の安ホテルによくある、シャンプーとボディシャンプーどちらにも使えるやつ。
持って行った方がいいもの。
- 歯磨きセット
- 髭剃り
- 使い捨てスリッパ
チェックアウト時の注意点
普通のホテルと違って、チェックアウト時に以下の5点を自分でフロントに持っていかなければならない。
- カードキー
- テレビのリモコン
- 枕カバー
- ベッドシーツ
- 掛け布団のカバー
バスタオルとハンドタオルは部屋に残してOK。
朝食メニュー
洋式、中華、点心、あともう1種類あったけど忘れた。
当日レストランでどれか選んで注文する。
1日目は点心と豆浆を注文。
綺麗に並べてから写真を撮ればもっと美味しそうに見えたかな。
2日目は洋式とレモンティーを注文。
昨日の点心よりこっちの方が美味しかった。
コンセント変換プラグ
久々に香港に泊まったので、コンセントの形状が違うことをすっかり失念していた。
夜食から帰って、さて充電しようと思って気付いた (´ω`)
明日一日乗り切れば、シンセンのホテルで充電できるので、充電して持ってきたモバイルバッテリーで乗り切ることにした。
が、翌日サイクリングから帰ってくるとほとんど無くなってしまった。
フロントでどこで売っているか聞いたら、フロントで無料で貸してくれた。
最初の日にフロントに確認すればよかった・・・。
なお、近くの新高登電腦廣場でも5香港ドルで売っていた。
美荷樓生活館(ホテルの歴史)
元々は集合住宅だったのをホテルにリニューアルしたらしい。
H型の建物で、1階と2階の一部が「美荷樓生活館」として1960年代から1970年代の様子が展示されている。
午前9時半から午後5時まで無料で開放されている。
3日目の朝、チェックアウトする前に軽く見学した。
1960年代、70年代の冷蔵庫といえば、National(現パナ)である。
テレビだってNational。
家のテレビがカラーテレビに変わったのは小学校低学年の時だったように思う。
電話が来たのも同じくらいの時じゃなかったかなぁ。
今や見る影もないが、昔の日の丸家電はすごかった!