先月訪問時にやり残したことの一つ、長江索道(ロープウェイ)に乗りに行く。
帰国前日に行ったら、ちょうどその日が保守点検で停まっていたのだった💧
今回の滞在中で一番天気がよかったので写真が綺麗に撮れる。
ロープウェイ乗り場まで歩いて行く。
今日は「重慶シェラトンホテル」をチェックアウトして、対岸に見える「インターコンチネンタル重慶ラッフルズシティ」にチェックインするのだ😀
「重庆开埠历史陈列馆」は、重慶の近代化を象徴する開埠(港の開放)の歴史をテーマにした博物館。
主に19世紀末から20世紀初頭の重慶が外国貿易により変容した過程を展示しているらしいが、時間がないのでパス。
上に見えるのが長江ロープウェイ南駅。
ロープウェイは2台で南駅と北駅から同時に出ているようだ。
龍門浩月景区清代から続く「巴渝十二景」(重慶の代表的な12景勝)の一つに数えられる夜景名所。
「龍門浩老街」は、19世紀末の重慶開港(開埠)時代の建築群と山城の伝統文化が融合した複合観光エリア。
このエリアは、抗日戦争期(1937–1945)、重慶が中華民国臨時首都となった時期でイタリアやベルギー、アメリカなどの大使館・領事館があったらしい。
この橋は「東水門長江大橋」で前回歩いて渡った。
無料のガラスの展望台がある。
重慶シェラトンから龍門浩老街まで長江沿いを歩いて坂を上ってきた。
重慶長江ロープウェイの乗り場に向かう。
長江ロープウェイは断然、南駅から乗るべし。
ご覧のとおり、北駅からやって来たロープウェイはギュウギュウタコ詰め状態。
最悪、車内で人の頭越しに景色を見ることになる。
一方、南駅は待たずに乗れて割とガラガラ。
長江ロープウェイは片道30元。
1986年3月起工、1987年10月24日開業。
長さ1,166メートル、速度6m/秒、片道約4分30秒で長江を横断する。
昔は市民の重要な交通手段だったが、今は観光用として人気。
空いているので車内移動できて両側とも見放題。
「重慶湖広会館」は、清代の歴史的建築群で、「湖広填四川」(湖広から四川への大移民)の歴史を今に伝えている。
対岸に到着。
昼ごはんは水餃子(22元)。
地下鉄に乗ってホテルに帰る。
「上浩」駅からホテルに向かう途中、割と下町なのか廃品回収の家が2軒あった。
私が小学生の頃は、廃品回収活動の日があって、新聞とか瓶、アルミ缶を集めて廃品回収業者に持っていく日があった。
ゴミ屋敷みたいで、隣の家は迷惑してると思う。
隣は大人のおもちゃの店だけど😛
預けたスーツケースを受け取って、エントランスに停まっていたタクシーで「インターコンチネンタル重慶ラッフルズシティ」に向かうが、遠回りされてムカつく💢
【重慶】長江ロープウェイ / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ