怒涛の中国旅行第三弾は西安と華山。
西安は1994年7月の家族旅行以来2回目。
旅行の目的は、西安じゃなく、西岳華山である。
夏前から行くことを決めていたけど、夏は雨天が多いらしいのと、学生が夏休みなので秋まで待った。
ところが意に反して雨☔
幸い、翌週に第四弾は入れてなかったので晴れるまで待つことに。
というか翌週は大混雑の国慶節だから入れるわけがない😎
バイトもプロジェクトがほぼ終了、喫緊の課題もなかったので、バイトを休ませてもらって、4泊5日の予定を7泊8日に延長した。
おかげで西岳華山を徒歩登山できた😀
旅費精算
4泊5日が7泊8日になって約13万円。
チケット再購入(22,600円)と安ホテル延泊(13,865円)の追加費用がかかったが、ラグジュアリーホテル(37,000円)をキャンセルしたから当初の予定からは食費分ぐらいしか増えてない😁
けど、帰国後、資産額を集計したら、”DIE WITH ZERO”から大幅後退してて、節約なんてしてる場合じゃなかった💧
費目 | 金額 | 備考 |
飛行機 | 53,380 | 09/209C6986KIX-XIY12:55-16:05 09/24MU2109XIY-PKX13:00-15:00 09/24MU277PKX-KIX17:10-21:00 09/26GS7671XIY-TSN17:45-19:35 09/27GS7977TSN-KIX08:10-12:00 |
ホテル | 30,580 | <西安>舒与酒店(8,433円、朝食付) <華山>華山客桟(8,282円/2泊) <華山>如家酒店(6,647円/2泊、朝食付) <西安>柏奥国債酒店(3,306円) <天津>格林和美商務酒店(3,912円) |
現地経費 | 46,703 |
2223.95元 |
現地経費 | 3,326 | ・華山徒歩入場チケット(円貨決済) |
計 | 133,989 | ※1元=21円で計算 |
飛行機
6月末にTrip.comで予約したチケット。
元々の予約は往復30,980円(安い!)
往きは春秋航空で直行便、帰りは東方航空で北京大興トランジット予定だった。
華山の天候が悪くて、回復するまで滞在延長することにして復路をキャンセル。
ほぼ捨てたのと同じで、返金額はたったの200円🤧
新たに片道だけ一番安い日のチケットを購入したが22,600円もした😭
天津航空で天津でトランジット、天津で一泊することになった。
LCCの春秋航空だったので久しぶりに大きめのリュックで行ったけど、すぐ肩が凝って頭痛になった。
やっぱスーツケースがいい。
ホテル
当初は、到着初日に華山に移動する予定だったが、天候がよくないことがわかって、予定を1日ずらして初日は西安の「舒与酒店」に宿泊。
今回泊ったホテルの中で一番高いだけあって充実していた。
華山では、「華山客桟」に2泊するも天候が回復せず。
当初の予定では、西安に戻って最終日はラグジュアリーホテル「Sofitel Legend Peoples Grand Hotel」(1743.17元/約37,000円)に宿泊する予定だったがキャンセル。
「華山客桟」はホテルが古い上に、洗衣房がなくて不便なので「如家酒店」に移動して華山でさらに2泊した。
「如家酒店」のほうが安いのに部屋が綺麗で朝食も付いてた。
その後、西安に戻って、飛行機代が余分にかかったので、ラグジュアリーホテルではなく安ホテル「柏奥国債酒店」に宿泊。
外に面した窓がない部屋だったのと水音が聞こえる以外は快適な部屋だった。
天津トランジットは夜着翌朝発だったので、空港近くの「格林和美商務酒店」に宿泊。
「格林和美商務酒店」は値段相応のホテルだけど、トランジット目的なら便利。
ホテル業界は中国の景気低迷で利用者が減少して苦境らしい。
道理で綺麗なのに安いホテルが多いし、ラグジュアリーホテルもお手頃価格なわけだ。
しかも減ったパイを奪い合うため「好評」の口コミを欲しがる。
今回、3つのホテルで小礼物とかアップグレードがあった。
- ハンドクリーム
- 冰箱贴(マグネットシール)
- 窓のない部屋からある部屋にアップグレード
現地経費
観光地の入場料がけっこう高い。
またローカルな料理じゃなく、ケンタッキーとかハンバーガーをよく食べるので、食費も高め。
華山玉泉院からの徒歩入場チケットは、携程など中国のサイトだと中国の身分証じゃないと買えず、Trip.comで円決済で購入した。
時間帯毎の販売になっているが、入場時にチェックされるかどうかは不明。
7時から12時のチケットは売り切れてしまう。
キャンセル無料なので、22日から25日まで4日連続して購入、使わないのは当日になってからキャンセルした。
今回のお土産は葛根酥(3袋50元)。
味見して美味しかった。
紙幣バージョン
華山の鷂子翻身で、中国では珍しく現金支払のみだったので、50元出して10元札のお釣りを貰ったら綺麗なお札が混じってた。
そういや、財布の中のお札って、10年ぐらい前のお札じゃなかろうか。
今度、中国に行ったとき、いったんATMで入金しよう。
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2005年版:
1999年版を基に、偽造防止技術を強化した改版です。
現在も広く流通している一般的な版の一つです。 -
2015年版:
100元紙幣のみが改版されました。
ゴールドカラーや光変インクなどの新しいセキュリティ機能が追加され、現在の100元紙幣の主流です。 -
2019年版:
50元、20元、10元、1元紙幣が改版され、色彩やデザインがより鮮やかになり、偽造防止技術がさらに向上しました。
現在、これらの額面では2019年版が急速に普及しています。
観光
1996年夏に東岳泰山、一週前に南岳衡山に登って五岳のうち三岳を制覇。
残る北岳恒山と中岳嵩山は、今年はもう寒いから、来年登りたい。
だから高市じゃないて親中政治家が総理になってビザ免除延長して🙏🙏🙏
兵馬俑はこれまで訪れた観光地の中で一番外国人観光客が多かった。
英語を話すガイドがたくさんいたのが印象的。
さすがは中国を代表する観光地の一つ。